「ドップラー効果はドッペルゲンガー、或いはニュートンのその先の魂。(なし崩しで後編)」
「ドップラー効果はドッペルゲンガー、或いはニュートンのその先の魂。(なし崩しで後編)」
前記事は途中で終わり申し訳ありません。今回は塾の授業とリンクしながら書いているため、あの時点で投稿する必要があったのです。それも段落の途中で投げ出したので、今はえらい中途半端な気持ちでこれ書いています。まあ甲斐あって、人体の大切な機能が紐解けることとなったので、やる気は十分であります。お手数ですが、前編をお読みいただきココへお戻りください。
「ドップラー効果はドッペルゲンガー、或いはニュートンのその先の魂。(なし崩しで前編)」
「ニュートンのその先の魂(のつづき)」
「刹那(1/75)」
刹那とは仏教の時間の概念だそうで、諸説あるのですが、一応1/75秒=0.01333…≒13.3ミリ秒のこと。また刹那というと、刹那主義ですか、、どうやらビーちゃん(釈尊?)の言葉は今に伝わっていないようですよね。おそらくこんなやり取りがあったんじゃないでしょうか?
ビーちゃんは取り巻きに聞かれました、
「お釈迦さま〜あんたはもんげー神通力もちょると聞いたんやけんど、ひとつおらの前世も見てやっておくんね〜かまし。」
ビーちゃんは答えました。
「スッタラくっだらねぇことばかり考えね〜で、すごとすろすごと。刹那をでぇーじにしねえから、ほれ、赤子が泣いてるでねーの。」
ビーちゃんの本意は当然「今さえ良ければ…。」なんてわけないです。「目の前のことに努力できなきゃ、予定立てても無駄ですよ〜」ってことです。ところがこの世は残念なところでして、過ぎたるは及ばざるが如し、、常に行き過ぎないと学習できないわけです。
さて刹那を具体的に考えてみましょう。
13.33msという時間差。音楽ではこのくらいの時間差をこんな風に使っています。おそらくほとんどの現代音楽は使っているはずです。
以下はBOSSというエレキギターのエフェクター会社の宣伝なのですが、フランジング効果がどんなものか良く分かります。ご覧くださいまし。
動画_BOSS BF-3 Flanger
実はフランジング効果とは、原音に原音を少し遅らせたトラックを混ぜた、ディレイ効果の極短いバージョンなんです。
・ロングディレイ
ディレイタイムを500ms以上に取ったディレイで、所謂やまびこ的な効果を得られます。通常テンポに合わせ、四分音符や二分音符、付点四分音符などと間隔を同じに設定し、ヴォーカルやソロをきらびやかに表現します。
・ショートディレイ
ディレイタイムを10ms~50msくらいに設定する短いディレイで、フィードバックを1回にし、エフェクトレベルを大きめに設定すると、ダブリング効果を得られます。音に厚みが欲しい時や、ソロを派手に聞かせたい時などに効果的です。
・フランジング効果
原音とモノラルでミックスされた10msec以下のディレイ音は、人間の耳では識別が不能です。この場合、原音に対し偶数倍の倍音は増幅され、奇数倍の倍音は打ち消されフランジングのようになるコームフィルター効果(櫛形フィルター)が起こります。更にこれをフィードバックさせると発振寸前の刺激的な音が得られます。特にパーカッシブな音には効果的で、耳にしたことがあると思いますが、ビンビンという独特な響きが原音にプラスされます。
実はジェット機が過ぎ去る音も同様のメカニズムが隠れているのです。それが前出の条件1と2。
・縦波:横波の比率の内の横波が、表面上の縦波を大きくする度にその割合を増していく。(条件1)
・周波数が高いとエネルギーは小さく、周波数が低いとエネルギーは大きくなる。(条件2)
動画_飛行機10数メートル通過音
どうですか。通過後音程降下していますよね。ドップラー効果のところでも書きましたが、距離が離れていくことで、条件1、2の関係から、基音が下がります。フランジャーは原音の直ぐ後ろにディレイ音を置き、奇数次倍音(基音)が振動相殺されることを使って人工的に真似しているのです。
さらに前編の「オクターブよりも先に一周を超える15倍音」は、振動の基音と倍音の関係に、二つの一周を見せてくれます。
1オクターブで一周という感覚はごく自然に誰もが持っています。つまり360°で一周という概念です。ところが内在倍音は、B♭(290.65°[byいちこ]〜305.37°[by鳥声])の約300°で一周です。この振動の二つのフォーマットが以下の考察をもたらします。
《整数の影》
大気中の振動伝達では基音が1オクターブ(360°)下がる度に、内在倍音は約300°で1オクターブしてしまうことから、内在エネルギーが上昇します。その内在エネルギーを保持するためには基音の振動を、内在エネルギーの分だけ低くする必要があるわけです。ところがここの世界でそれを例えば周波数などでは確認は出来ません。何故なら、1秒と言っている時間経過そのものが認知の時間経過と一致しているために、1オクターブ下降したと感じる周波数がほんとうは下がっていることに気づけないからです。
例えば440Hz A(ラ)の音の1オクターブ下は220Hzです。しかしそれは聴覚やそれに合わせた計測器のスケールそのものの尺度がズレているのです。この場合下方にズレているということです。
そして前編の音圧の説明で、音圧は指数で表す必要があることを書きました。その反対に周波数もほんとうは乗数的変化をしてるものを、無理矢理整数表現しているわけです。整数という概念下に気づけない乗数をはらんでいるのです。
過去記事「0(ゼロ)から波動へ」で言ったように整数の0は、ゼロ=無いことではなく、「仮のゼロ」であるため、謂わば1/∞です。例えばスケールの1〜2の増減は1です。同様に2〜3も1です。ところが0〜1のそれは0.9999…となります。そしてこの数理論と、振動伝達の基音と内在倍音の関係から、整数は数字が大きくなる度にその間隔、増加量が増えていくことが予測できます。見かけの増加は1ですが、内容は1+x^nと言えるのです。つまり整数は大きくなるほど、内容が希薄になってゆくのです。
逆にそれは0に向かい高次元になるということです。そしてこの「整数に隠された乗数のようなもの」が、不確定性原理のそのものだということに気づいてしまいました。だからボーアなどが提唱するコペンハーゲン解釈に、アインシュタインは「神はサイコロを振らない。」と反論したのです。そしてこれがG3倍音を5度、E5倍音を3度と表現する根元なのです。
《10進法と12進法》
これらのことが脳内共鳴と数進法にも現れています。
前編の始めに書いた側頭葉の一次積分処理。この機能が内在倍音での約300°で一周フォーマットと基音の360°で一周フォーマットを脳内で結びつけているわけです。つまり、
後頭葉:内在倍音フォーマット=300°で一周=10進法、五芒星
脳幹:基音フォーマット=360°で一周=12進法、六芒星
と言え、さらに過去記事に幾度か書いた、「6は5に共鳴できるが、5は6に共鳴できない。」このことが脳幹から後頭葉への伝達が順方向であることがわかります。そして後頭葉の10進法と、脳幹の12進法を両立させているのが、側頭葉の積分処理となります。さらに前頭葉が5×6(3)=30(15)と、そのまま脳波に現れているのです。
脳幹 後頭葉 前頭葉
3 × 5 = 15(Hz)
6 × 2 = 12(Hz)
英語圏では20$、20£札を頻繁に使い、性欲旺盛=脳幹優位。またダスティンホフマン演ずるレインマンが示すように、サヴァン症候群の人の10進法の優位性=後頭葉優位。これらもこのメカニズムから起こる現象と言えます。そしてここからが記事を二つに分けた理由で、先日の授業で降ろした非常に重要な人体工学なのです。
《リンパ液次元とリンパ節の意味(思い出す)》
リンパ腺やリンパ節というと、直ぐに免疫系と思うのが普通です。しかし体内の伝達分子は常に水溶液中で反応をしています。であるなら、伝達次元を水溶液が司っていると考えた方が自然です。伝達次元、即ち部分温度です。
実際水分摂取量と排出量が揃わないケースは多々あり、特に老人医療の現場では、嚥下不良から予測できる脱水症状緩和策としての点滴を強制するがあまり、浮腫むどころか、肺水腫直前にさせてしまう場合が頻発しています。これは現行医療が、腹水による水分子圧縮共鳴メカニズムを知らず、見かけの体積と真の体積に差があることを考慮しないために起こっています。以下が大まかなリンパメカニズムです。まずはおっ☆ぱい板から。
—————転載開始—————
「リンパ節次元」 2016/5/29 ~おっ☆ぱい板より~
「おなかのおと」
山田:今この動画を見たにこぷ~が!「コレおなかの音でしょう」って。
山田:やっぱり細菌は振動(含む縦波)の現象化?
ばーじふ:理数系の基本的な事がわかってないふじばが馬鹿を承知で質問。。
分子と細菌の違いって何ですか?
どちらも振動を持ち、現象として確認できる最小に近いものかと思うのですが、細菌は増殖あるいは死んだりする、分子/物質は勝手に増えたりしない?
サルにもわかるようにお願いしますm(__)m
山田:サルも学者もわかっていないのねん。誰も知らないの。
山田:平たく前者は物質、後者は生命っていう。
山田:でもソマチッドはそれじゃ説明できない。
山田:だから排除。
山田:科学ったってその程度。
ばーじふ:物質は生命(意志?)のレセプターみたいなもんなのかなぁ
レセプターというか作用によって変容するというか
??ぐるぐるしてきた
梅:意識の介入可能不可能領域があるから、一概にレセプターとは言えない気がしますが、ぐるぐるしますね。
ぶらっしー:動画は、お腹がゴロゴロとか鳴るときの、中の様子ってことですね
梅:T細胞が癌細胞を消滅させる動画って事ですよね?T細胞は胸腺が分泌する事を鑑みると胸キュンが癌を解消する事になりますね☆キュンキュン♪
梅:そいえば、末期癌で余命半年と言われた友達がそれから医者無視して財産すべて使い切ろうと遊びまくってその結果3カ月で財産使い切って、同時に癌細胞無くなって死ねなくなって呆然としてたの思い出した(笑)
ばーじふ:似たような話知ってる
残された時間とお金を満喫しようと、毎日高級ワイン飲んでたら末期がんなくなっちゃたって
梅:そうそう、結局自分の好きとか楽しいとか気持ちいいとか心地いいとか追求すると胸キュン起こって、T細胞分泌されるんじゃないかなぁ?
—————–
山田:サルが分かるかわからないけど、一歩近づいた?
山田:有名な前川ルート。
山田:正面から見るとこんな。
図_前川ルート
山田:でもこれを斜め横から見ると、、、
図_胸部リンパ節
山田:リンパの流れの体感が上下なので前川ルートを立体で考えもしなかった。。
山田:わけあって?意味あって?腹が痛み、胸が痛み、肩、首が痛み、、
山田:右側と左側のリンパ節の数(次元)が違うことに気づくも、立体では捉えきれない。
山田:そして昨夜から、いちこ、にこぷ~、山田君で作戦会議。
山田:いちこ曰く、「胸は7だよね。」
山田:にこぷ~曰く、「金コイン(右側)は8でしょう、銀コイン(左側)は6だよ。」
山田:そこで山田君がやっと立体に気づくのです。
山田:そして調べてみれば、子供たちの言うとおり、肺裏は右側(金コイン)が8。左側(銀コイン)が6。肺表左右(虹色コイン)に7のリンパ節があるのです。
山田:以下はとりあえずの図。
図_リンパ節次元(金コイン=ATP、銀コイン=GTP、虹色コイン=TCP)
「リン酸三カルシウム」
「リン酸カルシウム」
山田:
8(次元)÷2÷2=2 (2倍音)
6(次元)÷2=3 (3倍音)
7(次元) (15=3倍音×5倍音)
山田:このパラメータが純正律共鳴原理に基づくことはもうお判り頂けるでしょう。
山田:細かい純正律の計算は時間かかるので後でしますが、体内には表世界と裏世界が共存していると言えます。それを我々は細菌と分子に見分けているようです。
山田:そしてこの成り行きでは当然、7=虹色コインとなります。
※編集後記:キラーT細胞がガン細胞を食べる動画観て、胸キュン言ってる梅ちゃんって、、、
編集後記2:チャクラ開けの施術の時、「背骨の前の交感神経叢を意識して仙骨まで下げて~」と言っていたがそりゃ正しい。神経叢にリンパ菅が沿っているのだから。
「リンパ節」
—————転載終了—————
リンパ節次元の図にあるように、脊椎前右リンパ菅は脾臓より上に8個のリンパ節があります。同様に脊椎前左リンパ菅には6個のリンパ節が、そして胸骨下リンパ菅には7対のリンパ節が。この組み合わせが、伝達分子の次元を支える媒質であるリンパ液を、縦横無尽に変化させるための重要な機構なのです。
過去記事「ビンボーゴットとテングは宇宙を創る?(造る?)~後編~」で出てきた「Gタンパク質(グアニンヌクレオチド結合タンパク質)」と「Gタンパク質共役受容体」。身体中の細胞膜にあるGタンパク質共役受容体という機構は、7層の膜の組み合わせから機能しています。その伝達分子の中心がGタンパク質で、ヘテロ3量体の大きなタンパク質です。普段はGDPが繋がっており、この時は活性化していません。そこへ、リガンド(ホルモンや神経伝達物質)が働きかけて活性化します。活性化すると細胞膜のチャンネルが開きます。GDPを離してリガンドの司令通りのGTP結合を待ちます。これがGタンパク質共役受容体です。ここでは昔聞いたメロディを思い出す、という行動で例えながら説明してゆきます。
リガンドを作るのは殆どが脳内です。思考が創ると言っても良いです。思考により何かのリガンドが生成され、Gタンパク質共役受容体が開くことは、GTPの受け入れ体制が確立したことを意味します。この場合、メロディを思い出すためのきっかけ、タイトルや歌手名などの脳内インデックスを探ることから始まります。それがリガンドです。
しかしまだこの時点ではGTPは製造されていません。その製造には後頭葉ニューロンの思考の中心に、その伝達を引き継ぐためのリンパ液(髄液)が必要です。これがこれまで再三書いている裏と表の共鳴関係です。神経伝達だけでは司令は完了していないのです。そしてこのリンパの流れは脊椎前左リンパ菅が担当しています。6個のリンパ節ですから、そこに流れるリンパ流を「悪いやつ(BAD GUY)」、そして「銀コイン」=GTPを運びます。
悪いやつにより一次共鳴が終了すると、肝臓でGTPが製造されます。GTPはGタンパク質共役受容体と結び付き、DNAからの情報読み出しに備えます。因みにこの一次共鳴を完了できない状態を長期間続けること(GTPを共鳴させずにおくこと)が、アレルギーを起こします。何故ならそれは、開いてしまったGタンパク質共役受容体を放置することで、細胞膜はGTPをずっと待っているわけです。それが反応する必要無い物質(振動)に過敏反応する根本原因です。
無事GTPがGタンパク質共役受容体と結び付くと今度は、DNAからの情報読み出し作業です。メロディを構成するための元データです。そしてGTPは脳内のニューロン軸索角度情報を持っています。この情報に従い、細胞内のRNAがDNAから翻訳をし、必要なタンパク質を製造するのです。
しかし出来たタンパク質(情報)は、それだけでは脳内に届きません。脳内に送るためのエネルギーが必要になります。
脳内に必要なタンパク質を届けるためには、GTPへリンの交換でエネルギーを受け渡すATPが共鳴する必要があります。GTPにはどのようなATPを造れ、という情報も織り込まれており、必要なATP製造の鍵も持っています。この鍵を筋肉のクエン酸回路に渡すことで、クエン酸回路が始動します。しかしクエン酸回路には、アセチルcoAも必要で、これを中枢神経の仙骨上部が製造しています。ルシフェリンです。
ルシフェリンと共にクエン酸回路が始動すると今度は、ATPとGTPのリン受け渡し(二次共鳴)です。
ATPがGTPにリンを受け渡せる条件は、やはりリンパ液が握っています。それは脊椎前右リンパ菅で、8個のリンパ節の髄質リンパ洞を狭め拡げ、DNAから翻訳出来たタンパク質を、後頭葉ニューロンへ届けます。このリンパ流を「いいやつ(GOOD GUY)」、「金コイン」=ATPを運びます。
こうしてやっと後頭葉ニューロンで情報を解析(思い出す)条件が揃うのです。しかしこれだけでは、実際に思い出すことはできません。後頭葉ニューロンの情報は全て純正律、それは10進法です。メロディや映像としてイメージするには、側頭葉の一次積分処理が必須なのです。
胸骨下(胸)リンパ菅が、裏側から大脳新皮質の側頭葉上部と前頭葉に至ることが発見されたのは、去年の6月です。そして前にも書きましたが、胸の体感は感情変化を言い表わす言葉がたくさんあります。例えば、「胸に風穴が開く」、「胸が弾む」、「胸がいっぱい」、などなど数え切れないです。これらの理由は、側頭葉で一次積分処理するために、胸のリンパ節と胸腺が同時に亢進するからなのです。
一次積分処理とは、たくさんの直線である後頭葉ニューロンデータを集め纏め、曲線を構成することです。この場合、メロディということです。後頭葉ニューロンデータの各々が伝達分子で、様々な倍音角度があります。その伝達全てを保持する体液が必要になるため、また、純正律の一周約300°を観念の360°に置き換えるために、ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、7階層(次元)の水溶液が不可欠なのです。だから側頭葉上部(聴覚野の上)が働く時、同時に胸骨下リンパ節が働くわけです。それが「虹色コイン」です。
この積分処理は、後頭葉の10進法を脳幹の12進法に置換することでもあります。つまり前頭葉データは12進法ベースの10進法を使っているわけです。6÷5=1.2。この関係から、前頭葉の認知があるため、前頭葉判断は二次積分処理と言えます。
この置換は外在的に「プロテインキナーゼ」の働きと言えます。詳しくはカルモジュリン依存性タンパク質キナーゼと言うそうで、主にCa2+/カルモジュリン複合体により活性化され、活性化に関して「記憶作用」、つまり活性化反応が終わっても活性化状態が長続きする性質があるそうです。
私のことですが、深い考察をする時、ATP/GTP共鳴を数時間保持することがよくあります。こういう場合にはこのカルモジュリン(Ca2+/カルモジュリン)が記憶保持に使われているわけです。区切りがつき、もうやーめた、と思った瞬間に脹ら脛がつるのです。
因みに筋肉がどうして記憶保持をするかと言うと、ミオシンというモータータンパク質で、なんでモーターかと言うと、アクチンというタンパク質の上でマジで回っているそうです。それを体内分子モーターっていうそうです。このモーターが回っている限り営業中ってことです。モーター止めたら、ハイ暖簾。。
図_体内分子モーター(ミオシン)
図_Ca2+/カルモジュリン
「ミオシン」
「神経活動におけるタンパク質リン酸化の役割」
こんなにややこしい工程を経て、やっとメロディを思い出すことができました。リンパ菅はまるで井戸のつるべのように昇り下りを繰り返し、脳と体を繋げているのです。
さあて、一山越えました。次は本論、魂です。
《魂論》
以前の記事 2011/12/27 のカラスのホリーの言葉です。
『よし、続きだ。お前らの55、5bpm。これ、法界では49、5モツなんだけど、とにかくこの周期で意識は脈動するんだよ。だから、テンポ55、5で「あおうえい」言うと共鳴して胸いたくなるだろ。お前らはそれ忘れているからあんまり関係ないけど、地球やその他の星々の意識はもろ関係あるわけ。そして昨日言った10フェイシスを月ごとに繰返しているから、地球時間の14、8日に一回膨らんだり萎んだりするのさ。物質は全て意識で成り立っているからなんだ。お前ら身勝手に生きているから知らないだけ。オレ達みたいに普通に生きてれば、見なくたって地球の鼓動を感じられるんだよ。』
そして前編にも転載した魂の定義の話。
〜魂(三角の神様)〜 <カラスのホリー> 2015/1/25 (過去記事「よのなかおかしい。」より)
『「魂って何のことか分かるか? 定義(角度)なんだよ。体情報は全てイーブンで、それを定義によりランキングしているんだ。そのランキングが情報を人格たらしめるの。だから次元そのものなの。そして動植物を含めた魂の総量は限定されていて、一定量の魂をどのように分割するかだけが、個の魂の質に影響するんだ。あとな、魂は心臓に宿るの。そして三芒星のビートを造り、体情報の量子化を行ない時を創るんだよ。でもそのテンポは魂によるものではなくて、人体定在波(※魂魄の魄)の0.925Hzから発生し、鼓動となるの。だから輪廻転生は肝臓尾状葉と心臓による体情報の量子化の階層差が一定量以上になることが条件であって、条件を満たさない魂の輪廻転生は起こらないんだよ。」※注釈:山田君』
このホリーがわざわざ法界の単位「モツ」で言い直した基礎波動周期。その理由がわかりました。55.5bpm⇄49.5モツ。そしてbpm=モツ。この違いは1秒の長さの違いです。※bpmとはビートパーミニッツ(b/m)のことで、1分当たりの拍数。
55.5:49.5=37:33=1:x ∴x=33/37=0.89189189189189189
49.5/55.5 = 0.89189189189189189
55.5/49.5 = 1.121212121212121
このことから、大脳音程がB♭時の後頭葉大脳新皮質と脳幹、大脳辺縁系の時間進行速度が1:0.89189189189189189 と言えます。
1 – 0.8918918918918919 = 0.108108108108108秒
おそらくホリーは内在倍音の一周の平均近似値を言っているはずで、49.5モツに函数εが必要。よって、
360°:x = 55.5:49.5×f(ε)
となるはずですが、積分式で書いていくと、山田君はなんだかわからないので、近似値だけで考えてみます。
360° × 49.5 = 17820
x=17820 / 55.5 = 321.0810810810812°
321.0810810810812° / 360° = 0.8918918918918916
360° / 321.0810810810812° = 1.121212121212121
∴ 360° – 321.0810810810812° = 38.918918918919°
1 / 360° × 38.918918918919 = 0.108108108108108秒
見事にbpmとモツの割合と、モツから割り出した倍音角度の差が一致します。12進法を造る脳幹と10進法を造る後頭葉には、1秒の長さに0.108108108108108秒の差があるということです。この差は思考を起こす元となる脳内共鳴一つひとつに起こることで、最もベーシックな関係性です。
そして刹那とは、この差の中に前頭葉の観念である、方位感覚360°を造るために8方位感覚を加味したものです。例えば、ドレミファソラシドと1オクターブを感じる感覚もこの8方位感覚です。
脳幹:3
後頭葉:5
前頭葉:8
合わせて三五八。だから脳幹と後頭葉の1秒の差0.108108108108108秒を8方位感覚で割る必要があります。
0.108108108108108 / 8 = 0.0135135135135135秒
すると刹那=1/75=0.013333333333秒のほぼ近似値となるのです。つまり体と後頭葉で思い出したり考えたりしたことに、さらに8通りのチョイスを創るのです。そしてこのチョイス≒刹那が、魂の在り方。
前編で説明した内在倍音のB15倍音が抱える3倍音と5倍音。ここに宇宙中で唯一、内在倍音を相殺して無振動とすることができるわけです。つまり、無振動の造り方が、前頭葉のチョイスにかかっているわけ。
これから書くことは、しばらく前から塾生の皆さんには話していたことです。
人は死して魂の在り方の権利を放棄し、生者に残してゆく。それこそが遺産です。
人はその人生での様々な経験から、ものの考え方や生き方を、脳と体の使い方の個性として完成させてゆきます。それはB15倍音の内在で、どんな振動相殺をするかと同義です。つまり魂とは、振動相殺の個性のこと。そしてかなり前の記事に書いていますが、全体の1/10しか顕在化していない。9/10はアルザル側。それは体内。
また魂は受精後、肝臓が機能し始める8週前後に宿る。それは天から降りてくるのではなく、肝臓機能の発動から、倍音調節が可能となり、内在倍音のB15倍音をコントロールし、振動相殺が可能となることで、内在倍音から自然発生する。例えば、胎児記憶や出産時記憶などで言われる、天(体外)から降りてきたように感じる感覚は、記憶を前頭葉で解釈し、他人に対し発言するからで、前頭葉の裏共鳴で解釈した時、内在と外在はネガポジ関係となるためである。
生者は魂の9/10を潜在意識として生活している。そのため、ある使い方の脳と体の関係と、別の使い方の脳と体の関係の差、刹那を自覚できない。そして自覚できないまま様々な別の使い方を修得して老いてゆく。この修得して老いてゆく、これこそが財産。生者のそれは1/10。死者は10/10。他者がいくら真似をしても1/10と10/10の差は大きく、得られる量が違います。要するに人は他者の脳神経の使い方を真似して、或いは、習って(倣って)成長して行くのです。そして真似する(習う、倣う)にも、生者のそれと死者のそれでは10倍の開きがあるのです。死者の生前の模倣をするが最大効率です。
この財産を真似ることこそが自身の魂量を増やすことであり、DNA情報を活かせる道なのです。
こんな旅を続けてくると、関連項目も見えてきます。
脳神経の使い方から呼び出されるDNA情報、即ちそれはアカシックレコード。アカシックレコードには万人に同量の情報が与えられている。何故なら、身体には皆同じ臓器と機能が揃っているからだ。そして呼び出し方には刹那に隣合う脳神経の使い方がある。またそれは故人から譲り受けられる。
こんな条件を考えるに、前世って、、、
そう、ある一定の刹那で呼び出した情報。つまり影響し合った個人がいる場合、前世と誤認する可能性が多分にあるのです。よく言う前世が同じだった、なんていうことは、刹那の相似性から起こり得ると言える。そして現インド仏教界の最高位に座す、佐々井秀嶺上人にも同じ言葉があります。
写真_佐々井上人1、2、3、4
《おまけ》
従来は赤軸と黒軸が体温コントロール中枢を司っているが、神経伝達深化(チャクラ開放や思考法など)から基本12パラメータ→20パラメータに増え、青軸が機能を始める。すると、伝達分子の次元を支える媒質である体液の水分子圧縮共鳴率にも変化が現れる。その中心がリンパ液で、脊椎前左リンパ菅、脊椎前右リンパ菅、及び胸骨下リンパ菅の主要リンパ節に一時的炎症症状が現れる。これはリンパ節の髄質リンパ洞の圧力耐性を強化するためであり、次元変化(部分温度変化)させるための強いリンパ流獲得のための変化である。
そしてこの症例の場合、特に右脳一次運動野深部に従来的中枢の解消が遅れているため、温度コントロールに新旧共鳴が混在し、それが右脛骨筋上部靭帯に極度の緩みが現れている。以下のネズミを除く鍼は、この患部と一次運動野深部の従来的中枢の消去を目的とした。
図_温度中枢、体温相関図
「刹那」 おっ☆ぱい板より 2016/6/7
山田:刹那=1/75s=0.0133…s=13ms、刹那ってフランジングかも。。
「フランジャー」
山田:現代のデジタルレコーディングは原音をサンプリング単位で時間軸を移動できる。
山田:例えばトランペットを録ったとしよう。
山田:録るスペックがCDクォリティとするなら、16bit、44100Hz。
山田:意味は1秒を44100割したデータを16桁の二進数に置換すること。
山田:合ってるよねー、鳥声〜。
山田:ヒューマンな言い方すると、44100Hzまで再生能力があるってこと。可聴範囲は20〜20000Hzだから一応2倍以上ある。。実際は無いけど、、
山田:そしてサンプリング周波数が44100Hzってことは1/44100秒づつズラせるってこと。
山田:1÷44100=0.00002267573696145123
山田:んで、元々録ったトランペットの音にコピーしたトランペットのトラックを重ねると、タイミングが全く同じなら、音量が倍になる。
山田:ただ単に大きくなる。
山田:このコピーしたトランペットを後ろにズラす。
山田:するとリンクの説明のようにフランジング効果が現れる。
山田:元の波形と位相差の波形が生み出すショワショワした音になる。
山田:そしてどんどん後ろにズラすと、10msを超えるあたりから、所謂ショートディレイになってゆく。
山田:ジョンレノンがこのショートディレイが大好きで、特にソロの作品は50〜100msくらいのショートディレイばかり。
山田:そしてフランジングが起こる時間差とは、内在倍音が影響しあう時間差なのだと思う。
山田:この内在倍音が影響し合う時間差が刹那?。。
山田:にこぷ~が言うガラガラの声(ほんとうはトーキングモジュレーターと言ってエレキギターの音を口の中で鳴らした音をマイクで録った音。チューブをくわえてマイクに向かって演奏するのです。因みにあんまりヤルと脳に振動が強過ぎてバカになると言われてる。)、1回目はノーマル、2回目がショートディレイです。
動画_刹那
ついでに音階と胸リンパ節の反応確認のための小作品です。
動画_モード
「妊娠考察」 2016/5/23
山田:あと、最近以下のことがわかりつつあり、妊娠メカニズムに繋がりそう。
山田:(「表共鳴裏共鳴の実際」2016/05/19)
山田:コレ塾のレア情報だよーん。
○○さん:レア情報ありがとうございます!
ですが、当たり前ですが、なんのことやらサッパリわかりませぬ。。(>_<)
ひらたく言うと、どういうことなのでしょうか?
山田:精子と卵子も音程が有って、足してオクターブで受精する。っていうか受精するのはオクターブだから。
山田:そのそれぞれ音程が、骨盤周りの神経の環境で変化する。
山田:平たく言うと、絶頂感が正しく有るか否かが、妊婦するか否かとも言える。
山田:そして精子と卵子の振動振幅が大きいことも大事な条件。
○○さん:う~ん、でも人口授精でも妊娠してる人もたくさんいますよね?
山田:鍼、灸、温泉が妊婦にポジティブに働くのはこのため。
山田:人工受精はオクターブ関係の引きあう力を必要としないわけ。
○○さん:流産するのは音程がズレてるってことですかね?
山田:でも人体の始めの細胞が、ちゃんと調律されていないとも言えるから、その後の成長や、能力獲得に影響しないとは言えない。
山田:どうも流産と絶頂感は関係するよう。。
山田:今いちこが帰り、無謀にも小4の娘に、「流産するのは、絶頂感が足りないの?」と聞いてみた。
○○さん:い、いちこちゃんの返事が気になります。。(^o^;)
山田:すると冷静な顔をして、「そんなこと当たり前じゃん」と。
山田:絶頂感という言葉は知らないはずなんじゃが。。
山田:そしてこれを聞いて思い出した。
山田:山田君が思い出した。
山田:絶頂感が着床位置を受精卵に教える。
山田:それはこういうこと。
○○さん:なんなんですか、いちこちゃんというお人は(笑)。。(^o^;)
山田:本来人類は一夫一妻じゃなく一妻多夫。
山田:だから輸卵管の中で複数人の精子が戦う。
山田:その精子を選ぶことが、絶頂感。
山田:輸卵管内で絶頂感の質で精子を選んでいる。
山田:そしてちゃんと選んだ受精卵は子宮の正しい位置に運ばれる。
○○さん:コントロールできるようになりますか?
山田:逆説すると、ちゃんと選ばず受精してしまった受精卵を排除するためにわざと下の方に着床されて、流産を促す。
コメント一覧
ぶらっしーより:
2016年7月7日 5:04 PM
塾長、いつもお世話になっています。おちこぼれ生徒、なおかつ幽霊部員の、ぶらっしーでございます。、「塾生もコメントしてよい」とのお許しをいただいたので、早速、質問コメントをさせていただきました。よろしくお願いいたします!!
上の記事を、読み進めている中で、前半導入から、早々に、どーしてもわからない箇所ありまして。
「さらに前編の「オクターブよりも先に一周を超える15倍音」は、振動の基音と倍音の関係に、二つの一周を見せてくれます。
1オクターブで一周という感覚はごく自然に誰もが持っています。つまり360°で一周という概念です。ところが内在倍音は、B♭(290.65°[byいちこ]〜305.37°[by鳥声])の約300°で一周です。この振動の二つのフォーマットが以下の考察をもたらします。」
の部分、
15倍音は、362.49°だから、15倍音、すなわち1オクターブの手前の音(ドが基音の場合はシの音)において、360°を超えている というのは、理解できています。
でも、その下の
「内在倍音は、B♭で1周です。」の部分が、わからないのです。
B♭は、290.65~305.37°なのに、なぜに、それで1周より大きい、という解釈になるのですか??
あ、もしかして、ここでいう、内在 とは、表の共鳴の意味の 内在 でしょうか・・・・・?
どーか、7月7日 たなばたに免じて、優しくおしえたも~~。
keinudidioより:
2016年7月9日 8:49 AM
ぶらっしーさま
コメントどうもありがとうございます。
「さらに前編の「オクターブよりも先に一周を超える15倍音」は、振動の基音と倍音の関係に、二つの一周を見せてくれます。
1オクターブで一周という感覚はごく自然に誰もが持っています。つまり360°で一周という概念です。ところが内在倍音は、B♭(290.65°[byいちこ]〜305.37°[by鳥声])の約300°で一周です。この振動の二つのフォーマットが以下の考察をもたらします。」の部分、
15倍音は、362.49°だから、15倍音、すなわち1オクターブの手前の音(ドが基音の場合はシの音)において、360°を超えている というのは、理解できています。
でも、その下の
「内在倍音は、B♭で1周です。」の部分が、わからないのです。
B♭は、290.65~305.37°なのに、なぜに、それで1周より大きい、という解釈になるのですか??
あ、もしかして、ここでいう、内在とは、表の共鳴の意味の内在でしょうか・・・・・?
記事中の場面場面で、定義をせずに一周という言葉を使っていたため、混乱させてごめんなさい。
一周とはオクターブのことで、しかしそれは外在、内在の脳幹、内在の後頭葉、前頭葉も含めた内在、など部位によって一周が違うのです。そして「一周より大きい」という一番誤解させてしまった部位ですが、後頭葉の一周が前頭葉も含めた一周より大きいという意味でして、これは脳波に関わることなのです。脳内は受信機のスーパーヘテロダイン方式と似たメカニズムで共鳴するため、一つの周期を別の周期が足したり引いたりして伝達し合っているため、部位毎に一周が異なるわけです。
詳しくは次号で天体の運行周期と脳内共鳴の相関を考察して説明します。もう半分くらいできたのですが、地球公転周期で躓いているところです。ここが超えられるともんげ〜のですけどね〜。
ぶらっしーより:
2016年7月10日 8:39 AM
山田さま
ご回答いただき、ありがとうございます!
「な~~にきいとんじゃっ。」と叱られるかと、ドキワクしてたのに・・・。叱られなくて良かったです。
脳内の共鳴が、スーパーヘテロダイン方式に似たメカニズムの共鳴とのこと、興味深すぎます・・・・。スーパーヘテロダイン方式という名前を、初めて聞いた私ではありますが、次の記事、楽しみにしています。
そして、身体のどの部分を使うかによって、1周が違うということですね。
基音がドの場合の、15倍音シ よりも、さらに半音低い音 シ♭ で、既に1周を超える共鳴で聞いている、身体の部位がある、という解釈でいいでしょうか。