「0(ゼロ)から波動へ」

 『科学が非物質的な現象の解明に挑んだならば、10年間で今までの人類の歴史全てを遥かに凌駕する進歩を遂げるだろう。』ニコラ・テスラ

 超人発明家ニコラ・テスラ(1856年7月10日 – 1943年1月7日)、セルビア生まれ。
 1884年にアメリカに渡ったテスラは、エジソンの会社に就職します。親方は理論より実験を重視する努力の人。方やテスラは閃き重視の天才タイプ。当然馬が合うわけありません。さらに直流のエジソンと交流のテスラ。それが電流戦争へと発展してゆくのです。そしてご存知の通り時代は交流になるのですが、商業的軍配はエジソンに上がるのです。
 以下の連なる特許の数々、天才過ぎてむしろガイキチ。中でも晩年に考案する「世界システム」とは、今で言う地球定在波、シューマン共鳴から電力を取り出す技術。自身が構築した架線による交流電力配給システムさえ蔑ろにするため、既に出来上がってしまった電力利権者から、マッドサイエンティストのレッテルを貼られ、最期はホテルの一室で孤独死をする。悲劇の大天才なのです。

主な発明品リスト
二相誘導モーター Electro-Magnetic Motor No.381,968
多相交流システム Electrical Transmission of Power No.382,280
高周波発電機 Alternating-Electric-Current Generator No.447,921
放電照明 System of Electric Lightning No.454,622
人工地震システム Reciprocating Engine No.514,169
同調回路 System of Transmision of Electrical Energy No.645,576
テスラコイル Electrical Transformer No.593,138
無線操縦システム Method of and Apparatus for Controlling Mechanism of Moving Vessels or Vehicles No.613,809
無線送電システム Art of Transmitting Electrical Energy Through the Natural Mediums No.787,412
放射エネルギー・システム Apparatus for the Utilization of Radiant Energy No.685,957
ブレードレス・タービン Fluid Propulsion No.1,061,142
垂直離着陸機 Method of Aerial Transportation No.1,655,113
世界システム Transmission of Energy Without Wire wardenclyffe tower
粒子破壊兵器 New Art of Projecting Concentrated Non-Dispersive Energy through Natural Media

 ニコラ・テスラが居なかったら、現在の利便性はほぼないと言っても過言じゃあないです。先に行き過ぎただけ。電球無くてもテスラの蛍光管あるし、電話無くてもテスラのリモコンあります。そのニコラ・テスラが言い残しているわけです。「10年間で今までの人類の歴史全てを遥かに凌駕する」って。
 だから今日は非物質的な現象の解明をしてみようと思うわけです。。いつものことですが、、。

「空間時間進行速度変化実験」
 先ずはこの映像をご覧ください。

動画_空間時間進行速度変化実験

 つい最近なのですが、我がえすぱー女房、ピアノを習い始めました。なのでバイエルですね。子供が始めるなら普通のことですが、我が家では差し置いて親なのです。このところ暇さえあれば練習していて、彼女が一つのことを継続するのは非常に珍しいです。
 珍しいなぁ〜、いつもならここで何かあるはずで、、などと漠然と思いながら、私は「0(ゼロ)」とはなんぞや、とやっていた時のことです。聞こえてくるピアノの音が何か変なのです。そのことに気づいてから同じ位置で数日観察してみました。ピアノに構造的な問題は無く、しかし、えすぱー女房が弾き始めた約10分後くらいから、必ず音が変わるのです。

 私は音楽家です。プロフェッショナルです。サウンドエンジニアリングもします。音程で1~2cents、タイミングで1/1000s の違いを判別できます。自慢しているわけではなく、その精度が必要だからです。当然ピアノの変化を直ぐに感じました。後ほど詳しく説明しますが、ピアノの音の位相が変化したのです。音場が変化し、モジュレーションのエフェクトを掛けているような音になるのです。
 録画環境はiPad air2、iOS9.1、使用ソフトはカメラのビデオモード。画像編集ソフトはiMovie。当然編集時はオリジナルファイルを繋ぐだけ。
 この環境で音場が変化するわけありません。ところが、ビフォーアフターに位相の違いが録画されているのです。

 始めはえすぱー女房の音感を疑いました。何故なら、水をワインに変えることも、デジカメの念写やサーバーに念投稿をすることも、「立体電通」と呼んでいる一定の大衆に対し、web検索行動を起こさせることも、認知の音感の特殊な使い方だと言うことがわかってきたからです。ところが上記の環境で録画を繰り返すうちに、原因はえすぱー女房にはなく、私だということに気づいてゆくのです。
 それ相当の回数に渡り録画を繰り返しました。私という存在自覚が起こす認知の幅を拡げたり、狭めたりするのです。おそらく脳波(結果としての)と大脳使用領域を変えるのだと思いますが、聞こえてくるピアノの振動に対し、遅く聞こえるような感覚を持とうとするのです。そしてそれは、ずっとブログで言っている、脳内基音をB♭に保つことでもあります。
 私という存在自覚が、私の周囲の空間に対する認知を変えることで、私の周囲の空間に時間進行速度の変化をもたらすのです。すると凡そ1時間に渡り、ピアノの音の直接波と反射波の割り合いが変化するのです。

 ここで録音(音波伝達)の基礎を説明します。
 楽器の音を録音する場合、楽器が出す直接音をマイクロホンで録っているだけではありません。天井や壁で反射した反射波も同時に録音されるのです。そういった二次以降の反射波も混じり、その楽器の特徴的な音になるわけです。だから計測などの場合、無響室という全ての振動を吸収する素材で壁や天井を囲った部屋で行い、得てして残響の無い、無味乾燥な音質になります。直接波のみということです。
 この直接波に対し様々な反射波は、原音の発音タイミングより遅れてマイクロホンに届きます。それは反射により到達距離(時間)が長くなるからです。そして様々な反射波(アンビエント)の集合値を原音に混ぜた音が、その場でのその楽器の音質となるのです。
 もし仮に1mの距離の音源を録音する場合、直接波は音の出始めから1/331.45秒後(1気圧、0℃)にマイクロホンに到達します。そして反射波が2mで一つあるとすると、2/331.45秒後にマイクロホンに到達し、原音に混じります。この場合音はフェージングを起こします。この距離を10mにすると、反射波は10/331.4秒後になります。すると音はショートディレイを掛けたように変化します。
 このように元の波形に遅れた波形が重なることを総じて、位相が崩れる、または位相が変わった。などと表現するのです。

 こうした音響工学の視点からこの動画を考察すると、機器的録音環境や環境設定に差異が見当たらず、残るは空間的な振動伝達環境の変化と言わざるを得ないわけです。
 えすぱー女房の弾くピアノの音を原音を遠くに聞こう、遠くに聞こうとしたことから、反射音(アンビエント)の量が増え、iPadのビデオにその差が録画されたということです。要するに私の周囲の空間の時間進行が均一ではなくなったのです。
 これをただのポルターガイスト現象だろ~。で片付けるには非常に勿体無いわけで、毎度のことですが、考察してゆこうと思います。先ずはこの実験を「おっ☆ぱい板」に投稿した時のやり取りから。
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「特殊空間音程感覚」 2015/11/25
山田:音律の右脳改革鍵盤館 http://onritsu.blog.shinobi.jp/

図_5度圏

画像_5度圏

山田:5度圏
山田:共鳴理論は中世に純正律が完成するずっと前、ピタゴラスが周波数比率2:3の音程(完全5度)からピタゴラス音律を完成させたことに始まる。
山田:純正律のメカニズムが、この世界で物質振動のルールであることには納得できる。
山田:しかしそれだけで全て言い表せていないことも事実。
山田:内在振動と共鳴ルールだけで、認知の裏側、潜在意識を知ることができるのだろうか?
映像_空間時間進行速度変化実験(前出)
山田:どうしてこんなことが起こるの…。
山田:無響室内で単一指向性マイクロフォンを使い録音すると、ほとんど反射音が無くなるため、位相の揃った音が録れる。
山田:逆に教会などで、高い天井や壁の反射音も含めた音は位相が乱れる。それをパラメーター変化によって、残響、フェージングなどと言い、その効果のためのエフェクターが開発されている。
山田:要するに、反射音が原音に対して遅れているため、原音を引き立たせる効果になる。
山田:カラオケのエコーもこの単純化したエフェクターである。
山田:上記の実験は、録音条件にほとんど差が無い。
山田:小麦が練習しているピアノを横からiPadのビデオ映像として録画しただけである。距離もほとんど変わらない。
山田:前者は何も考えずに。
山田:後者はピアノの音程が部屋の反射音に影響を受け、モジュレーション効果を起こしているように想像しながら録画している。
山田:要するに撮影者(私)が、ピアノの直接音より反射音をより多く聴こうとしながら録画したのです。

オクラ:え”〜〜!あの違いは衝撃!それが録音者の意図?!だとしたらレコーディングはエンジニアの資質で決まる?

山田:するとおそらく、私という認知が空間に対し、時間進行速度に影響して、空間に歪みを作り、音像が変わってしまうのです。
山田:もちろんその場に居る全ての脳にその可能性があるはずだけど、極めてセンシティブな音程感覚を必要とするから、誰でもってわけではないと思います。
山田:そしてどうもこの時空の歪みと音程感覚の関係性が、潜在意識(認知の裏側)を知る鍵のようです。
山田:純正律とは異なる? 基準が存在するようなのです。

山田:そして話は飛ぶ。
山田:にこぷ〜が、生まれた時からおれに伝えようとしている、首尾一貫としたこと。
うさぎさん
ねずみさん
カラス
ガーガちゃん
いいやつ
悪いやつ
お父さん
お母さん
爪電気
ジンベイザメ
普通のカオナシ
女の子のカオナシ
オニ
————–
じゃじゃ
おぼじゃ
————–
悪いやつの仲間のねずみさん
カオナシとお友達のねずみさん
などなどキリが無い。

山田:総じて体内伝達のことを言っているのだが、理解しやすいように説明するとこんな概念が成り立つ。
山田:人インフラは限りがある。
求心系神経
遠心系神経
動脈
静脈
リンパ管

細胞(内)
皮膚(外)
山田:この限りある伝達経路は、言わば線路。
山田:映画「千と千尋の神隠し」、釜爺の台詞で、『間違えるなよ。昔は戻りの電車があったんだが、近頃は行きっぱなしだ。』、、これ、伝達方向のことを言っている。
山田:即ち、アカシックレコード(腹膜)→虫垂→大腸漿膜→迷走神経及びリンパ管ルートが無くなってしまったわけです。
山田:これらの線路には新幹線も特急も各駅停車も同時に走れる。
山田:この伝達速度、容量が異なる伝達を、正常な脳は管理している。
山田:管理が及ばない時を、何かの病気とも言える。
山田:その反対に、思考力増加から伝達の質が高くなる。
山田:これが成長(覚醒)。
山田:さらにこの伝達変化が前出の空間歪みに関係するのです。
山田:意識が体内伝達の基礎共鳴(純正律)を歪め、交互通行可能にするというわけです。
山田:アルザルを知るには、純正律を歪める必要があるということです。
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 認知を変えると言ったってあんた。。ですよね。具体的な方法は後ほど書きましょう。この実験の検証を続けますね。次も「おっ☆ぱい板」からです。

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「シュレディンガーの猫から量子のもつれまで」 2015/11/28

山田:
「シュレーディンガーの猫」
https://m.youtube.com/watch?v=Q8savTZOzY0
山田:
「マクスウェルの悪魔」
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%81%AE%E6%82%AA%E9%AD%94
山田:どちらも振動共鳴伝達が解決する。そしてお弁当温め屋はマックスウェルの悪魔でもある。(※塾内での最終目標をお弁当温め屋においています。コンビニ弁当を意識で、ハンバーグはジューシーに、レタスはパリパリに、沢庵は温めちゃダメです。きっと¥2,500-とかする、仕出し弁当レベルの美味しさです。)
山田:オチはコレ。
「球の表面積が円の面積の4倍であることの証明」
https://m.youtube.com/watch?v=pNEsgJLCL8Q
小麦:↑物理DJ (dj)(question)

山田:「アインシュタインが見ようとしなかった月」
https://m.youtube.com/watch?v=bPB31A7o0Yo
山田:「死後の世界を量子論で科学する」
https://m.youtube.com/watch?v=DNafACDrPfk&feature=youtu.be
山田:「量子もつれ」は「アルザル電子」
山田:量子論は振動の隣あった伝達しか考えていない。共鳴とは振動ピークが内在する形で振動を飛ばしてゆくのだから、番地が飛ぶのは当たり前。
山田:そして通常観測に中性子の電荷は現れない。だから魂が見えない。
山田:アインシュタインはこの事を言っていて、「シュレディンガーの猫」をパリティ対称性が破れた状態で云々しても(現代量子物理学)、極論の対峙となってしまう。
山田:世界を知るにはどうしても観が必要となる。

ー物理学DJのつづきー
「ストロボ効果と量子論」

かなりイケてる。最後の3分「量子のもつれ」以外おへじっぽい。

「小麦のπ」と近いもの。
Karel Honasan – Dingwall Super J
https://m.youtube.com/watch?v=kWiHrj19AFU
dingwallってメーカーのベースで、弦のスケールが低音弦(E弦)で34.25インチ、高音弦(G弦)で32インチなんだって。弦ごとの振動の特徴が出やすいらしいです。
そしてこのスケールの違いを次元の違いに置き換えることができます。低音弦が高次元、高音弦が低次元です。
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 情報量が多いですが、直ぐ上の「ストロボ効果と量子論」だけは是非ご覧ください。どこの誰が作った動画かわかりませんが、非常に秀逸です。ベートーベンが五月蝿いのですが。。ご覧いただけたことを想定して解説してゆきます。

 このビデオに出てくる言葉ですが、このブログでの単語との比較は、
 ベース波=外在振動
 抽出波=基礎波動
 認知波=脳波
 上限振動数=人体定在波(0.09Hz[×2^11≒F♯])
としましょう。このビデオは完全にパリティ対称性が破れた立場から上手に説明されています。以下の解説は敢えてパリティ対称性が保存された立場も併用します。
 振動が素粒子を形成することは現行物理学でもほぼ表されています。ただ、波の性質と粒子の性質のすみ分けができないでいるわけです。ここからは<ビーちゃん>にバトンタッチです。

<ビーちゃん(釈尊意識)> 2015/12/2
 先ず「観る」という行為を考えてみましょう。「観る」とは、対象物に何ら影響を与えず観察することです。反対に影響を与えることとは、「触る」、「温める」など様々なその他のアクセスのことです。
 ただ単に観るとは、脳内に裏の共鳴を起こします。それは視覚以外の感覚器官の共鳴を同時に脳内に創る必要性から、視覚情報は虚像で認知する必要があるからです。例えば眼前のマグカップの認知は、マグカップを認知しているのではなく、マグカップを切り抜いた影を共鳴させるからマグカップを認知できる、こういうことです。ネガポジ反転画像を創るのです。そして反転情報を延髄でさらに反転させ、体共鳴と一致させます。この機能の為、視交叉、さらに延髄での左右反転があるのです。
 一方その他の感覚器官は、外界との接続の点から延髄での左右反転のみで脳内を共鳴させます。

観る(視覚)→裏の共鳴
聞く(聴覚)→表の共鳴
触る(触覚)→表の共鳴
嗅ぐ(嗅覚)→表の共鳴
美味しい(味覚)→表の共鳴

 こうした反転メカニズムは外界の影響を遮断する意味を持ちます。逆説すれば、外界に影響を及ぼさないためです。そしてそれは「0(ゼロ)」問題でもあります。

「0(ゼロ)を考える」
 前記事「アルザル電子」でも触れましたが、「0(ゼロ)」とは、振動が無い状態を意味します。しかし我々は日常前頭葉で概念上の「0」を多用します。そして方位感覚は「0」を創るからあるのです。また認知というのは、対象物(振動)があってはじめて、脳内に認知のための共鳴を起こすことができるわけで、振動の無い状態を認知はできません。そういう意味で、「0(ゼロ)」と「0」を分けて考える必要があるのです。

 「0(ゼロ)」=振動が無い。
 「0」=1/∞ ≒仮の0。
ということです。

 このことから先ほどの感覚に於ける脳内共鳴を考察する場合、感覚とは常に振動を感知(共鳴)することであり、そこに「0(ゼロ)」は存在しないのです。ところが、思考の中には有無を判断するために「仮の0」を創る必要があります。それが1/∞なのです。
 「仮の0」は、視交叉で左右の情報をクロスさせ創ります。そして視交叉でできた「仮の0」を前頭葉で使うのです。
 そしてこの機能のため大脳を左右に別ける必要があり、そのために延髄左右反転メカニズムがあると言えます。幸か不幸か、人類は妄想機能を進化させることができたわけです。

 では件のビデオを解説しましょう。
 ベース波=外在振動に対し、抽出波=基礎波動は刻々周波数を変化させます。それは「仮の0」を移動させることと同義です。するとビデオにある扇風機の羽は見かけの回転を変化させます。それを認知波=脳波として認知するわけです。ある意味、視覚とは外界を刻々とサンプリングしていることで、瞬間の断片の連続写真と同じなのです。そしてサンプリング量が多いほど情報量が多いため、脳内時間進行は早まります。情報処理量が多い脳は外界に対して時間が長く感じるのです。
 量子論に於ける、電子の観測時波動性と非観測時粒子性とは、視覚断片の連続性の問題であるわけです。

 次に「水面下の現実」について解説します。ビデオのこの考察は非常に鋭いです。
 「仮の0」で認知する内は抽出波=基礎波動がベース波=外在振動を下回るため、サンプリングをせざるを得ません。そしてパリティ対称性が破れた立場となります。
 ところが「仮の0」を客観視して、抽出波=基礎波動がベース波=外在振動を超える場合、サンプリングではなく、実の振動を感じる状態になります。これがパリティ対称性が保存された立場です。
 後者に於いて「水面下の現実」は体感できる明らかに存在するものになります。しかし残念ながら、目視には叶いません。何故なら、目視自体に「仮の0」が必要だからです。おそらくこの「水面下の現実」が「アルザル電子」であります。

 さあ、やっと始めの実験動画に戻ってこれました。ここまでの解説で、認知の仕方が現象の部分を捉えるか、全体を捉えるかを左右して仕舞うことはご理解いただけたと思います。続いて「空間時間進行速度変化実験」、時空の歪みのお話です。

「0(ゼロ)から波動へ」
 聴覚は意識と密接に結びついた感覚です。雑踏の中で誰かの声や話にフォーカスできます。音楽を聴く時、ベースのフレーズを中心に聴くこともできます。要するに外在振動をチョイスする能力があるのです。一方、それ以外の感覚は、振動を相対的にリミットは出来てもチョイスする能力はありません。もし味覚にその能力があったら、腐った物でも美味しく食べてしまいます。危険な噴火口の側で硫化水素の匂いを嗅いでも口を塞がないでしょう。生命維持を優先するために触覚、味覚、嗅覚は取捨選択出来ないようになっているのです。それはその情報に方位を持たないからなのです。

 そして問題の視覚です。前項の説明で視覚の要、視交叉に於いて「0」を創っていると言いました。仮にも0ポイントがあるということは、方位がある、ということです。しかしその0は「仮の0」です。

 生物が高等化するためには食物連鎖の長になる必要があります。敵を素早く察知、回避すること、先回りして捕食すること。これらのためには視覚を成長させる必要があったのです。

 「仮の0」を持つためには、脳内の外界に対する振動共鳴の有無にかかわらず、振動の中点を「仮の0」とすることで方位は持てます。視交叉という左右両眼からの伝達の中点を「擬似的0」とすることで。しかしそれは常に「仮」であるために、その他の感覚器官から遠避ける必要があります。このその他の感覚器官と非共鳴状態を作るために、シナプス(トランスフォーム)が必要なのです。シナプスで共鳴的な縁を切ってなお、情報だけを伝達する。そしてそれはこのメカニズムを保持するための大脳の発達を意味します。大脳内では、細かい共鳴も一々シナプスを使い情報交換をしているのですから。
 また大脳のシナプス伝達を体に反映させるために、延髄というさらなる反転とシナプスが必要になったのです。

 百々の詰まり、大脳は思考するところではなく、データトランスフォーマーだったのです。ただの変換器で思考をすることなぞ、鼻から論外なのです。お魚で言えば、視覚は距離測定機。人類はこの距離測定機でものを考えていたわけです。

 では時空の歪みは何故起こるのか?
 ここで発想を根源から変える必要があります。何故なら、視覚による判断からの行動は、常に「仮の0」からのものです。人類はこの「仮の0」での判断をデフォルトとしてきたわけですが、このデフォルトを変更する必要があるのです。
 元々時空はものの考え方で歪むのです。
 時空は常に意識の状態に左右されているのです。件の話で言えば、ピアノの直接音を聴くことは普通ですが、反射音を聴こうとするだけで、脳内の基礎波動が変化します。おそらく通常の脳内音程がC〜E。注意深く聴こうとする場合G〜G♯、B。そして時空の歪みが起こるほどの変性意識ではB♭となります。
 要は極度の変性意識状態があれば、時空は歪むのです。これは所謂θ波の脳波状態で、古くは、政木和三博士が提唱していることです。

 意識が時空を歪めることが当たり前などと言われても、はいそうですか。と行かないことも物の道理です。なのでこれまでのことを今度は、パリティ対称性が破れた立場から解説します。

 時空とは元々振動の伝達が無ければ成立しません。個と他を隔てる界が時空です。
 個が他を推し量る時、例えばある個に対し、「あの人は気が長い人だね〜」という評価があるとします。所謂長所というべき特徴です。しかしその対極には優柔不断と評する第三者も居る筈です。何処にでもある話です。そして往々にして、長所は短所であり、短所は長所でもあるわけです。

 時空間を隔てた他に対する評価は、対象者に対し、一つの特徴をどうみるかにより、結果が反転するのです。そしてこの結果が時空間の歪みでもあります。

 個と個の意志の疎通具合、親密度、相互の社会的立場までも含んだ尊重量、などなど、様々な振動共有性が時空間を決定します。俗に空気を読む、などとも言います。読めない人のことをKY(空気読めない)という言い方が以前流行りましたね。因みに私はKY、山田貢司です。冗談さておき、この「空気」というものを感じたことが無い人はまず居ないと思います。
 相手が快適か否か? 楽しそうかそれとも? 自分を肯定的か否定的か? 信用に足る?或いは足らない?
 我々は常日ごろ、こうした「空気」をお互い微調整しながら生きているのです。親子も、兄妹も、師弟も、お馴染みさんも、一見さんも、夫婦も。

 そして「空気」は人体が周囲に放つ振動の一種。特に脳内の大脳基底核がその発生源です。大脳基底核の中でもレンズ核という部品が振動増幅器官なのです。

図_レンズ核

図_レンズ核

 如何にも共鳴板のような風情です。
 左レンズ核にB♭を、右レンズ核にCを振動させた時、人は極度の変性意識、θ波の状態になります。B♭とCは2度(9th)の関係なので、ハーモニーの想像が難しいですが、左レンズ核を意識しB♭の声を出します。同時に対称の右レンズ核付近でCの音程を想像するのです。(※ご注意:ただしこれらは塾内でやるようなことですから、試される方は自己責任にてお願いいたします。)

 試された方の中には体感で理解できた方もいらっしゃると思いますが、周囲の「空気」は脳内音程(基音)で変化するのです。それは周囲の時空間を歪めていることで、その証拠が件の動画なのです。
 時空間は基礎波動の状態で変化するため、宇宙物理学言うところの、ビックバンや光ドップラー効果も観測基準=基礎波動=脳内音程を一定にしなくては、その計算も、既に観測された結果も、全くアテにはならないと断言できます。

 ニコラ・テスラが言い残した通り、人類は「10年間で今までの人類の歴史全てを遥かに凌駕する進歩を遂げる」時期にさしかかったのです。
 最後に、音程感覚から変化する基礎波動と倍音の関係理論の基盤になる、倍音と意識角度(変性意識)の関係データを付しておきます。

「倍音の角度を決定するメカニズムについて」2015/11/26 おっ☆ぱい板より

図_通常音感とは離れた音程

画像_通常とは離れた音感

写真_トリックアート

写真_トリックアート

音程 度数 周波数比
1 C 一度 1
17C♯短二度 16 / 15
9 D 長二度 9 / 8
19D♯短三度 13 / 11
5 E 長三度 5 / 4
21F 完全四度 4 / 3
11F♯ 増四度 7 / 5
3 G 完全五度 3 / 2
13G♯ 短六度 8 / 5
27A 長六度 5 / 3
7 B♭ 短七度 16 / 9
15B 長七度 15 / 8
2 C 完全八度 2

通常音感に近い奇数次倍音
1C、3G、5E、7B♭、9D、11F♯、13G♯、15B、17C♯、19D♯、21F、27A、43≒平均律F、45≒平均律F♯、51≒平均律G♯、57≒平均律B♭
通常音感に近い偶数次倍音
2C、4C、6G、8C、10E、12G、14B♭、16C、18D、20E、22F♯、24G、26G♯、28B♭、30B、32C、34C♯、36D、38D♯、40E、42F、44F♯、48G、52G♯、54A、56B♭、60B、64C

通常音感とは離れた奇数次倍音
23F♯~G、25G~G♯、29B♭~B、31B~C、33C~C♯、35C♯~D、37D~D♯、39D♯~E、41E~F、47<G、49>G、53G♯~A、55A~B♭、59B♭~B、61B~C、63<C
通常音感とは離れた偶数次倍音
46F♯~G、50G~G♯、58B♭~B、62B~C

 上記の表は純正律の1〜64倍音を通常音感と通常ではない音感に、さらに奇数次倍音、偶数次倍音に分けたものである。通常音感とは平均律に近く、通常ではない音感とはクオーター音程である。
 基礎波動(奇数次倍音)が通常音感とは離れた場合、共鳴できる偶数次倍音も当然離れる。このことから見かけの「0(ゼロ)」との距離が変化する。そして「小麦のπ」が大きくなる。これが思考次元の深化、つまり立体認知の変化から時空を歪める。

 要約すると例えばそれは、三角形の内角の和の変化とも言える。平面での三角形の重心(中点)は当然同一平面上にある。しかし騙しオブジェ(トリックアート)のように、一定方向からの見た目時のみ三角形を模倣した場合の中点は、面ではなく立体の何処かになる。以下はその例。
https://m.youtube.com/watch?v=ukRPg7lKr-8
https://m.youtube.com/watch?v=6UTK88LGDqg

コメント一覧

にゃん吉より:
2015年12月4日 6:09 PM
山田さん、こんにちわです。

今回の記事はわかるようでわからないような……。
微妙に難しいです。

でも感覚的にずっとそうだと思っていたことを、やっぱりそうなんだと感じてみたり。

説明しやすい疑問から聞いていいですか?

聴覚は確かに、聞きたいものを選択できますです。
でも触覚はそうできないかと考えれば、同じようにできる気がするのです。

仕事柄、山林に分け入って体中傷だらけになることも多いですけど、結構な切り傷でも気が付かないこともしばしば。
血を見て気が付いて、ドクドクと痛みを感じてしまったり。
もちろん、その瞬間に気づくこともあるのですけど……。

痛みに気が付いていても、違う方へ意識を向けると忘れてしまったり。

説明しにくい疑問もあるんですけれども、疑問が疑問になりそうでわかってもらえるか……。
でも山田さんなら、感覚でわかるのではないかと思うです。

0の話で、もうずいぶん昔、学生の頃からそうだと思っていたのですけど、0は何もないんだけど、すべてを含むと0となる。
すべてのものを持ってしまうと、それは欠けた部分を持たないわけで、そのすべては認識できずに、0に見える。

そのすべてから何かを取り出して、その部分が欠けた時に、欠けた部分を通して認識できる。

全振動、全方向を持ってしまうと、それは振動していないように見えるはず……と思ってしまいます。

欠けた方向から観ることで、その性質がわかる。

人の性格も、何を持っているかではなくて、何を持たないかじゃないかと考えたり……。

山田さんが言ってた、そのものを見ているのではなくて、その影を見て……って言ったのも、意外とすんなり納得できたのは、そこにある何かではなくて、周りにそれが無い空間があるからわかるのでは……と、考えたからだと思うのですです。

そして0は、中道そのものだと思ってるんですけど……

説明が支離滅裂ですが、目指すべきものかどうかは別にして、完ぺきになると0になったりしないのでしょうか?

立て続けにもうひとつです。

にゃん吉は小学生の頃、海で溺れて死にかけたことがありますです。

ブクブクと沈んでいく時に、たった10年程度の記憶しかないけれど、思い出が一気に脳内を駆け巡るのは経験済みです。

人が死に間際に思い出が走馬灯のように……っていうのは、本当だったんだなぁ~って、その時に思いました。

自分が死ぬだろうということ、記憶がものすごい速さで駆け回ること、自分の動きを含め周りの景色がはっきりと捉えられること……俗にいうスローモーションのようにっていうのは、こういうことなのか、と感じたのは覚えています。

でも、実際はスローモーションにはなっていなくて、認知の速度は早くなっていたのだろうけど、手足は早く動かなかったです。
少しでも早くもがきたかったけれど、もがけずに「あ、死ぬんだ……」って感じてました。

結局、大きな波に押し上げられて、死ぬことは無かったんですけど。

それを踏まえて、認知が周りに与える影響が今一つわからないです。

あの死にかけた時に、自分が掻き出した海水だけでなく、そこから巻き起こる水流を認知して推進力に変えられたら、速度が上がったのでしょうか?

……例えがおかしいです?

あ~……聞きたいことが説明できない……。

認知したものは自分に返ってきて、そうでないものは自分に影響を与えない……上手くまとまらないので、また出直します。

keinudidioより:
2015年12月5日 10:44 AM
にゃん吉さま

でも触覚はそうできないかと考えれば、同じようにできる気がするのです。
仕事柄、山林に分け入って体中傷だらけになることも多いですけど、結構な切り傷でも気が付かないこともしばしば。
血を見て気が付いて、ドクドクと痛みを感じてしまったり。
もちろん、その瞬間に気づくこともあるのですけど……。
痛みに気が付いていても、違う方へ意識を向けると忘れてしまったり。

 このケースは情報の取捨選択ではなく、幾つかのタイプのブロックですよね。
 山仕事でのそれはおそらく、ノルアドレナリンによって交感神経が興奮状態だったために痛みの伝達がブロックされていたのでしょう。交通事故や重大な怪我のケースでは、本当の生命維持装置であるアドレナリンによって痛みは伝達しないはずです。
 痛みを意識で逃すことに関しては、ブロック作用ではなく、爪電気の逆じゃないかなぁ。爪電気は抹消の分子伝達を意識でコントロールするのですが、塾内ではそれを特化しただけの話で、元々誰もが備わる能力です。伝達を意識で深めることができるのだから、その逆も可能なはずです。
 そして前者のいずれのケースも、伝達のブロックではあるが、選択とは言えないと思います。私、バイクの交通事故で膝の半月板損傷した事があり、その時、膝小僧がパックリ切れました。でも事故直後は痛みは感じませんでした。見事に切れた傷口に直接触れても痛みはありませんでした。でも、ヘルメットの紐で喉元が擦れ、皮が剥けた痛みは感じました。そして事故処理(救急搬送)が終わり、病院で落ち着いた頃に重い痛みを感じました。ということは、損傷した部位のダメージ度合いで、ブロックがかかり、アドレナリンが消えてブロックが外れ痛んだわけで、痛みの質選択は難しいと思います。

0の話で、もうずいぶん昔、学生の頃からそうだと思っていたのですけど、0は何もないんだけど、すべてを含むと0となる。
すべてのものを持ってしまうと、それは欠けた部分を持たないわけで、そのすべては認識できずに、0に見える。
そのすべてから何かを取り出して、その部分が欠けた時に、欠けた部分を通して認識できる。
全振動、全方向を持ってしまうと、それは振動していないように見えるはず……と思ってしまいます。
欠けた方向から観ることで、その性質がわかる。
人の性格も、何を持っているかではなくて、何を持たないかじゃないかと考えたり……。

山田さんが言ってた、そのものを見ているのではなくて、その影を見て……って言ったのも、意外とすんなり納得できたのは、そこにある何かではなくて、周りにそれが無い空間があるからわかるのでは……と、考えたからだと思うのですです。
そして0は、中道そのものだと思ってるんですけど……
説明が支離滅裂ですが、目指すべきものかどうかは別にして、完ぺきになると0になったりしないのでしょうか?

 ん〜、どこから話たものか、、、
 まずは記事にある「0(ゼロ)」と「仮の0」の文章上の違いは分かりますよね。ただの論理的な話ですから。ところがこの違いの本質は、脳や体の使い方に、明らかな違いが起こるとなんです。だから違いが起こらないと理解できないのです。
 前頭葉も含めた体感を、前頭葉に中枢を置いたまま感じる内は、文章上の違いしかわからず、存在自覚が前頭葉を離れて初めて理解できるのです。

 こう言ってしまうと身も蓋もないですが、記事にある、視床の使い方とプラスαすることと、大腸漿膜の使い方で、「仮の0」が理解できるのです。だから「仮の0」に存在自覚を持つ内は、「全方向を持ってしまうと、それは振動していないように見えるはず…」となるんです。
 にゃん吉さんの言う影(裏の共鳴)とは、大脳のシナプス伝達のことです。それは前頭葉の存在自覚でもあります。例えば、OSを置いたハードディスクのフラグメンテーションを解決するのに、同じ階層にあるそのOSをCPUに呼び込んでいる内は不可能で、別のシステムディスクが必要になります。
 この話と酷似していて、フラグメンテーションの修復 =「仮の0」を体感すること、と言えると思います。

にゃん吉は小学生の頃、海で溺れて死にかけたことがありますです。
ブクブクと沈んでいく時に、たった10年程度の記憶しかないけれど、思い出が一気に脳内を駆け巡るのは経験済みです。
人が死に間際に思い出が走馬灯のように……っていうのは、本当だったんだなぁ~って、その時に思いました。
自分が死ぬだろうということ、記憶がものすごい速さで駆け回ること、自分の動きを含め周りの景色がはっきりと捉えられること……俗にいうスローモーションのようにっていうのは、こういうことなのか、と感じたのは覚えています。
でも、実際はスローモーションにはなっていなくて、認知の速度は早くなっていたのだろうけど、手足は早く動かなかったです。
少しでも早くもがきたかったけれど、もがけずに「あ、死ぬんだ……」って感じてました。
結局、大きな波に押し上げられて、死ぬことは無かったんですけど。
それを踏まえて、認知が周りに与える影響が今一つわからないです。
あの死にかけた時に、自分が掻き出した海水だけでなく、そこから巻き起こる水流を認知して推進力に変えられたら、速度が上がったのでしょうか?
……例えがおかしいです?
あ~……聞きたいことが説明できない……。
認知したものは自分に返ってきて、そうでないものは自分に影響を与えない……上手くまとまらないので、また出直します。

 所謂臨死体験ですね。
 想像するに、死とは徐々に認知を狭めることだと思います。生命は種の保存原則から、常に生存の可能性が高い方に振れるはずです。であれば、残されたエネルギーを脊椎反射に傾けるでしょう。呼吸ができる状況を迎えた時に備えるわけです。その状況下で前頭葉の存在自覚は停止するはずです。視覚が止まり、「仮の0」の認知は仮死状態となります。すると記事で言うところの、脳内音程は最も高次元となり、時間感覚は1秒を永遠のように感じます。さらに時が経てば、臭覚、味覚、触覚、聴覚、と順に停止するはずです。そして五感が止まれば、脊椎反射も止まるでしょう。状況にもよりますが、心拍も前後し停止するはずです。すると最後に残された漿膜と延髄の共鳴だけが残り、伴う迷走神経も復帰待機状態になるはずです。
 こうした条件から、過去記憶が走馬灯のように蘇るのではないでしょうか。

にゃん吉より:
2015年12月5日 1:11 PM
ありがとうございます。
半分くらいは理解できたと思います。

でも今の状態では、0と仮の0の違いが表面上でしか理解できないので、修行してきます。
ここがわからないと、土台がグラ付きそうですので。

意識が時空を歪めるかぁ……ぼーっとしてると、景色はグニグニと歪みだすんだすけどね。

keinudidioより:
2015年12月7日 10:01 AM
auroraさま

こんにちは。体のことで質問がありコメントさせていただきます。右の足親指の先端、爪の間部分が違和感があるのはなぜだと思いますか?人と話しているときや暇なときにときどき違和感があります。単に神経症の一種でしょうか。検索してもあまり似たものがなく体の不明点は山田さまにと思いまいりました^^

この情報だけですとなんとも言えないですねー。
次に書こうと思っているのですが、末梢の血行は神経の伝達に深く依存します。そのバランス欠除かもしれないですし、単に白癬菌の可能性もあるかと思います。

keinudidioより:
2015年12月17日 10:33 PM
leenuさま

足が夏、ダニに刺されて傷だらけになります。
冬も刺されますが、夏ほどではありません。
ダニを防ぐのに、効果があるというハーブ(レモン・ユーカリ)を使ってみましたがあまり効果があるように思えません。
ダニ予防には、何が効果があるか、ご存知ないでしょうか?
本当にあまり関係のない質問なので、お答えされなくても構いません。

 基本ダニ対策は掃除と駆除しかないかと。。
 ただ、ダニによるものと思われる発疹には、その原因が前頭葉二芒星の昇華不足も含んでいると思います。この場合、痒みの範囲が広がり、アトピー性皮膚炎様症状に進みます。おそらく皮膚科でも判断出来ないと思います。

以前、山田さんの次女さんがワクチンBCGを接種して、
体調を崩されたとおっしゃっていましたが、
次女さんは、他のワクチンは、接種されましたか?
もし、されていない場合、保育園、幼稚園、小学校に入学される場合、
問題なかったでしょうか?

 にこぷ〜はあれ以来、全てのワクチンを受けていません。
 保育園に関しては、当地の行政は左程うるさくなく、今のところ何も問題はありません。親としては破傷風だけが気掛かりなのですが、泥んこ遊びをするタイプではないため、未だしていません。また、保育園でおたふく風邪や溶血性連鎖球菌性扁桃腺炎が流行っても、何故かにこぷ〜には移りません。流行っていないのにリンゴ病(パルボウイルス)と水疱瘡(HHV-3)には罹りました。どちらも神経伝達の深化を図るため、罹る必要があったのだと思われ、きっちり罹ることで、体が丈夫になってきました。
 衛生状態と栄養状況の点から、現代に於いて、4〜50年前のワクチンに対する常識は通用しないと言えます。にこぷ〜のような体質ではなくても、必要なワクチンは、
BCG、破傷風、ジフテリアくらいじゃないでしょうか。個人的にはプラスポリオですが、ポリオは国内では長らく発生していないので、生活環境によると思います。
 因みに厚労省お勧めの最近もの、例えば、肺炎球菌、HIB、インフルエンザ、ロタなどは一切必要ないです。他にも、麻疹、風疹、おたふく、水痘は罹って免疫を獲得するべきです。ただし妊婦はこの限りではありません。

leenuより:
2015年12月18日 4:03 PM
山田様

丁寧なご返答、ありがとうございました。

ダニや虫刺されの事をお聞きするのは、少し失礼かと思いましたが、

もしかしたら、虫刺されのようなささいな事柄でも、脳の機能の問題があるのでは、と思った次第です。

子供にも原因不明な湿疹ができたりするのですが、これも外部より、
内部(体質や脳機能)に問題があるのかもしれません。

ワクチンや病気に関しても、子供の性質により、必要なもの、罹るべき病気の種類
が違うという内容もとても勉強になりました。

本当にありがとうございました。

ねこむすめより:
2016年2月21日 8:20 PM
山田様

お久しぶりです。玉さんの会でお会いしたねこむすめです。思い出していただけるでしょうか?

今回の記事を読み、治療の相談をしたく、メールさせていただきました。ある症状でずっと困っていて、それをどうにかしたいのですが、自力ではもうどうしょうもなくなり、コメントに書く相談内容では無いので、メールに書きました。お時間のある時に読んでいただけますでしょうか?
よろしくお願いいたします。

keinudidioより:
2016年2月22日 10:32 PM
ねこむすめさま

お久しぶりです。メール拝見しました。治療の件ですが、只今yyさんに問い合わせ中ですので、暫しお待ちください。追ってメールにてお返事差し上げます。