<追記>があります。

帰って参りました。
皆様。寒い中長野市までおいでくださり、どうもありがとうございました。
温かい思いで見守って下さりお蔭で無事イベントが成功しました。
きんつばを差し入れてくださった方やお守りをくださった方、
えすぱー女房は宝石まで頂きました。
皆様のお心遣いに触れ、感謝でいっぱいです。
そして関係者のみなさま。
通常ではありえない30日を切っての会場ブッキング、そして大晦日での演目確定や
リハーサルたったの1回(予算も時間も無いため仕方なかったのです。)。
みなさまの総合力でこの綱渡りを無事渡りきれました。
本当にどうもありがとうございました。

そして何と言ってもふぐり玉蔵さん、もう年明けたので玉ちゃんでいいですね。
凄かったです。
だってステージに上がったことのない人です。それもリハーサル一度だけ。
この状況で心を伝えたんです。

それを私は見逃していません。
玉ちゃんと私のトークで始まりました。
舞台中央に椅子が2脚置かれ、二人はハンドマイクで話し始めました。
ご挨拶が終り、本題に入ってゆきます。
長身でしっかりした体躯を持て余し気味に座る玉ちゃんは、緊張が隠せません。
長い足をやりばに困っているようでした、椅子のサイズが合わないのです。
私は話しながら短い足を組みました。
玉ちゃんはそれを目で追いながら答えます。
玉ちゃんは心で「なんだ、足組んでも良いんだ。」と感じたようです。
すると表情が和らぎトークにリズムが出てきました。
伝えようをする心の空回りが収まると、胸のチャクラがブワっと開いてきました。
意識体マリアが降りようとしていました。
そして玉ちゃんは感極まり声を詰まらせながら話を続けました。
ビビットな方々にはそれがダイレクトに伝わったようです。
玉ちゃんも私も言ってることは同義。
聴いて頂いている皆様に社会の洗脳から降りて頂き、
こころを込めて、これからの生き方を考えて頂く。
それがなければいつまでたってもこの地球は、お金と宗教と間違った科学で支配され、
争いと飢餓と環境破壊と殺し合いが続くのです。
いい加減気付いて欲しいのです。
ジョンレノン=イエスが残したイマジンを今知ってほしいのです。
これを私は高次元情報と共にロジカルに、玉ちゃんは言葉優しくハートフルにお伝えしました。

それと我々の行動を心良く思わない方々がおいでいなるようですが、イベントは実際赤字です。
今回は50〜60万円の損失が出てしまったそうです。
次回で帳尻が合えばいいのですが、何度かやってだめなら自腹です。
覚悟しているからやっているのです。
それを外野がとやかく言うのは勝手ですが中傷は困ります。直ちにお止めください。
我々はそうまでして伝えなくてはならんと体中で感じているのです。

そしてライブです。
私としてはトークが無事終えることができたので、もうお気楽極楽。
自由に演奏を楽しみました。
でも玉ちゃんはここからが大峠。
パスへブの演奏をステージ袖から観ている玉ちゃんの緊迫感がひしひしと伝わってきました。
でも出番になり私の前を進む玉ちゃんは、マリアと共に板付きました。

一曲目 オリジナル「マリア ただそばにいるだけで」
シリアスでハートフルな玉ちゃんのバラッドです。
私は先日会話したガットギターを使いました。
スパニッシュ調に演奏したので、ボディーをだいぶ叩きましたが、凄く嬉しそうでした。
玉ちゃんはしっかり歌えました、もちろん生涯初の歌ですから、細かいことを言えば切りないですが、
こころは届いていました。

二曲目はビートルズの「LET IT BE」
ご存知の曲ですが、ピアノの曲です。
これをレスポールで演るのはかなり無理があります。
ベースのナベさんの粋なサポートを受け、ウォームな演奏ができました。
玉ちゃんも場に馴れたのか、肩の力が少し抜けたようでした。

三曲目は オリジナル「2012年の真実」です。
アップミドルの軽快でファニーなグループサウンズ調の玉ちゃん処女作です。
掛け合いもあるので、ここからはえすぱー女房改め小麦再登場です。
音圧もかなり上げ目な曲なので、玉ちゃんはがんばって歌いました。

そして最後の曲はやはりビートルズの「HEY JUDE」
これもピアノのナンバーですが、レスポールでゴリ押しです。
サビにジョンとジョージの如しコーラスを英太と私でやりました。
玉ちゃんはポールになりきり歌いました。
コーダでは会場の皆様もご一緒に手を振って頂けました。

良かったね。玉ちゃん。あなたは仕合わせ者ですね。
こころを届けるこれが音楽なんだな。

<追記>

玉ちゃんと私で作った音楽を無料配布します。
本文中に出てきた、
「2012年の真実」と「マリア ただそばにいるだけで」という曲です。
リンクにある (我輩の作品置場)の先に色々な商品が並んでいますから、そこから選んでください。
クリックすると”この商品に含まれるサンプルファイル”とありますので、その下のファイルのリンクをクリックしてください。ダウンロードが始まります。
そして出来上がったファイルのファイル名の最後に拡張子.aiffを足してください。

繰返しますがまちがって買わないでください。
この商品は無料です。サンプル音源は同音質のファイルを用意しております。どうぞこちらをご利用ください。

コメント一覧

みやより:2012年1月8日 12:21 PM

イベントお疲れ様でした。
無事終わってよかったですね。

玉蔵さんが、想像と違ったのには少々驚きましたが、
緊張や、照れを抑えながらも、一生懸命伝えようとし、
また、自分自身に対しても、これでいいんだ。と
つぶやいているような気がして共感をおぼえました。

だいたい、普通の人がネットで自分の考えを述べているだけなら危害が個人の実生活に及ぶことはないでしょうが、個人を特定できる状況に立つということはとても勇気のいることだと思います。

しかも、発信している内容が、現在の政治や経済、仕組みを否定や批判していることが含まれ、既存の権利や地位やお金を守りたいと考えている人には不都合な真実が含まれることから、さまざまな反撃だって予想されます。

でも、そうしなきゃならないとこまできてしまっている。

自分が、今、出来ることをしなくちゃならない。
その気持ちが伝わってきました。

お話は、押し付けではなく、自分自身はこう考える。と淡々と話されました。
(陰謀論と言われる世界や仕組みが実際にあって、行われていることは確信しているが、)そのことは今はあまり発信しない。

理由は、マイナスのエネルギーに対して、マイナスのエネルギーで立ち向かっても、何も生まれないから。

彼らの心の奥底には恐れや不安がある。だから、お金をたくさん集めていないと、他人を支配できる状態に保っていないと心配・・・

それを攻撃し、立ち向かおうとするのではなく、膝を擦りむいた子供に、「大丈夫だよ。」と言って、手を当ててあげるように、そういう風に対処したいと思う。

これは、日月神示にある「悪も抱きまいらせる」ことを語っていたのだと思います。

歌は、(今日集まった変化しようとしている人たちに)それでいいんだよ。恐れないで。一緒に進もう。とのメッセージに思えました。

現在の多くの人が気づかないうちに洗脳されてしまっていること。
小さな村に、お医者さんと、大工さんと、農家がいて、あとはそれぞれの力を合わせて暮らせられれば、日本銀行券という紙切れを信仰しなくても、暮らしていかれるじゃん。

・・・それは理想かもしれないけれど、無理だよ。 と感じるか、
・・・そうしよう。一緒にそれを造ろう。(それこそが現段階での解だよ)

それもまた、現時点での分かれ道なのだと思いました。

山田さんは、最初、凄いテンション(前日寝てなかった?)でした。
お話をもっといろいろ聞きたかったのですが、会場に玉蔵ファンが多かったため、遠慮されていました。

会場に参加された皆さんの求めるものと、ステージ上で表現しようとするものが重なった時に共有が生まれ、何かが高まり、体が熱くなると思います。

山田さんをご存じない方が多数?いらっしゃったようなので、それはそれで難しさがあったかと思いますが、いずれ、山田さんメインのイベントで、たっぷりお話をお聞きしたいと思っております。

今回、「ジョン・レノンとキリストは同じ魂だから」と、さらりとおっしゃっていましたが、そうだ、そうだ。と納得する自分がいました。

もっと、もっと、いろんな秘密を見えない皆さんからお聞きして、こちらで発信してください。次のお話を楽しみにしています。

keinudidioより:2012年1月8日 10:38 PM

みやさま

> 玉蔵さんが、想像と違ったのには少々驚きましたが、

そうですか。あんなに誠実な方めったにいません。
ブログの成立ちがパロディーだったため、そのギャップを突っ込まれてるだけです。
それを肌で感じて頂ける得のある皆様あって、この覚醒の和が広がるのだろうとも思っております。

> だいたい、普通の人がネットで自分の考えを述べているだけなら危害が個人の実生活に及ぶことはないでしょうが、個人を特定できる状況に立つということはとても勇気のいることだと思います。
> でも、そうしなきゃならないとこまできてしまっている。

そうですね。子供が小さいから大きな声では言いたくないですが、命さえかける事は可能な心境です。

> これは、日月神示にある「悪も抱きまいらせる」ことを語っていたのだと思います。

そうなのかもしれません。(ごめんなさい。読んでいませんが)
私の心の芯で燃え盛る何かと、玉ちゃんのそれと、みやさんのそれは確実に同様だと思います。

> 今回、「ジョン・レノンとキリストは同じ魂だから」と、さらりとおっしゃっていましたが、そうだ、そうだ。と納得する自分がいました。

私も先月知りました。イエスは車の運転中にいつも割り込ませろ!って言ってるんですが、でもジョンはレコーディングのときは攻めろーpushだpushってうるさいです。

> もっと、もっと、いろんな秘密を見えない皆さんからお聞きして、こちらで発信してください。次のお話を楽しみにしています。

時間の許す限り邁進して参ります。
いよいよ迎えるのですから。

マチェーテより:2012年1月9日 4:24 PM

福井から参加し、途中入場だったので、聞きたかった山田さんの話がほとんど聞けず少し残念でした。玉さんが玉さんだと気づかず、褌姿でハッスルする姿を想像してただけに少し拍子抜けはしたのですが、玉さんの心意気は充分に伝わりました。その勇気に感じ入るものがありました。どうもありがとうございました。

keinudidioより:2012年1月9日 10:39 PM

マチェーテさま

長野へご参加どうもありがとうございました。

玉ちゃんも私も考え方はほぼ一緒です。
表現方法の違いはありますが、争いのない社会にしてゆこうという、ジョンレノンの示した方向です。

> 福井から参加し、途中入場だったので、

遠い所から本当にどうもありがとうございました。

よっしー@東京より:2012年1月9日 11:31 PM

初めてコメントさせていただきます。
私も、玉蔵さんの印象は想像していたものとだいぶ違いました…。

「自信のなさ」というものを、私は第一印象で受け取りました。
もっと堂々としていればいいのに。背筋を伸ばして、胸を張っていればいいのに。

正しいことを言っているのに自分の方がキチガイと言われ…というくだりで涙ぐまれたとき、私は彼の「傷つき」というものを受け取りました。

山田さんも「玉ちゃんは2ちゃんねるで叩かれて…。今では山田が裏で糸を引いていると言われている」とおっしゃっていましたね。
山田さんともあろう方が、便所の落書きに振り回されているということも意外でした。
今さら、人に何を言われようが、そんなものは超越している方だと思っていましたので…。

玉ちゃんにしても山田さんにしても、なんでそんなものに振り回されてしまうのでしょう。
最初から見なければいいではないですか。
一度目に入ってしまったものを、見てみないフリをしてスルーすることはなかなかに難しいですが、目に入れなければ、それは「最初からなかったことと同じ」なのですから。

玉ちゃんは、きっとつらいですよね。
一流大学に入るまでは親に評価され、会社に入ってからは上司に評価され、しかも今はプログの内容まで評価されているのですから。
でも、誹謗中傷をブログへの評価と受け取るから、余計に辛くなるのだと思いますよ。
真意を汲み取れずに誹謗中傷する人は、しょせん自分とは価値観も考え方も何もかもが分かり合えない人。どこまでいっても理解し合うことはできない人。
そう割り切れれば、少しはラクになれるのではないかと思うのですか。

玉ちゃんも山田さんも、声が透き通るようにきれいでした。
特に山田さんのファルセットには、心揺さぶられました。

小池聰行さんの「右脳歌唱法」に、「声は波動そのものであり心のありようが声となる」とあります。
お二方とも、心の美しい方なのだなと感じました。

次回は関東、できれば東京での開催を希望しています。
日月神示には「神の御用する人どこにいても助け上げるぞ」とありますから、たとえ東京で被災することになっても玉ちゃんは助かる。
そう説得していただき、今度は東京でお会いできたらと思います。

最後に、私もイベント屋で働いていた経験がありますので、今回は赤字だったんじゃないかなと想像がつきます。
チケット発行、会場設営、進行、ライティング、受付等々、あれだけで数十万ですからね。そこにホール利用料(JAとかメルパルク=郵便局系列は安めですが)等々入れれば、赤字だろうなということは、容易に想像がつきました。

それを詐欺師だの、芸能界周辺のゴロツキだのと誹謗中傷しかできない人は、本当に悲しい人ですね。

あらためて、今回は素晴らしい時間をありがとうございました。

H.Iより:2012年1月10日 9:25 PM

お疲れさまでした!
思いっきり素人、いい意味で素人以下の玉蔵(笑)をここまで歌わせた山田さん(玉蔵さんの意思)も凄いと思いました、ある意味へんな「感動」!?
まずは行動したこと、実際やった、やってしまった(笑)ことに敬意を評します。やりもせず傍観者でぐじゃぐじゃ言う人より「りっぱ」だと思いました。自分には計算があってとてもじゃないど出来ない…だからやってしまったという貴殿たちに拍手を送ります [絵文字:v-221]
もし会場にいたなら、スタンディングオベーションをしたと思います。その勇気に…。
地震被爆が怖くてオーストラリアゴールドコーストに逃げた自分よりも、日本にいて行動した、本当に行動しちゃった(笑)あなた方に脱帽です。玉蔵のブログを好きで見ていた私には、瞬間、だまされた!なんだぁ〜73才じゃなくって37才の若造のブログを真剣にみていたのかと…正直「だまされてガッカリ…」と思いました。玉蔵ってどんなヤツ?と確認したくて歌を聞きました。テレビに出ているプロ、有名なプロが仲間にいます。正直、初め聞いたときどうしちゃったのこの人って思いました。でも玉蔵、いや玉ちゃんの歌声を何度か聞いて「この人の奥の奥はまじめな普通の人だったのね」と感じました。ブログには騙された(まだ消化出来ないけど)彼にはかなり好感持てましたよ。この楽曲はプロが歌えばもっと良くなるいい曲だとは思いますが、素人の玉蔵だからこそ心を打たれるのかなとも思いました。わからない人にはわからない、わかる人にはわかる。そんな意味の深い歌声だったと思います。とにかくお疲れさました。この歌。売れるといいね。

wakkyより:2012年1月11日 10:23 AM

はじめまして、こんにちは

感動しました

玉蔵さんの「マリア ただそばにいるだけで」は聴いてて泣いてしまいました

ありがとうございます

のすけより:2012年1月11日 8:26 PM

はじめまして。
歌を聴かせていただきました。
携帯で聴けず、PCでやっとのことで聴けて嬉しかったのでコメントさせてください!
どの楽曲も聴いててせつないような、気持ちいいような、ふわわわっと上にのぼって行くような感じでした(嬉)あの歌声のせいでしょうか?癒されたのでしょうか?なので、ありがとうございますと言わせていただきます(^人^)
玉蔵さんと山田貢司さんのblogをいつもワクワクしながら読んでます。覚醒するって楽しそう&やや辛いのかな・・・なんて想いつつ。これからも楽しみにしています。

keinudidioより:2012年1月14日 4:30 PM

のすけさま

コメントどうもありがとうございます。
そして、応援に感謝です!
> 玉蔵さんと山田貢司さんのblogをいつもワクワクしながら読んでます。覚醒するって楽しそう&やや辛いのかな・・・なんて想いつつ。これからも楽しみにしています。

覚醒は目指すものではなく、自然な成り行きだと思います。
ようは頭を使うのではなく、心を使うだけです。
そしてそこに至る過程が一番大切と思います。

Chachaiより:2012年1月30日 10:57 PM

ガットギターが 嬉しかったと

そのように 伝えたいと たまちゃんだけではないと

まるで覚醒したみたく 書きましたが・・・

しかし あのギターちゃん ぜったい一番嬉しかったと思う 

時期ずれたから言えますが だれよりも あのガットちゃんが最高でしたー

しかし物質的ですが掘り出し物ですね。すごいですねー

あれはいいギターだと まじ思います。

楽器も人と同じで、ちょい目立つの好きで、仲間になれるの好きで、大切にされるの嬉しくて 

ドラムもよかったドラム君が語ってるって、ほんとよかった

Chachaiより:2012年1月30日 11:23 PM

それでアマチュアでちょいやった経験から

あのPAスタイルでガットギターからハウリングが起きないというのは

ちょい考えられないのです。

通常はギターマイクを絆創膏で張り付けてやるか内蔵マイクで音拾うんですが

今にして思えば不思議だったと

keinudidioより:2012年1月31日 12:31 PM

Chachaiさま

> あのPAスタイルでガットギターからハウリングが起きないというのは
> ちょい考えられないのです。
> 通常はギターマイクを絆創膏で張り付けてやるか内蔵マイクで音拾うんですが
> 今にして思えば不思議だったと

いえいえ。ライブではアコーステックギターをマイクで拾う時はハウリングする前にボディーの角度を変えるんですよ。
大体ハウるのは200〜80Hzあたりなのですが、5、6弦が共鳴しないように避けながら、また、ピークに近い(ハウりそうな)ポイントを見つけながら演奏するんです。
そうしないと感動するような音にならんのです。

歌手がマイク動かすのと一緒です。

Chachaiより:2012年1月31日 4:10 PM

なるほど

やはりプロ へーっ と感心
すげーな です。