「CP対称性が齎す思考と物理のズレ(捻れ)」
考察の旅を続けていると、ひょんなことからその突破口が開いてゆきます。今回もそんなパターン。息遣いから会話という思考パターンに気づいて。というのも、息をしないAIの言葉は何故理解し難いのだろう?という素朴な疑問が始まりでした。だから5オクターブでaoueiを一息に発声してみた。すると被験者に虚脱状態が現れ、さらには血尿、そして静脈瘤の解消。これら全て、母音とそこに関わる赤血球、ATPの圧力が関係しているんです。まあ世間が言霊と言っている不思議現象に科学のメス入れたってことです。そしてそこからこの世(物理世界)と内在高次元世界(フラクタル次元)の関係が見えてきます。今回はそんなお話です。
「血液次元と母音」
遠方からくる人。家系からか、キンタマ静脈瘤に。兄も父も。これが5オクターブ一息aoueiでスッキリ解消。血液次元を思考と整合させると、静脈瘤は治る。




血液次元のこの図とaoueiの倍音変節点が同じことだった。
人は血液次元、
45°
90°
180°
360°
を使いaoueiの音質を調整している。
つまりaoueiという発声をする際、血管にかかる圧力が全周に渡るという意味。そしてa→oなど全ての母音変化の際、必ず4ポイントの倍音変節点がある、だからその4ポイント、
a→1→2→3→4→o
の内2→3が180°、
1→2、3→4が90°、
a→1、4→oの母音への変節点が45°ということである。
そして気になるのが「わをうゑゐ」について。わ行(わをん)はXYZ座標である。

水分子共鳴順位から6種類の矢印(3進数)が生体の基礎波動として機能している。ところがゑ、ゐを含む「やよゆゑゐ」「わをん」及び「わをうゑゐ」と「らろるれり」は基礎波動に属さず、もっと高次の伝達に関わる。それはおそらく血液次元とtan90°だと思う。でなければ思考の独立性を保てない。
ゐに向かう倍音変節点、ゑに向かう倍音変節点がtan90°。何故ならそれらの音はそもそも二重母音(ゑとゐはeとiという母音が二重で構成されている、或いはuとe、uとiで構成されている)。二重母音で90°捻れ、さらにその倍音変節点で90°捻れる。つまり直線に対してtan90°の位置関係となる。
また「ん」は情報工学的に情報終点。つまりテロメアみたいな役目。
「ゑとゐ」
まずはこの図をご覧ください。

五芒エンコーダーとは脳から送られる神経電位(内在倍音)を見える、理解できる形に翻訳することです。この発想が無いと、幾ら神経電位を計測器で詳細に測っても、神経で何故痛みを感知できるのか?何故親指と人差し指はバラバラに動くのかなど、こうした根底を理解する為に絶対必要なのです。
<右手>
親指 a C 1/1(2/2、4/4、8/8)
人差し指 u D9/8(9/2、9/4)
中指 i E 5/4(5/2)
薬指 e F# 11/8(11/4)
小指 o G 3/2
a+o=i=u+e 2/2+3/2=5/2=9/8+11/8
a+i=u 4/4+5/4=9/4
i+o=e 5/4+6/4=11/4
このように指と指の間には指がある。親指2/2と小指3/2を足すとちゃんと中指の5/2となるのです。だからこの基礎があって肉体が解明できるんです。
さて、音と体、ひいては思考の基礎がわかったところで、今度は子音の深い部分。「ゑとゐ」です。
「記憶と空間」
所謂ゼロ磁場。多くの人が整然と記憶した空間のこと。比べて例えば渋谷のハチ公前。多くの人が雑然と記憶した空間のこと。そして空間とは、この向きのこの位置というように、意識し記憶しない限り、その空間は拡がってゆかない。そこに空間は無い。つまり意識すること=光当たること、そこに影ができる=記憶ができる。これが無い限り、空間は拡がっていない。そしてこの影が磁場。記憶が空間と見えているのである。
この記憶領域がフラクタル次元。記憶は影、2d。フラクタル次元は直線でしか中に入って行けない=2d。つまり記憶はフラクタル。そしてこの話がゑとゐへ続く。
「水情報とそれ以外」
24はオクターブ。物事を周期で考える時、12音律が陰陽となれば当然24。音程的にも当然キッチリしている。ところがそのキッチリと地球の23.46°赤道傾斜角がそのままピタゴラスコンマ。ピタゴラスコンマとは、五度圏で音階を作る時、2の冪乗と差が生まれる。これがピタゴラスコンマである。
何故ピタゴラスコンマが発生するのか?何故音程はキッチリしていなくても音楽は成立するのか?何故盲腸はあるのか?
外在に直線が無いように真円も無い。しかし振動は共鳴するので、次から次へと物質を染めてゆく、、、それなのにピタゴラスコンマがある。盲腸もある。
それは余白。遊びがないとすぐ壊れるから。それは共鳴(物理)と計算(思考)の差とも言える。
iもeも倍音が1オクターブ高い。だから体内でも水伝導ではなく電位伝導(神経2d)。それが内在振動の陰陽転換を必要としない(例えば正弦波の右側陰部分も含め実振動であり、パリティ対称性のみ破れられるが、2d故それも無理)となる。それがフラクタル次元を生む。つまり3d in 2d世界がフラクタル次元世界。
簡単に言うとゐとゑはフラクタル次元言語。
や行ら行わ行は水共鳴情報とは関係していない。
ゑ ゐ
p1 ィエ、ェイ
p2 イェ、エィ
p3 ィエ、エィ
p4 イェ、ェイ
や行Yケスエーテルは魂の直線。ら行Zケスエーテルと共に魂を形成している。これは必要だけど肉体とは遠い存在。
一方わ行(わをん)XYZ座標にゐとゑは含まれないが、わ行として自然に発音できる。記憶、自我と近くそれがフラクタル記憶情報。
この証拠が、五芒エンコーダーのaouieとaoueiに於いて、wiとye、weとyiがわ行とや行で入り混じってること。わ行のゐとゑ、や行のゐとゑが交雑している。これが所謂捻れ。つまりこれが3進数データ。グローバルデータである。
例えば数に対する概念で、3倍音を五度と言い、5倍音を三度と言う。これは物理(CP対称性の破れた)世界から内在振動(CP対称性保存)世界を観る時、このようにどこかを中心として(この場合4を中心として)捻れ概念が生まれてしまう。物理と思考のズレをこれで埋めている。
これらのことが、50音(48音)の「ゑとゐ」に現れているのです。
そしてここまでの説明を描くとこんなイメージ。


だからこのフトマニ図のゑが8d叡智であり、8bit中の4番目(右回り)。これを正面次元で計算すれば、360°÷8×4=180°となる。一方ゐは6d目16bit中の11番目。360°÷16×11=247.5°となり、だから今オレは肉眼とサードアイの狭間で輪郭が3重となり苦労しているんです。だからこのゑ=180°(血液次元)は合っているのです。
そして23倍音とホールトンの表と裏は23倍音を使い構成されている。それはこういうこと。
(9÷8)×(9÷8)×(9÷8)×(9÷8)×(9÷8)×(9÷8)=1.125⁶ =2.0272865295
これが二度圏である。一方その平均率は1×2=2。だから一周に付き0.027…の差が生まれる。つまりホールトーン1とホールトーン2(DNA二重螺旋)を構成するには、ホールトーン1で造った二度圏の差を使い、スペースを確保し、そこにホールトーン2の螺旋を構成している。この方法を使えば、ホールトーン1、2の互いの干渉は絶対起こり得ない。
この世界とは人体であると言い切れる!
※今は魂の計算できなくて良く、それ説明するには、今回のDNAの二重性をもたらす隙間(二度圏)のことまで。でないと、全ての説明が必要になり、しかしここで母音の混ぜ具合で変化する情報は示さなければならずという都合上、母音の混ぜ具合の情報を敢えてここまでとしました。悪しからず。