文末に<追記>があります。 2016/07/13
「刹那は此の世と彼の世の架け橋。地球公転周期を考える。」

 パンパカパーン!つ、ついに今回で100本目の記事で〜す。
 普通のブログなら100本くらい一年で書く方も多いと思いますが、こんな内容を続けていたら丸五年かかっちゃいました。
 ずっと書いてきて思うのですが、波動学って言ったって、まともに勉強したがことないので、その道のプロには理解できる言葉を知らない。当たり前です、私は音楽のプロなのだから。言ってみれば勉強しないことがプロ、みたいなものです。
 でも石の上にも何とかで、五年も丹精込めると、観えてくる世界観があるのです。
 この世の中や体の中は、医療や工学がおっしゃるようには出来ていない。これだけは確実で、イオン化傾向や電子の成り立ち。振動の伝播。なんていうことも、せんせ〜方は間違っているわけ。だって発想が貧困なんだもーん。もっともっと、体を自由にすることで、今迄分からなかったことも理解できるってもんです。
 ブログを始めて一年半くらいで少し自信なくしたこともあったのですが、今はこのまま進んでゆけると思っちょりま〜す。

 今回は前記事のエンドを引き継ぎ始めます。ですので、文章が重複しますがお許しください。そしていつもより増して数式が多いです。高等数学は私が理解できてないので、読み書きそろばんの範疇ですが、共鳴の関係性を証明するには、どうしても超えなきゃならない峠なんです。
 天体と脳内が一つに結ばれる峠なのです。

《魂論》
 以前の記事 2011/12/27 のカラスのホリーの言葉です。

『よし、続きだ。お前らの55、5bpm。これ、法界では49、5モツなんだけど、とにかくこの周期で意識は脈動するんだよ。だから、テンポ55、5で「あおうえい」言うと共鳴して胸いたくなるだろ。お前らはそれ忘れているからあんまり関係ないけど、地球やその他の星々の意識はもろ関係あるわけ。そして昨日言った10フェイシスを月ごとに繰返しているから、地球時間の14、8日に一回膨らんだり萎んだりするのさ。物質は全て意識で成り立っているからなんだ。お前ら身勝手に生きているから知らないだけ。オレ達みたいに普通に生きてれば、見なくたって地球の鼓動を感じられるんだよ。』

 そして前編にも転載した魂の定義の話。

〜魂(三角の神様)〜 <カラスのホリー> 2015/1/25 (過去記事「よのなかおかしい。」より)
 『「魂って何のことか分かるか? 定義(角度)なんだよ。体情報は全てイーブンで、それを定義によりランキングしているんだ。そのランキングが情報を人格たらしめるの。だから次元そのものなの。そして動植物を含めた魂の総量は限定されていて、一定量の魂をどのように分割するかだけが、個の魂の質に影響するんだ。あとな、魂は心臓に宿るの。そして三芒星のビートを造り、体情報の量子化を行ない時を創るんだよ。でもそのテンポは魂によるものではなくて、人体定在波(※魂魄の魄)の0.925Hzから発生し、鼓動となるの。だから輪廻転生は肝臓尾状葉と心臓による体情報の量子化の階層差が一定量以上になることが条件であって、条件を満たさない魂の輪廻転生は起こらないんだよ。」※注釈:山田君』

 このホリーがわざわざ法界の単位「モツ」で言い直した基礎波動周期。その理由がわかりました。55.5bpm⇄49.5モツ。そしてbpm=モツ。この違いは1秒の長さの違いです。※bpmとはビートパーミニッツ(b/m)のことで、1分当たりの拍数。

55.5:49.5 = 37:33=1:x 
∴ x=33/37 = 0.89189189189189189
∴ 49.5/55.5 = 0.89189189189189189

 このことから、大脳音程がB♭時の脳幹と後頭葉大脳新皮質の時間進行速度が1:0.89189189189189189 と言えます。だからその差は。

1 – 0.8918918918918919 = 0.108108108108108(以下、ソースの差)

 おそらくホリーは内在倍音の一周の平均近似値を言っているはずで、49.5モツに函数εが必要。よって、

360°:x = 55.5:49.5×f(ε)

 となるはずですが、積分式で書いていくと、山田君はなんだかわからないので、近似値だけで考えてみます。

360° × 49.5 = 17820
x=17820 / 55.5 = 321.081081081081°
321.0810810810812° / 360° = 0.8918918918918916
360° / 321.0810810810812° = 1.121212121212121
∴ 360° – 321.0810810810812° = 38.918918918919°
1 / 360° × 38.918918918919° = 0.108108108108108

 見事にbpmとモツの割合と、モツから割り出した倍音角度の差が一致します。12進法を造る脳幹と10進法を造る後頭葉には、1秒の長さに0.108108108108108秒の差があるということです。この差は思考を起こす元となる脳内共鳴一つひとつに起こることで、最もベーシックな関係性です。
 そして刹那とは、この差の中に前頭葉の観念である、方位感覚360°を造るために8方位感覚を加味したものです。例えば、ドレミファソラシドと1オクターブを感じる感覚もこの8方位感覚です。

脳幹:3
後頭葉:5
前頭葉:8

 合わせて三五八。だから脳幹と後頭葉の1秒の差0.108108108108108を8方位感覚で割る必要があります。

0.108108108108108 / 8 = 0.0135135135135135

 そしてこの数字は刹那(1/75)の隣、1/74そのものでもある。
1 ÷ 74 = 0.0135135135135135
 この刹那=1/75=0.013333333333秒のほぼ近似値となることが、つまりは体と後頭葉で思い出したり考えたりしたことに、さらに8通りのチョイスを創るのです。そしてこのチョイス≒刹那が、魂の在り方。

 前編で説明した内在倍音のB15倍音が抱える3倍音と5倍音。ここに宇宙中で唯一、内在倍音を相殺して無振動とすることができるわけです。無振動の造り方が、前頭葉のチョイスにかかっているわけ。

 ここで刹那が1/75秒=0.013333…であることから、近似値となっている1/74秒=0.0135135…について考察する。まずは数秘術的に。。0.108108…を、

0.108108108108108 / 2 = 0.054054054054054
2で割った答え……540のリピート。∴ 5+4=9
0.108108108108108 / 3 = 0.036036036036036
3で割った答え……360のリピート。∴ 3+6=9
0.108108108108108 / 4 = 0.027027027027027
4で割った答え……270のリピート。∴ 2+7=9
0.108108108108108 / 5 = 0.0216216216216216
5で割った答え……216のリピート。∴ 2+1+6=9
0.108108108108108 / 6 = 0.018018018018018
6で割った答え……180のリピート。∴ 1+8=9
0.108108108108108 / 7 = 0.0154440154440154
7で割った答え……15444のリピート。∴ 1+5+4+4+4=18→1+8=9
0.108108108108108 / 8 = 0.0135135135135135
8で割った答え……135のリピート。∴ 1+3+5=9
0.108108108108108 / 9 = 0.012012012012012
9で割った答え……120のリピート。∴ 1+2=3

 9で割った答え以外全て9が導けます。因みに純正律の基準に倣い27(倍音)まで計算してみます。

0.108108108108108 / 11 = 0.009828009828009828
11で割った答え……098280のリピート。∴ 9+8+2+8=27→2+7=9
0.108108108108108 / 12 = 0.009009009009009
12で割った答え……009のリピート。 ∴ 9
0.108108108108108 / 13 = 0.008316008316008316
13で割った答え……008316のリピート。∴ 8+3+1+6=18→1+8=9
0.108108108108108 / 14 = 0.007722007722007722
14で割った答え……007722のリピート。∴ 7+7+2+2=18→1+8=9
0.108108108108108 / 15 = 0.0072072072072072
15で割った答え……0720のリピート。∴7+2=9
0.108108108108108 / 16 = 0.00675675675675675
16で割った答え……675のリピート。∴ 6+7+5=18→1+8=9
0.108108108108108 / 17 = 0.00635930047694753
17で割った答え……リピート無し。
0.108108108108108 / 18 = 0.00600600600600600
18で割った答え……6
0.108108108108108 / 19 = 0.005689900426742526
19で割った答え……リピート無し。
0.108108108108108 / 20 = 0.00540540540540540
20で割った答え……540のリピート。∴ 5+4=9
0.108108108108108 / 21 = 0.005148005148005148
21で割った答え……005148のリピート。∴ 5+1+4+8=18→1+8=9
0.108108108108108 / 22 = 0.004914004914004914
22で割った答え……004914のリピート。∴ 4+9+1+4=18→1+8=9
0.108108108108108 / 23 = 0.004700352526439476
23で割った答え……リピート無し。
0.108108108108108 / 24 = 0.0045045045045045
24で割った答え……045のリピート。∴ 4+5=9
0.108108108108108 / 25 = 0.00432432432432432
25で割った答え……432のリピート。∴4+3+2=9
0.108108108108108 / 26 = 0.004158004158004158
26で割った答え……004158のリピート。∴ 4+1+5+8=18→1+8=9
0.108108108108108 / 27 = 0.00400400400400400
27で割った答え……4

 一応27(倍音)まで計算してみました。その特徴として、9で割った答え、18で割った答え、27で割った答えが各々3、6、4。そして17で割った答えと19で割った答え、23で割った答えが共にリピート無し。それ以外は数秘術で全て9が導けます。つまりこれまでも言ってきた、17倍音=C♯、19倍音=D♯の前頭葉シナプス音程が数式でも導き出せたことになります。そして3倍音の乗数とその2倍音がオリジナル数となることから、心拍や呼吸の優先性のメカニズムが伺えます。
 因みに23倍音は約ソ(G~F♯のG寄り)の音で、しかし、音階には入りません。これまでも、23倍音が脳内の基本伝達には関わらないと言っています。そしてどうもこれがサードアイの基音のようです。周波数で言えば200Hz付近でして、発振器などでこの音を聞くとおでこにきます。

 このように1/74秒=0.0135135…となる。1/75秒=0.01333…との間にどんな関係性があるだろうか? 先ず逆数を8で割ると。。

73 / 8 = 9.125
74 / 8 = 9.25
75 / 8 = 9.375
76 / 8 = 9.5

 8で割ると0.125増えていくことがわかる。そして74/8=9.25は人体定在波0.925と酷似している。以前塾生の皆さんにお手伝いいただき完成させた、人体定在波の表にも似ている。。そして塾の授業中以下の関係を発見したのです。2016/07/03

0.108108… × 9.25 = 1

 一見だから何だ? と思われるでしょうが、これは大発見です。何故なら、脳幹と後頭葉の周期の差、要するに脳幹と後頭葉が造る1秒の差を、刹那の隣の逆数倍を8で割った数が整数1なのです。高等な認知の始まりである整数はこうして出来るわけです。
 脳内共鳴には表共鳴と裏共鳴があることは、これまでも綴ってきました。それは、表共鳴+裏共鳴=オクターブ、となる関係のことです。それを数値で言うと逆数ということです。
 例えば261Hzのドの7倍音の2オクターブ下が456.75Hzのシ♭です。同様にドの1/7倍音の3オクターブ上は298.29Hzのレとなります。ドとシ♭の関係は減7度(10半音)、ドとレの関係は長2度(2半音)。
「減7度(10半音)+長2度(2半音)=8度(12半音)=オクターブ」
 この関係式が成り立つのです。そして8で割るとは2の3乗で割る、即ち、3オクターブ下げることなのです。

 脳幹と後頭葉の時間進行差に、
1 – 0.891891… = 1 – 49.5 / 55.5 = 1 – 33 / 37 = 0.108108…

 刹那の隣の逆数を掛け、8で割る。
0.108108… × 74 = 8 ∴ 0.180180… × 74 ÷ 8 = 1

 すると整数1が現れる。
 これは前頭葉が8が基準となることを意味し、また、刹那(1/75秒)の隣の1/74=0.0135135…秒周期を持っていることの証明となるのです。そして同時にホリーが言った49.5モツの証明でもあります。

脳幹の時間進行:1
後頭葉の時間進行:0.891891…
ソースの差:0.108108…

 人は脳幹の360°で1周フォーマット(12進法)と、後頭葉の約300°で1周フォーマット(10進法)の差0.108108…秒を使い、それをどう割る(2-9)かで、認知しています。だから360°をフィボナッチ数列の周期である 137.5°で割り、さらにそれをソースの差(0.108108…)で割ると見事に出ました!メラトニン周期!体の1日です。
360 / 137.5 / 0.108108108108108108 = 24.2181818181818(時間)
メラトニン
 人は松果体から放出するメラトニンのリズムを体内時計として、睡眠と覚醒を繰り返しているのです。

 そしてそして、さらにこの体内の1日で、脳幹の1周、360°を割ると、、
360 / 24.2181818181818 = 14.8648648648648(日)
 ついに出ました。これが月齢です!

 いやはや、自分でも驚きです。トントン拍子に出るわでるわ。それでは今度は、ここまでの数値を前頭葉共鳴を通じ考えてみます。

倍音角度表[確定版] (セント計算 by 鳥声 & いちこ)
  整数の指数性を含めた角度  従来の指数計算
C    1倍音    0°
C♯ 17倍音  21.21…° ←ここ 31.48662285
D    9倍音  61.17…°     61.17300052
D♯ 19倍音  89.25…°     89.25390484
E    5倍音  115.89…°     115.8941142
F  21倍音  141.23…°     141.2342722
F♯ 11倍音  170.61…°     165.3953827
G    3倍音 210.60…°     210.5865003
G♯ 13倍音 231.78…°     252.1582985
A  27倍音 265.32…°     271.7595008
B♭  7倍音 290.30…° ←ここ 290.6477719
B  15倍音 362.49…°     326.4806144

 観念である音階はオクターブが最も安定した印象を与える。それは脳内共鳴が最も安定しているということ。上表で分かるように、内在倍音の一周はB♭7倍音 290.30°。ところが前頭葉の共鳴は視床網様体で基音をC♯にシナプスしているのだから、さらにC♯17倍音 21.21°分狭める必要があります。よって現象の一周は、290.3030…° – 21.2121…° = 269.0909…°、その比は、現象:内在倍音 = 360°:269.0909…°となります。
 そしてこの前頭葉の一周269.0909…°に後頭葉の0.1秒を掛けると、
269.090909090909 × 0.0891891891891 = 24

 二者のパラメーターの公倍数が24。前頭葉周期の角度表記と後頭葉周期の積です。そして当然、
24h / 269.090909090909° = 0.0891891891891891Hz

 なわけですから、これが1日を24時間とする時間感覚の大元と言えます。そして前頭葉の基音がステップアップ(基音を転調)している証拠であり、現象の理(認知の所以)を紐解く鍵でもあります。つまり後頭葉の一周の10進数を前頭葉がどう共鳴しているのが理解できたわけです。また、

単位時間 / 内在倍音1周角度 = 基礎周期

 という関係式が成り立つということです。そしてこの式に脳幹周期を代入してみます。
X / 360° = 0.1 ∴ X = 36h

 今度は同様に前頭葉周期を代入してみます。地球公転周期は地球赤道傾斜角とも直接的な関係性にあり、脳内共鳴の外側、つまり前頭葉に依存します。だから公転周期を前頭葉倍音一周角度(B♭-C♯)で割るのです。
365.2422日 / 269.0909090909° = Y 
∴ Y = 1.357318986486532Hz(前頭葉基礎周期)

 当然この数値の10倍は前頭葉の脳波とも重なります。これを前頭葉基礎周期と呼びましょう。

《地球公転周期考察》
 これで準備は整ったかな。いよいよ地球公転周期を考えてみましょう。まずはこの動画をご覧ください。

動画_天体システムとペーパーヨーヨー
 これまでの太陽系モデルでは、地球~太陽間の距離(軌道半径)は夏至が約152,100,000km、冬至が約147,100,000kmです。だから春分点〜秋分点の夏至側が186日、冬至側が179日。地球は太陽のまわりを楕円平面軌道を描き、その軌道を夏至側速く、冬至側遅く1周365.2422日で回っています。
 ところが、この動画にあるように、太陽系も移動しているのです。すると地球や他の惑星は螺旋運動をしていることが分かります。
 そしてこの天体の動き(渦)が、純正律共鳴基準であることは容易に想像できるわけです。それは我々の脳内の共鳴サイズに起因するのです。
 夏至と冬至の距離は、第三脳室から後頭葉の長さと、第三脳室から前頭葉の長さの比と相似です。つまりは、左側頭葉=春分、後頭葉=夏至、右側頭葉=秋分、前頭葉=冬至。の関係があるのです。だから赤道付近のアフリカンの体型は後頭部が綺麗に丸いのです。逆に寒冷地のネイティヴはおでこの幅が大きくなっています。

脳内四季

図_脳内四季

ケニアの人

写真_ケニアの人

エスキモーの人

写真_エスキモーの人

 また、実際に暑いのに夏の距離が遠く、寒いのに冬の距離が近いことの理由ですが、これまでの科学的説明では、日照時間だけを理由にしています。しかし太陽と地球も共鳴しています。前記事のドップラー効果の考察で示したように、距離が遠いほど共鳴する基音周波数は増大します。だから距離が大きい夏が暑いのです。つまり遠いほどエネルギーの移動量が増えるからです。このことと日照時間の両方が距離との相反関係を起こしているのです。因みに南半球は須らく渦の回転が北半球と反対になります。そのことが夏と冬を逆転させているのです。
 これらのことから、何故地球公転周期が365.2422日なのかが理解できます。

 まずは平均半径を求めます。
152100000 + 147100000 / 2 = 149600000km
※1天文単位=149597871km
 1天文単位と近似値なことが分かります。ここから先は1天文単位で計算します。まずは平均公転速度を求めます。そのためには円周=2πrです。
149597871 × 2 × π = 939951145km
 そして距離を日数で割れば、速度が出ます。
939951145 / 365.2422 = 2573500.939924247km/日
∴ 939951145 / 365.2422 / 24 = 107229.2058301771km/h

 次に夏至側と冬至側の正確な日数を求めます。
186 / 365 = 0.5095890410958908
0.2422 × 0.5095890410958908 = 0.1234224657534248
0.2422 – 0.1234224657534248 = 0.118777534246575
∴ 186 + 0.1234224657534248 = 186.1234224657535日(夏至側)
179 + 0.118777534246575 = 179.1187775342466日(冬至側)

 となります。よって、夏至側と冬至側の速度比は、
186.1234224657535 / 365.2422 = 0.5095890410958892
1 – 0.5095890410958892 = 0.4904109589041111
∴ 夏至側:冬至側 = 0.5095890410958892:0.4904109589041111

 また、夏至側と冬至側の日数差は、脳の前後で造る干渉波(f)でもあります。
186.1234224657535 – 179.1187775342466 = 7.004644931505日(f)
186.1234224657535 + 179.1187775342466 = 365.2422

 この干渉波はラジオやテレビの受信方式のスーパーヘテロダインと一緒で、仮に放送局が300kHzで出力している時、受信機の発振回路が400kHzだと、300kHzの他にその差と和の100kHzと700kHzの3ヶ所で受信(共鳴)できるのです。だから夏至側と冬至側の日数にも同様の関係が成り立ちます。差の 7.004644931505日(f)と和の 365.2422日です。
365.2422 / 7.004644931505 = 52.14285714286346
 だから一年は52週+αのため、4年に一度閏年があるわけです。

 因みに夏至側、冬至側の日数比から其々の平均速度を求めます。
夏至側:107229.2058301771km/h × 0.5095890410958892 / 0.4904109589041111 = 111422.5267285632km/h
冬至側:107229.2058301771km/h × 0.4904109589041111 ÷ 0.5095890410958892 = 103193.6980838806km/h

 そしてここまでの数値を無理矢理波動公式v=fλに代入します。それは地球という天体も渦を描いているのだから、振動共鳴そのものとも言えるからです。その振動の速度と長さが解ったのですから、当然周波数が求められるということです。

夏至側:111422.5267285632km/h = f186.1234224657535日
∴ f= 111422.5267285632 / 186.1234224657535 = 598.6486023760115(times/h) × 24 = 14367.56645702427(times/day)
∴ 598.6486023760115 / 360 = 1.6629127843778081Hz

 という暫定周波数が求められました。同様に冬至側は、

冬至側:103193.6980838806km/h = f179.1187775342466日
∴ f= 103193.6980838806 / 179.1187775342466 = 576.1188162650933(times/h) × 24 = 13826.85159036223(times/day)
∴ 576.1188162650933 / 360 = 1.600330045180815Hz

 今度は地球公転円周距離 149597871(1天文単位)×2×π=939951145kmと365.2422日(一年)÷269.0909090909°(前頭葉倍音一周角度B♭-C♯)=1.357318986486532Hz(前頭葉基礎周期)を掛けます。
939951145 × 1.357318986486532 = 1275813535.478254

 そしてこの公倍数を1年で割ります。
1275813535.478254 / 365.2422 = 3493061.687500102
 この解は1日の移動距離と前頭葉基礎周期の公倍数です。

 今度は先ほど登場した、前頭葉倍音一周角度と前頭葉基礎周期の公倍数と、夏至側、冬至側の速度比を掛け、各々の比較数値を求めます。
夏至側<0.5095890410958892>
1275813535.478254 × 0.5095890410958892 = 650140596.1615174
冬至側<0.4904109589041111>
1275813535.478254 × 0.4904109589041111 = 625672939.3167326

 この比較数値をさらに夏至側から冬至側を引き、二次干渉波を求めます。
650140596.1615174 – 625672939.3167326 = 24467656.844784

 それを1日の移動距離と前頭葉基礎周期の公倍数で割ります。
24467656.844784 / 3493061.687500102 = 7.004644931505日(f)

 すると見事に夏至側と冬至側の日数差、即ち干渉波(f)が現れます。これで一年365.2422日が前頭葉倍音一周角度(B♭-C♯)269.0909090909°に司られていることが証明できました。

 今度は倍音角度表の各音の一つ手前との角度差を求めます。それは前頭葉、後頭葉、脳幹、延髄下、其々の一周角度を求めるためです。
             手前との角度差
C    1倍音    0°
C♯ 17倍音  21.21…° 21.212121212121
D    9倍音  61.17…° 39.959595959595
D♯ 19倍音  89.25…° 28.080808080808
E    5倍音  115.89…° 26.646464646464
F  21倍音  141.23…° 25.333333333333
F♯ 11倍音  170.61…° 29.383838383839
G    3倍音 210.60…° 39.989898989899
G♯ 13倍音 231.78…° 21.181818181818
A  27倍音 265.32…° 33.535353535353
B♭  7倍音 290.30…° 24.979797979797
B  15倍音 362.49…° 72.191919191919
 前頭葉一周角度は視床網様体のシナプスでステップアップ(転調)があるため、290.30303…°-21.2121…°=269.0909…°
 後頭葉は、290.30303…°
 脳幹は、360°
 延髄下は、360² = 129600°です。

 ここから各々の地球公転基礎周期を求めると、
前頭葉:365.2422 / 269.0909090909 = 1.357318986486532Hz(前出)
後頭葉:365.2422 / 290.3030303030 = 1.258141189979255Hz
脳幹:365.2422 / 360 = 1.014561666666667Hz
延髄下:365.2422 / 129600 = 0.002818226851851852Hz
 となります。

 因みに以下は脳内音程が様々な場合の前頭葉の脳波換算です。
365.2422 / 21.212121212121 = 17.21856085714304 C♯
365.2422 / 39.959595959595 = 9.140287613751486 D
365.2422 / 28.080808080808 = 13.00682654676263 D♯
365.2422 / 26.646464646464 = 13.70696656558032 E
365.2422 / 25.333333333333 = 14.41745526315809 F
365.2422 / 29.383838383839 = 12.43003705740778 F♯
365.2422 / 39.989898989899 = 9.133361404395048 G
365.2422 / 21.181818181818 = 17.24319399141646 G♯
365.2422 / 33.535353535353 = 10.89125837349415 A
365.2422 / 24.979797979797 = 14.62150335624804 B♭
365.2422 / 72.191919191919 = 5.059322484958737 B

 もう一つ因みに以下は、様々な倍音で割った前頭葉周期です。
269.0909090909 / 2 = 134.54545454545
269.0909090909 / 3 = 89.69696969696
269.0909090909 / 4 = 67.27272727272
269.0909090909 / 5 = 53.81818181818
269.0909090909 / 6 = 44.84848484848
269.0909090909 / 7 = 38.441558441557
269.0909090909 / 8 = 33.63636363636
269.0909090909 / 9 = 29.89898989898
269.0909090909 / 10 = 26.90909090909
269.0909090909 / 11 = 24.46280991735456※
269.0909090909 / 12 = 22.42424242424
269.0909090909 / 13 = 20.6993006993
269.0909090909 / 14 = 19.220779220778
269.0909090909 / 15 = 17.939393939393
269.0909090909 / 16 = 16.818181818181
269.0909090909 / 17 = 15.82887700534706
269.0909090909 / 18 = 14.949494949494
269.0909090909 / 19 = 14.16267942583684
269.0909090909 / 20 = 13.454545454545
269.0909090909 / 21 = 12.81385281385238
269.0909090909 / 22 = 12.23140495867728
269.0909090909 / 23 = 11.69960474308261
269.0909090909 / 24 = 11.21212121212
269.0909090909 / 25 = 10.763636363636
269.0909090909 / 26 = 10.34965034965
269.0909090909 / 27 = 9.96632996632

 最後に夏至側暫定周波数1.6629127843778081Hzと冬至側暫定周波数1.600330045180815Hzを其々、前頭葉の一周の中点F♯11倍音170.6161…°とC♯17倍音21.2121…°、B♭7倍音290.3030…°の差を掛けます。それも其々をテレコにも掛けます。何故なら、認知の集合意識には、脳内共鳴の裏表が混在するからです。
C♯側:170.6161616161 – 21.2121212121 = 149.40404040404
B♭側:290.3030303030 – 170.616161616 = 119.68686868686

149.40404040404 × 1.662912784377808 = 248.445888825577
119.686868686868 × 1.600330045180815 = 191.5384919732052

119.686868686868 × 1.662912784377808 = 199.028824061541
149.40404040404 × 1.600330045180815 = 239.0957747299929

 そして夏至側と冬至側の其々のテレコの差を求めます。
248.445888825577 – 199.028824061541 = 49.417064764036
239.0957747299929 – 191.5384919732052 = 47.557282756788

 其々の差を足します。
49.417064764036 + 47.557282756788 = 96.97434752082403

 それに後頭葉の1秒を掛けると、
96.97434752082403 / 0.891891891891 = 108.7288138870932

 ど〜ですか、ついに煩悩の数が現れました〜。
 このままだと桁が合わないため、基音を4オクターブと5度下に合わせます。因みにこの煩悩は平均律Gの少し下ですから、23倍音付近であるはずです。サードアイ活性化の23倍音の直ぐ隣には、煩悩を司るドロボールートがあるということなのです。
108.7288138870932 / 2 / 2 / 2 / 2 / 5 = 1.359110173588665

 これに前頭葉一周角度を掛けると、
269.090909090 × 1.359110173588665 = 365.7241921656756

 やっとここまで来ました。一年、365.2422日のほぼ近似値。脳内共鳴が様々な天体運行周期と一致することを、計算でも証明できたのです。
 そしてこの近似値の理由ですが、今回1天文単位をWikipediaに発表されている数値、149597871kmとして計算してきました。その誤差が周期に現れたのです。純正律の角度は娘、いちこの体感計算を当てにして行ったのですが、体感と宇宙物理学の観測のどちらが正しいかは、今後の理論発展次第ということです。

 因みに逆算で1天文単位を求めると、
269.090909090 × 1.357318986486487 = 365.2422000000007
1.357318986486487 × 2 × 2 × 2 × 2 × 5 = 108.585518918919
108.585518918919 × 0.891891891891 = 96.84654390065738
(速度比)
夏至側:冬至側 = 0.5095890410958892:0.4904109589041111
96.84654390065738×0.5095890410958892=49.35193743978692
96.84654390065738 – 49.35193743978692 =47.49460646087049
49.35193743978692 / 29.7171717171717 = 1.66072121228379
47.49460646087049 / 29.7171717171717 = 1.598220951606452
1.66072121228379 × 360 = 597.8596364221643
1.598220951606452 × 360 = 575.3595425783221
186.1234224657535 × 597.8596364221643 = 111275.6816850239
179.1187775342466 × 575.3595425783221 = 103057.6979092926
111275.6816850239 + 103057.6979092926 = 214333.379594317
214333.379594317 / 2 = 107166.6897971585
214333.379594317 / 2 × 24 × 365.2422 = 939403141.1575565
939403141.1575565
π3.14159 26535 89793 23846 26433 83279 50288
∴ 939403141.1575565 / 2 / 3.141592653589793 = 149510653.4712786
 つまり、1天文単位=149597871kmは149510653.4712786kmの可能性があり、それは光速の定数も少し速く修正する必要があるかもしれないという結果が出ました。

《あとがき》
 はっきり言って、わけわからん数字の羅列ばかりで恐縮です。でも絶対この場面が必要なんです。
 内と外を同時に観る。宇宙は内宙なのかもしれないです。そうじゃなければ、同じ数字が出てくるはずないのです。
 そうだ、余談ですが、円形脱毛症の考察がお味噌汁の考察に繋がり、そこから細胞内液と細胞外液で、それが浮腫みと炎症で、それじゃあ電子の考察だ〜で、やっぱりアルザルだ〜。という話もあるのですが、何分時間足りず、、、じゃあ延ばせよですが、この前の塾終わりに、えすぱー女房が保育園のお祭りで参加せず、塾の二次会と彼女の帰宅が重なり、飯食う時間待ってろというので、近所の公園で皆で待とうと、でも蚊に刺されるのは嫌だなどと申していたら、なんと体感5分で4、50分時間を短くしてしまい、なんだかもう相対性以外ないな〜と思っておりまーす。

<追記> 2016/07/13
にゃん吉さま
> 宇宙がデカかったり、自分の方が宇宙よりデカかったりするのも、まったく違和感なく受け入れられるのだけど……重力(質量)だけは、別な気がするです。質量も条件で変化するのだけど、それは相対性じゃない気が……。

 質量…。解りやすいのは、およよさんの説明で、ジャイロ効果。つまり軸がぶれているからなんだけど、じゃあなんで軸がぶれると、そんなに主張し出すのかなぁ〜。その主張が意識。それが空間を歪める。。
 例えば直ぐ側にもんげー主張の強い人が居たとする。その人は全く空気が読めない。だから一緒の部屋に居るのはもう勘弁ってなる。逆にめっちゃ空気読める爽やかな人だと、一緒の部屋でも全く問題ない、むしろ一緒がいい。じゃあ空気ってなぁに?
 たぶん物質もこれと同じく重力の大小が決まり、それは個と個の差ではなくて、個と集合意識の差。つまり認知には対個と、対平均、があるのかもです。

コメント一覧

関順一より:
2016年7月11日 7:47 PM
こんにちは。はじめまして。
……というか先日フェイスブックで繋がりをいただきました。関と申します。わかりますでしょうか?

繋がりをいただいて以来、このブログを覗かせていただいていたのですが、その都度、数分で投げ出してしまっておりました。
これは、ぼくの思考力がたいへん薄弱であるのが原因で、もう読みたくない、というのではなく「降参です」といったところなのですが、精神が安定しているときに、また何度でも目を向けてみたいと考えています。読んでもいないのに信ぴょう性がないように聞こえるかもしれませんが、たのしみにしておりますのでこれからも頑張って書き続けて下さい。

……でも、わかる範囲での感想などを少しさせて下さい。

この100回目の冒頭にあります、「その道のプロ」ではないというところにとても重要性を感じます。共感も思いあたります。
世の中の専門家には何事も完成出来ないのが現代の特徴だと思うんです。コモンセンスというようなものの上にいつのまにか出来上がってい「た」ものが、「ある完成品」なのだと。

山田さんの「どこへ行くのか?」は、それをしているだけで、その場所に結果が浮かび上がっているように感じます。

本居宣長の説によると、「考える」とは、「かんがふ」→「かむかふ」の音便で、「向かう」というようなことで、で、「むかふ」とは「身」と「交ふ」というわけで、で、「考える」ということは、「かれと此れとをあいむかへて思いめぐらすことの意」だといいます。何かの対象物について親身に交わりをもつこと、だと。

専門家は「考える」ということをしません。結果を求めることが前提にあるから。

「考える」ということはたいへんなことです。他人に理解されづらいものであれば、尚更です。でも、「考える」ということは楽ではないから尊いように思います。考えた結果は自分の理想とは同一ではないので始末が悪いのですが、だからこそ面白い完成品が待っているように思います。ぼくにはそういう気持ちが少しわかるんです。
どうかこれからも頑張って考え続けて下さいまし。陰ながらですが応援させていただきます。

追記
ちょっと余分かもれませんが、仏教の解説書というかそんなのに「摩訶止観」というものがあります。天台大師の講義なのですが、「内と外を同時に見る」ことの仕方が書かれていました。お薦めするわけではないのですが、何か、お耳に入れたくて……、すいません。

ジュリーちゃんより:
2016年7月11日 11:55 PM
買い物して、公園に移動して、木毎さんがブランコから飛び降りて転んで、、、どう考えても4ー50分は経ってません。あの時間は何だったのでしょう?

keinudidioより:
2016年7月12日 8:58 AM
関順一さま
コメントどうもありがとうございます。

本居宣長の説によると、「考える」とは、「かんがふ」→「かむかふ」の音便で、「向かう」というようなことで、で、「むかふ」とは「身」と「交ふ」というわけで、で、「考える」ということは、「かれと此れとをあいむかへて思いめぐらすことの意」だといいます。何かの対象物について親身に交わりをもつこと、だと。
追記
ちょっと余分かもれませんが、仏教の解説書というかそんなのに「摩訶止観」というものがあります。天台大師の講義なのですが、「内と外を同時に見る」ことの仕方が書かれていました。お薦めするわけではないのですが、何か、お耳に入れたくて……、すいません。

 勝手に順番入れ替えてお返事させてください。
 本居宣長、、読めませんでした。。でも、もとおりのりながって音は知ってました。
 摩訶止観も、止観も、、知りませんでした&読めませんでした。。でも、止観の止ぢゃちゃんとしてなくて、観でちゃんとした体の使い方は知ってました。

 ほんとうは人の体はずーっと変わらず、ちゃんと使えばちゃんと反応して、みんな同じになるのだと思います。3000年くらい前のビーちゃんも、300年くらい前のもとおりのりながさんも、たぶん30000年くらい前の人々も。
 例えば女性の経血の話ですが、明治末期、大正、凡そ100年弱前当たりまでは、トイレの際に合わせて排出するのがデフォルト。つまりL1(第一腰椎神経、交感神経系)から延びる陰部大腿神経を使い、インナーマッスルをコントロール出来ていたわけです。だから漏れちゃうのは粋じゃないってことなんです。たかだか100年弱でこんなに退化した人類ですが、使えばまた直ぐに元に戻せる。そんな柔軟性を秘めているのが体なんです。
 そんな風に体が再生すると、アカシックレコードの共有情報が同じだから、普遍性を備えるのです。そしてその普遍性こそが常識。観念で創る常識とは違い、自と他の比較にこの普遍性との比較も加わるため、客観性に富み、多角的な思考を生み出します。

「考える」ということはたいへんなことです。他人に理解されづらいものであれば、尚更です。でも、「考える」ということは楽ではないから尊いように思います。考えた結果は自分の理想とは同一ではないので始末が悪いのですが、だからこそ面白い完成品が待っているように思います。ぼくにはそういう気持ちが少しわかるんです。
どうかこれからも頑張って考え続けて下さいまし。陰ながらですが応援させていただきます。

 なんだかこころの隅っこをぴゅーって突かれたような。
 その「考えた結果」が、マジで「どこに行くのか?」自分じゃ分からなくて、まあ楽しみでもあるのですが、まるで映画を観ているようであります。

keinudidioより:
2016年7月12日 10:10 AM
cocoaさま

去年の春から夏頃から、とにかく、胸が時々
キューっと、締め付けられるような痛みが
度々あります、心臓疾患?職場の検診で心電図
かエラーはなく、精密検査等はしていませんが。
毎日あるときも、あれば、日に何度もあるときもあり
強い痛みのときはうーんと胸を押さえて何も出来なくなります。
痛みは、1分くらい、やがて、おさまります。
インフルも、ここ数年かからずでしたが、
前月から週1のペースで39度の発熱。胃腸炎だったり、
風邪?だったり、そして、今週は30年ぶり?の
腎臓炎で40度近く発熱、、今日やっと熱が下がりの
朝の胸の痛みで目が覚めて、、
これって、ただ身体が弱ってるのでしょうか?

 ん〜ん、行間含め、文面からの情報だと判断難しいなぁ。
 症状だけみれば、脳幹の温度コントロールが抹消及ぼす影響を前頭葉が阻害しているように感じます。詳しく書くには記事一つ分必要なので、割愛しますが、こんな方法があります。
《足氷水》
 洗面器に水を張ります。氷をたくさん入れます。ちゃんと0℃になるまで待ちます。両足をくるぶしまで浸します。30秒くらいなら余裕なのですが、そこから先が非常に苦しくなります。我慢します。できれば、2分。少なくても、1分20秒我慢します。我慢している内に、前頭葉の後ろ、一次運動野と一次感覚野から何かが抜けてゆくのを感じます。それがキャッシュ、癖です。すると体温が平熱に戻ります。

 これはイギリス流で、足湯の逆バージョンです。
 足湯の意味はただ温めることではなく、両足の脛の温度を揃えることにあります。脛の温度は体共鳴的に脳幹の温度コントロール軸に対応しています。同じ音程ということです。健康な状態だと、左右に差は無く、常に脳幹がバランスを取っています。ところが前頭葉を使い過ぎ、一次運動野と感覚野に仮で使っていたはずの共鳴支点を常設してしまいます。その共鳴支点が脳幹の温度コントロール軸を歪めます。まるで増築を繰り返し基礎とのバランスが崩れてしまうように。
 崩れてしまった脳幹の温度コントロールは抹消に間違えた指令を出します。それが不定愁訴を生み出します。
 足湯と足氷水を比べると、約40℃の差があります。そして各々を体温と比べると、4℃、36℃の差があります。例えば体温が39℃で左右に0.5℃の差がある場合、お湯に浸けても其々1℃と0.5℃です。ところが足氷水の場合、39℃と39.5℃です。
 急激に冷やされた足裏は、一次運動野と一次感覚野の共鳴を保持出来なくなります。そのため仮中枢が解除できるのです。そして脳幹温度コントロール中枢が正常化し、平熱に戻るというわけです。

フクより:
2016年7月12日 3:58 PM
宇宙は、内宙の現れということなんですね!

外世界に真理を求めてきた人類歴史の転換ですね!

にゃん吉より:
2016年7月12日 5:56 PM
やってきた、やってきた……やってきたーぞーーー!!  っと、ちょっとだけブレーキを緩めたにゃん吉が不意に登場するのであります。

そして100記事おめでとうなのです!!!

100って大変だよね、とっても大変。
中身のある100を作るのは、かなりのパワーが必要だし。

えぇ~っと……数字ばっかりで、何が何だかなのだけれども、『なんだかもう相対性以外ないな〜』は、超賛同するでありますっ!。

ずいぶん昔の漫画で、永井豪の『手天童子』ってあるんだけど(酒呑童子じゃないですよ)、その主人公が宇宙を漂っている時に、自分と比較するものがなくて、自分が巨大化していたってシーンがあるです。

山田さんの言ってるのは、時間も大きさ(距離)も、相手があるからルールができるっていうことで合ってるですか?

んで、宇宙がデカかったり、自分の方が宇宙よりデカかったりするのも、まったく違和感なく受け入れられるのだけど……重力(質量)だけは、別な気がするです。

質量も条件で変化するのだけど、それは相対性じゃない気が……。

話は変わって、にゃん吉が見えるというか聞こえるというか、ヴォヴォヴォ……・という『うねり』があるですよ。

それが大体「2秒に10回」程度なので、音楽的に言うと「280~300bpm」ということであってるかな?
(ユーチューブにあった動画で確認したけど、ほぼ、このくらいのテンポ)

すごく規則正しいのだけど、でもこれは「うねり」なので、たぶん二つのテンポが合わさってると思うのです。

ヘルツのうねりは、山田さんが記事で触れてるんだけど、テンポのうねりって……一体、どう混ざってるのだろう……混乱です。

テンポって、混ざるものですか?

keinudidioより:
2016年7月12日 8:03 PM
cocoaさま

胸の痛みも、バランスの問題から起こるのでしょうか?

 胸の痛みはおそらく胸骨下リンパ節と胸腺の痛みだと思います。
 脳と体の共鳴を保持するためにリンパ液が次元を支えているのですが、大きく分けて3系統あります。一つは脊椎前左リンパ菅。二つ目は脊椎前右リンパ菅。そして胸骨下リンパ菅(一対)です。解りやすいように別々に解説します。

(脊椎前左リンパ菅/悪いやつ)
 脊髄前左リンパ菅のリンパ液は、前頭葉で起こる思考で発生する伝達を保持するために流れます。つまり様々な指令から肝臓にGTP(銀コイン)を造らせるための伝達分子の次元を支えるための流れです。左首、左耳から脳幹周りに入り、髄液と合流します。これを悪いやつと言います。
 出来たGTPはDNAからタンパク質を翻訳するために細胞膜にGタンパク質共役受容体を開きます。そしてこの時点で共鳴が止むと、開いた細胞膜があらぬ分子に反応するためにアレルギーを起こします。

(脊椎前右リンパ菅/いいやつ)
 GTPは翻訳したタンパク質を脳内に運ぶ算段も行ないます。筋肉のクエン酸回路にアクセスし、ATPの製造を促します。無事ATPが製造されると、ATPの運び屋が必要になります。それがいいやつです。そしてATPがGTPにリンを受け渡し、共鳴が成立します。すると翻訳したタンパク質情報(金コイン)が移動可能になります。金コインを脳内に運ぶこともいいやつです。
 いいやつは右首、右耳から脳幹周りに入り、髄液と合流します。そしてその情報、金コインを後頭葉が解析を始めます。

(胸骨下リンパ菅/虹色ちょうちょ)
 いいやつに運ばれ、後頭葉で解析が済んだ純正律情報は、側頭葉の一次積分処理をするための素材、TCP(虹色コイン)に変化します。それを運ぶのが、虹色ちょうちょです。
 側頭葉で一次積分処理が済むと、前頭葉のフォーマットに合わせるための最後の次元処理が行われます。それが胸骨下リンパ節と脳の共鳴です。

 こうした流れから、最後の次元処理で虹色ちょうちょが胸骨下リンパ節に圧力をかけることが、胸腺痛や胸骨下リンパ節痛になるわけです。

cocoaより:
2016年7月12日 10:56 PM
山田さん、さらなる、お返事ありがとうございます、
40度の高熱後、切羽詰った状態でのコメントで
仕事も何とかでき、少し落ち着きブログを拝見しまして、
あこがれのにゃん吉さんの久しぶりのコメントに
わーいと思ったと同時に、山田さんの記念すべき
100本目の記事にあらためて、おめでとうございます。
そして、ありがとうございます。
胸に痛みについてはよくわかりました。
何年か前に耳が耳鳴りと篭ったような
音になって、よく聞こえなくなったことがあり
かかりつけの整体の先生にここだなと
正しく胸骨下リンパ節を整体してもらって
よくなったことを思い出しました。
あとは、左耳、左首が固まって整体しても
抜けなくなってると言われました。その恩師ですが、
余談ですが4年前から前立腺がんから骨に転移
ありとあらゆる治療法の後、今週日本人第一号
ストロンチウム89投与だそうです、、
虹色ちょうちょ 凄く可愛いネーミング!
今度痛みがあったときは、にこっとしそうです

アスパラ道より:
2016年7月13日 1:55 AM
百本目おめでとうございます。益々深くなってますね。物凄い情報量に頭クラクラです。
以前から何事も上手く進まない人生だと思っていまして、内観を重ねて、隣人の助言もあり、どうやら脳に問題がありそうだと言われました。それで色々調べていたら、どうやらADHDの可能性が高いとなりました。というよりネットの簡易チェックシートの項目がほぼあてはまってしまいまして。集中力の欠如、短気、片付けられない、落ち着きがない、人の気持ちが判らない、時間にルーズetc、、、
確かにこれでは変人と言われてもしかたないなぁ、周りの方に甚大な迷惑を掛けてしまったと思いまして。遺伝の傾向もあるみたいで、母も似た症状に苛まされています。何とか人並みな人生を送りたい!と強く意識するようになりました。波動的にはどうなんだろう、、、と思いご見解賜りたく願います。母に笑顔を取り戻してあげたいし、自分も修正出来るならなんでもやっていきたいと思います。宜しく御斟酌のほどm(__)m

keinudidioより:
2016年7月13日 9:47 AM
にゃん吉さま

山田さんの言ってるのは、時間も大きさ(距離)も、相手があるからルールができるっていうことで合ってるですか?

 おれが今回の記事で言ってるのかわかんないけど、認知する対象が無ければ距離もクソも無いわけで、距離が無けりゃ時間も無くて、そんなところにルールなんかあるわきゃないと。

んで、宇宙がデカかったり、自分の方が宇宙よりデカかったりするのも、まったく違和感なく受け入れられるのだけど……重力(質量)だけは、別な気がするです。質量も条件で変化するのだけど、それは相対性じゃない気が……。

 質量…。解りやすいのは、およよさんの説明で、ジャイロ効果。つまり軸がぶれているからなんだけど、じゃあなんで軸がぶれると、そんなに主張し出すのかなぁ〜。その主張が意識。それが空間を歪める。。
 例えば直ぐ側にもんげー主張の強い人が居たとする。その人は全く空気が読めない。だから一緒の部屋に居るのはもう勘弁ってなる。逆にめっちゃ空気読める爽やかな人だと、一緒の部屋でも全く問題ない、むしろ一緒がいい。じゃあ空気ってなぁに?
 たぶん物質もこれと同じで、重力の大小が決まり、それは個と個の差ではなくて、個と集合意識の差。つまり認知には対個と、対平均、があるのかもです。

話は変わって、にゃん吉が見えるというか聞こえるというか、ヴォヴォヴォ……・という『うねり』があるですよ。 それが大体「2秒に10回」程度なので、音楽的に言うと「280~300bpm」ということであってるかな?
すごく規則正しいのだけど、でもこれは「うねり」なので、たぶん二つのテンポが合わさってると思うのです。
ヘルツのうねりは、山田さんが記事で触れてるんだけど、テンポのうねりって……一体、どう混ざってるのだろう……混乱です。
テンポって、混ざるものですか?

 テンポっていうのは、1分間に何拍っていう数え方をした周期のことだから、周波数にも置き換えれる。例えばテンポ60bpmは1分間に60拍。だから1秒間に1拍。つまり1Hz。お題は300bpmだから 300 / 60 = 5 で、5Hz。

cocoaより:
2016年7月13日 10:04 AM
山田さん
おはようございます。
昨夜、眠る前に、足氷水やりました。
温度計で、0度確認もしました。
やはり、おっしゃる通り30秒過ぎるくらい
から、非常につらくなり、何とか我慢すると
そこからは2分までは辛さがなくらりました。
何か抜けるような感覚はなく、足氷水を
始める前から、いつもの胸のは痛みもあったので
終わってから、すぐにお布団で目をつむって
落ち着こうとしました。目を閉じてすぐに
いつもの暗い状態ではなく、丸い光、のような
星のようなものが、回転をしながら、広がり
私の後ろに流れていくような、そんな光景が
見え、そのまま、寝落ちしました。
普段も、目を閉じて、チカチカずっとしてる
こともあるのですが、昨日は初めての感覚でした。
胸のは痛み銀コインや足氷水なども、過去記事を
改めて拝見すると、書いて下さってありました。
いつも、拝見しておりますなんて書いておきながら
お恥ずかしい限りです。
この、足氷水はルーティンにやるとよいでしょうか?

keinudidioより:
2016年7月13日 1:09 PM
アスパラ道さま

どうやらADHDの可能性が高いとなりました。というよりネットの簡易チェックシートの項目がほぼあてはまってしまいまして。集中力の欠如、短気、片付けられない、落ち着きがない、人の気持ちが判らない、時間にルーズetc、、、
確かにこれでは変人と言われてもしかたないなぁ、周りの方に甚大な迷惑を掛けてしまったと思いまして。遺伝の傾向もあるみたいで、母も似た症状に苛まされています。何とか人並みな人生を送りたい!と強く意識するようになりました。波動的にはどうなんだろう、、、と思いご見解賜りたく願います。母に笑顔を取り戻してあげたいし、自分も修正出来るならなんでもやっていきたいと思います。宜しく御斟酌のほどm(__)m

 とりあえず私もADHD簡易チェックしてみました。そしたらなんと、病院来なさい。と。そしてWikipediaの該当項目を読みました。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ADHD
 この中で、社会的に問題となる部分。

・過活動には、以下の症状などがある。
じっと座っていることができない
絶え間なく喋り続ける
黙ってじっとし続けられない
・衝動性には、以下の症状などがある。
結論なしに喋りつづける
他の人を遮って喋る
自分の話す順番を待つことが出来ない

 ここに準ずる行動がある場合、積極的な自己修正が必要とは思いますが、頻度次第です。先ず外在医療は、根本的なメカニズムが理解出来ていないために、人の能力を削る方向で、治療という名の中毒を作っているだけです。ですから、軽はずみに通院をするのはどうかと思います。

 このお題もちゃんと書くと、そのメカニズムは記事幾つか分の物量があるので、ポイントだけになりますが、過去のアスパラ道さんに対する私のリコメントに、言語中枢の選択性の話があります。(過去記事「ドロボールートと放射能、それは涅槃で待てないからなのねん。」を参照。)
 さらにそのコメントとしてアスパラ道さんは、
『ご回答ありがとうございます。
正に今自分が感じている事を的確に考察されていて大変驚きました!何かジーンとくるものがあります。いつも何かが足りないと感じているのは其処に理由があったんですね!凄い!何処かから見られているようだ(笑)
これから意識していきたいと思います。』
 このように言われています。ということは前頭葉の言語中枢も使えている証拠だと思うのです。それであれば、決定的に前頭葉の萎縮や機能不全で現状があるのではなく、使い方としての前頭葉制御不足と言えるのではないでしょうか?
 もしもその状況だとすれば、これも過去記事の「こころの形、意識の形。」の「こころの形、意識の形。」本文説明図_意識体こころ脳相関(従来型)にあるように、8dの普遍性理論制御と2〜3dエゴの繋がり不足と言えます。

 私が言える解決方法としては、「おっ☆ぱい理論」の授業を受けていただければ、具体的解決を図ることが可能と考えます。

keinudidioより:
2016年7月13日 1:14 PM
cocoaさま

この、足氷水はルーティンにやるとよいでしょうか?

 1日数回程度なら問題ないでしょう。一番効果的な方法は、入浴前に行い、ちょっとぬるめのお湯で、10分弱良く温まるのがいいと思います。

keinudidioより:
2016年7月14日 9:37 AM
ころころりさま

煩悩とサードアイ活性化の倍音が隣り合っているなんて…おふざけなのかしらん。
本来の脳や体の使い方をしないともったいないという思いがやたら湧いてきました。

 例えばですが、お風呂。
 今はボタンひとつで「お風呂が沸きました〜」です。だからほとんどの方が毎日入ると思います。それが数十年前なら、銭湯です。これでも2~3日に1回は入っていたと思われます。ところで日本の銭湯はかなり歴史があり、庶民の生活に取り入れられたのが、室町末期、1500年代後半だから、400年間くらいはそんなペースだったでしょう。
 ところがそれ以前だと、温泉場以外での入浴は困難を極めたことが予測できます。今日は水汲む日、明日は蒔き集め、その次の日にやっと沸かせます。入浴のための作業が1作業当たり1/2日分だとします。だから風呂沸かすためには、1.5日分必要です。それが作業量の30%を超えたらきっと生きて行けないだろうから、1.5 / 6(7日に1日休み) = 0.25。だから1週間に1回。これ以上の頻度での湯沸しは無理だと思うのです。
 つまりかなり汚れてからじゃないと風呂に入れないわけです。
 ところがこの汚れるを常在菌的な観点で観ると、あながちこのペースが悪いとは言えないのです。むしろきれいにし過ぎが様々な病気の根底にあったりします。
 例えば最近、小学校のギョウ虫検査を止めることが決まりました。その理由は寄生虫の駆除に反比例してアレルギー疾患が増えるからです。医療保健の増大を抑える苦肉の策で、ギョウ虫検査を終了するわけです。

 毎日お風呂に入り、シャンプーやらリンスやらのケミカルや香料に浸ることが、本来の脳や体の使い方を阻害しているのは明らかなんです。

インフルエンザにかかったこともなく、風邪も20年近くひいていないし、季節の変わり目には自律神経がガタガタで、虚弱体質っぷりが情けなく、このままではやばいかなとうっすら危機感を抱いています。
自分では、これまた20年近く続く耳鳴りとヘルペスが、インフルや風邪がうつるのを妨害してるのではと疑っているのですが、関係ありますか?

 耳鳴り+ヘルペスってことは、三叉神経の帯状疱疹かな?
 もしそうなら、それに打ち勝てると、思考の深化傾向に傾きますよ。生ローヤルゼリーがいいですよ。

keinudidioより:
2016年7月14日 11:27 PM
ころころりさま

うーん、山田さん、やっぱりえすぱーですね。
覚えてらっしゃらないと思いますが、随分前のコメントのお返事でパワーストーン云々のお話しが出たときも、ギクリとしたのですが、今回も私が気になっていたシャンプーや香料のことを指摘されるとは…
思ってた以上にかなりよろしくないですね。完全になくすのは難しいですが、使用はなるべく控えようと思います。
子供の頃はお風呂なんか1日おきで、頭も毎回は洗ってなかったんですけどねー。
生ローヤルゼリーが帯状疱疹にいいとは、以前の記事でおっしゃてましたね。
もじもじしていないでもっと早くお聞きすればよかった。
早速試してみます!
お風呂も子供の頃は1日おきだったり、シャワーもなかったので、頭も毎回は洗ってなかったんですけどね。
近頃、いろんな香りの柔軟剤やフ◯ブリーズ系の消臭剤がたくさん売られていますが、ちょっと怖く感じます。

 よろしくないと言っても、化学物質が発ガン性を持つ、などや、アレルギーの原因になる。などというような平べったいことじゃなく、匂いが洞察力や思考力、客観視を低下させるのです。要するに頭を悪くするんです。
 その理由はおそらくこんなです。

《嗅覚メカニズム》
 におい物質は鼻腔最上部の嗅上皮と呼ばれる特別な粘膜に溶け込み、感知されます。すると、嗅上皮にある嗅細胞が電気信号を発生し、嗅神経、嗅球、大脳辺縁系に伝達され、感知されます。
 嗅上皮の粘膜層に広がっている嗅毛には、においをキャッチする嗅覚受容体があります。これがGタンパク質共役受容体の一種で、DNAからのタンパク質製造(翻訳)に大きく関わります。
 そして一つのにおい分子に対して、いくつかの嗅覚受容体が、鍵と鍵穴が合うように反応しにおいを検知します。また、においの濃度が変わると反応する嗅覚受容体の組み合わせが変わり、違うにおいとして感じられる特徴があります。以下はweb情報ですが、

「ウェーバー・フェヒナーの法則…においの強さの感じ方は、におい濃度の対数に比例する。
I=KlogC (I:においの感覚量 K:定数 C:におい物質の量)
 嗅覚はにおい物質の濃度に比例して強くなった弱くなったと感じるのではなく、におい物質が97%除去できて初めて半分になったと感じるのです。」

 これ、前々記事の内在倍音と音圧の関係と似ていますよね。音もにおいも振動ですから、同じ理屈が通用するわけです。

 そしてこの濃度により違う匂いとして感じる特徴が振動の純正律理論を物語っています。濃度の変化は単位空間当たりのにおい分子量変化ですから、バカボン波動理論で言えば、分子量変化に合わせて、エーテル(電子殻)の次元変化が起こるのです。そうなると基音が変化(転調)するのと同じ意味を持ち、当然受け手である、嗅覚受容体も合わせる必要が起こるわけです。

 さらに人は、347種類の嗅覚受容体を持っています。これがゲノムの3%を嗅覚を占めていて、要するにDNAの記憶の読み出し、書き込みに、嗅覚受容体の反応が直接影響しちゃうのです。

 さらにさらに嗅覚は他の感覚(視覚、聴覚、触覚、味覚)と違って、直接本能に作用します。これは、においの情報が大脳辺縁系の扁桃体や海馬の、本能行動や感情・記憶を司る部分に直接伝わるためです。逆に他の感覚は、視床・大脳新皮質などを経てから大脳辺縁系に情報が伝わります。

まとめ
 外在的匂いの振動(チープな香料)で常に髪や体を揺らす(匂わす)ことで、記憶力や情報読み出し力を発揮したい時に、それを発揮させない、つまり体に考えさせないわけです。だから能力が落ちるのです。
 因みに私、思考力の低い人の臭いが分かります。独特な臭いを放つのです。

ころころりより:
2016年7月15日 10:54 PM
またまたお返事いただきましてありがとうございます。
昨日のコメント、削除したつもりの箇所が残っていたようで、なんかおかしな文章で失礼しました。

本能に直接作用するのは何で嗅覚だけになっているのか気になります。嗅覚も他の感覚と同じ、または他の感覚が直接では何でだめだっのか。視覚はだめなのはなんとなくわかる気がしますが。
前までは自分がいい匂いだと感じるものならば、大丈夫かな?と思っていたのですが、香料そのものの振動が影響して退化してしまうのですか。音楽と同じことと思えば、確かになるほどです。
シャンプー類はなんとかなりますが、今の時期はメンソール系のボディローションが手離せないのでどうしたものか考えていたのですが、ハッカ油などのアロマオイル(質にもよるかもしれませんが)なら良さげに思いますが、どうでしょうか?
体臭なんて気にせずにいるのが一番なんでしょうね。生きてるんだから臭いもするさと開き直りたい。

体臭で思考力までわかっちゃいますか。
ますますえすぱーですね。
どんな臭いなんだろと思わず自分を嗅いでしまいました。

ころころりより:
2016年7月16日 12:51 PM
連投で失礼いたします。

ハッカ油の件ですが、自分で少し考えればわかりそうなものを質問してしまい、すみません。害はなくともそればかり使用するとバランスを欠いてあまりよくないですよね。

嗅覚についてもネットでいろいろ調べてみたのですが、原臭というものが7種類あり、それが麝香臭・樟脳臭・ハッカ臭・芳香臭・エーテル臭・刺激臭・腐敗臭と見覚えのあるものもあるとってもプンプンにおうラインナップなのです。
「ソマチッドと萬金油」の回を読み直したのですが、ソマチッド=意識(魂)に樟脳が作用するとおっしゃっていましたので、匂いはもろに魂の次元に関係しているということですよね。コメントの体情報云々のお返事も結局はそういうことになんですよね?
思考力の低い人からの匂いというのは刺激臭もしくは、腐敗臭みたいなものがするんですかね。
大きな声では言えませんが、私の両親もそれらの臭いがしていましたので(お酒や食べ物のせいかもせれませんが)、もしかしたら自分も影響しているかもしれません…

その他にも嗅覚にも温度感知センサーがあるなどの気になる記事があったのですが
、思っていることや感じていることを文章にするのが苦手ですので(簡単なコメントを書くにも頭がうんうんゴニャゴニャするので…ボキャブラリーがないだけかも) 、またしばらくゴニャゴニャしてみます。

happaより:
2016年7月18日 11:15 PM
こんにちは、何年か前コメントしたのですが、自分の名前忘れたのでまた別の名でコメントさせていただきます。
先日ルドルフシュタイナーの「人間の四つの気質」を読んでいたら、大古には地球は軸回転していなかった。地球の自転は自我のリズムの結果。人間が仕える神々によって、自我は回転するように刺激された。人間の自我が地球を道連れにした。月の循環は人間のエーテル体の循環、「7日×4」に相応し、太陽の周りを地球が回る1年は肉体に植え付けられたリズムに由来する。などとかいてありました。自我の回転てよくわからなかったけど、脳内の共鳴のことだったのかしら?などと思いながら読んでいました。
100回おめでとうございます。理解できないくせに気になって仕方ありません。今後も楽しく読ませて頂きます。

keinudidioより:
2016年7月19日 7:16 PM
ころころりさま

本能に直接作用するのは何で嗅覚だけになっているのか気になります。嗅覚も他の感覚と同じ、または他の感覚が直接では何でだめだっのか。視覚はだめなのはなんとなくわかる気がしますが。
前までは自分がいい匂いだと感じるものならば、大丈夫かな?と思っていたのですが、香料そのものの振動が影響して退化してしまうのですか。音楽と同じことと思えば、確かになるほどです。

 塾で名古屋に行ってまして、お返事が遅くなりごめんなさい。
 嗅覚は方角を持たないことがポイントじゃないでしょうか。におい分子も振動です。だから振動伝達の論理が当てはまるはずです。そう考えると、嗅覚は基音を感じていず、内在倍音(横波)の感知と言えると思います。聴覚が逆で、内在倍音を微分し感知することから、基音(縦波)の感知の中心と言えます。
 においも発生源を探せるじゃないか、だから方角を持つはずだ、とお思いかと存じますが、においで方角が分かるのは、あくまでにおいの濃さを感じた後に方角を感知できるのであって、においの情報だけでは方角情報を含みません。それに対し、音は聞こえたその場で向きを判別できるため、音そのものに方角情報があると言えるのです。

連投で失礼いたします。
嗅覚についてもネットでいろいろ調べてみたのですが、原臭というものが7種類あり、それが麝香臭・樟脳臭・ハッカ臭・芳香臭・エーテル臭・刺激臭・腐敗臭と見覚えのあるものもあるとってもプンプンにおうラインナップなのです。
「ソマチッドと萬金油」の回を読み直したのですが、ソマチッド=意識(魂)に樟脳が作用するとおっしゃっていましたので、匂いはもろに魂の次元に関係しているということですよね。コメントの体情報云々のお返事も結局はそういうことになんですよね?
思考力の低い人からの匂いというのは刺激臭もしくは、腐敗臭みたいなものがするんですかね。
大きな声では言えませんが、私の両親もそれらの臭いがしていましたので(お酒や食べ物のせいかもせれませんが)、もしかしたら自分も影響しているかもしれません…
その他にも嗅覚にも温度感知センサーがあるなどの気になる記事があったのですが。

 おー、におい分子を考察せよっていうことですかね。とりあえず其々の元物質と反応部位、症状を書いてみましょう。

麝香臭:麝香鹿のウンチ/性(迷走神経亢進=媚薬)
樟脳臭:クスノキ/気管支(交感神経亢進)
ハッカ臭:ハッカ/表皮(温感刺激)
芳香臭:いろいろ/いろいろ
エーテル臭:セリ、ローリエ/麻酔薬(中枢神経抑制)
——————–—-
刺激臭:アンモニア/(三叉神経刺激/血圧上昇、頻脈、気管支痙攣、呼吸困難、肺水腫、昏睡、痙攣、尿閉塞)
腐敗臭:賞味期限切れ豚肉/(迷走神経抑制)

 こうして並べると、やはり横波、分子の取り込みが嗅覚だということがよくわかりますね。もろに神経伝達に影響を及ぼしています。

 さあ、これら基本情報から何が導けるのでしょうか? 今のところ山田君は検討つきません。。。

keinudidioより:
2016年7月20日 9:22 AM
happaさま

先日ルドルフシュタイナーの「人間の四つの気質」を読んでいたら、大古には地球は軸回転していなかった。地球の自転は自我のリズムの結果。人間が仕える神々によって、自我は回転するように刺激された。人間の自我が地球を道連れにした。月の循環は人間のエーテル体の循環、「7日×4」に相応し、太陽の周りを地球が回る1年は肉体に植え付けられたリズムに由来する。などとかいてありました。自我の回転てよくわからなかったけど、脳内の共鳴のことだったのかしら?などと思いながら読んでいました。

 ルドルフシュタイナーとアドルフヒトラー。
 これって想念戦争ですよね。ほんと歴史は繰り返すです。
 おそらくシュタイナーは、前頭葉できっちり23倍音を創れたのだと思います。一方ヒトラーはその近くの倍音でドロボールートを使うのが得意。端的に言えばこの違いです。そしてそれは理と妄想の違いとも言え、しかしどちらの脳の使い方も未来予測が可能です。そして後者の方が、見えたり発想したビジョンを、あたかも客観視出来たように感じます。この違いが他に対する発言や影響のさせ方に現れます。それが、神を迎える立場と神になろうとする違い。
 この立場の違いを社会に照らすと、前者はアナキズム。後者はナショナリズム。そして他者に知恵を与える場合、内容が難しいと当然受けが悪い。そこへ行くと、極端な発言を計算尽くで繰り返したヒトラーに分があり、臣民は後者に靡いたわけです。つまり自分を神とするおくゆかしさの無さが、決定的な違いと言えるのです。

 シュタイナーの言葉にこんなものがあるそうです。
『人智学は認識の道であり、それは人間存在(本性)の霊的なものを、森羅万象の霊的なものへ導こうとするものである。』
 ここにはおくゆかしさや弱さが垣間見えます。だからヒトラーに負けたわけですが、人間存在とは? 森羅万象とは? こういったそもそも論ができる時代に到達させる必要があると思います。数式で魂を計算する。

ころころりより:
2016年7月20日 7:13 PM
お忙しいのに疑問を投げかけるだけでただただ山田さん頼みになってしまい大変恐縮でございます。
いろいろと疑問が湧いてきますが、過去記事をまた何度も読み直し、自分の足りない頭なりに考えながら、今後の展開を楽しみにしています。どこへ向かうかわかりませんが、山田さんのずーーっと後ろからでもワクワクしながらついていきますので。

ローヤルゼリーですが、なんともいえない、発酵がすすんでいるもののような味ですね。酸っぱくて少し刺激があるので。おいしくはないですが、耳鳴りとヘルペスに打ち勝って思考を深化へと向けられますようにと思いながら食べてます。

よしえより:
2016年7月21日 10:59 PM
いつも楽しくよんでいます。
ずっと数式話続いてますネ。頭ゆるゆるの猫話とかカラスの話も聞けたらなあと思います。
日常生活的な話も聞きたいです…この投稿自体も勇気いるねんけど敷居が高くて投稿するのも凡人以下なので気が引けます…
山田さんのゆるゆるな話も気になりマッス。
今日夕日見たら普通の夕日でぐるぐる回ってませんでした…。(あ、私も発達障害です、医療面では絶望感いだいてます。何故なら発達障害なんて元からないと思ってます)
玉蔵さんに禿げ上がるほど同意します。

にゃん吉より:
2016年7月23日 10:25 AM
山田さんこんにちわです。

山田さんの回答もらっていろいろ考えてましたです。
5Hzって聞いて、紐解けそうな気がしてきたのであります。

普段、目の前に透明のうにょうにょした流れがみえるのだけど、よく観察すると、小さい粒の波のようなやつです。
この時、頭の中でなってる音は、結構高いです。

で、ヴォヴォヴォ……ってなってる質問した状態の時は、この5Hzの音と透明のかなり大きな粒の流れが見える。

見えている透明の流れと、聞こえてる音は、同じものだったのかもしれないです。
低い音は大きく、高い音は小さい。
なんとくなくしっくりきましたです。
自分の脳波? が見えているのか、他のを拾っているのかはわからないけど。

話は変わって……。

子供のころから、首に小さいイボがあって、気になるほどではないのだけど、それが首をぐるぐる回るので、人間の皮膚って成長する時にかなり移動するんだなぁ~って普通に思ってたです。
(関係ないけど、ほくろも移動するです。 小さいころは、額の真ん中辺りにホクロがあったけどいつの間にかなくなったです)

でも最近、首の左側だけに小さいイボが増えて、右側の首の付け根に帯状疱疹。
頭は重くて集中力無いし……三叉神経だけは、バリバリ元気にいっつもむずむずしてるし……。

これは、何か違うな……と感じるわけです。

あー、生ローヤルゼリー買ってこようかな。

keinudidioより:
2016年7月23日 5:13 PM
よしえさま

ずっと数式話続いてますネ。頭ゆるゆるの猫話とかカラスの話も聞けたらなあと思います。
日常生活的な話も聞きたいです…この投稿自体も勇気いるねんけど敷居が高くて投稿するのも凡人以下なので気が引けます…
山田さんのゆるゆるな話も気になりマッス。
今日夕日見たら普通の夕日でぐるぐる回ってませんでした…。(あ、私も発達障害です、医療面では絶望感いだいてます。何故なら発達障害なんて元からないと思ってます)
玉蔵さんに禿げ上がるほど同意します。

 そうですね〜、最近難し過ぎますよね、自分でもそう思います。
 此の世は現(うつつ)でSFみたいなものだから、真理を探すにはそれを超えたSFじゃなけりゃダメですからね。初心に戻って書きましょう。
 ところで禿げといえば、お味噌汁なんです。これで塾生二人治りましたから。。あっ、飲むってことじゃなく、お味噌汁の出汁のメカニズムでして、まあSFみたいなことですかね。

keinudidioより:
2016年7月26日 11:50 AM
ハンモックさま
 コメントどうもありがとうございます。

先ほど山田さん?と認識した人が夢に出てきました。
僕は横たわっていて半分寝たような、タヌキ寝入りしたまま本当に寝ちゃう手前のような状態でした。
お弟子さん2人に生活速度と化粧品の変化の関係を調べるように指示したあと、横たわった僕に気づき近づいてきました。
眠たいか?と声をかけ、眠いたいですと錆び付いたようなノドを振り絞って言うと、胸の上に手を添え押し込むような動作をしました。
同時に、もやっとした夢心地の頭は冴え、みぞおちの身体の中心付近の玉を持ち上げられるような感覚と痛みがありました。
そこで目が覚め忘れない内にとコメントした次第です。
乱文すいません。。。
夢の中の山田さんは優しい雰囲気でノッポさんのことを思い出しました。

 なんかそれ、チャクラ開ける時の仕草じゃないかしらん。
 それにしても、「生活速度と化粧品の変化の関係」ってあなた。。。ン〜〜ん、そうかも。
 この頃のえすぱー女房は、矢鱈香料振りかけます。以前は肌に悪いってんで、香料の入ったものは避けていたのだけど、何の宗旨替えか、香料の匂い振り撒いています。いちこと一緒に大地震が来るまでだよねって言っているのだけど、鼻が敏感な家族はちょっと困っています。私の場合、考えが纏まらなくなるんですよ〜。そんなわけで、生活速度(脳内音程)とは関係あると思います。

やすこより:
2016年8月2日 7:51 AM
記事100本目おめでとうございます!
ここまで紐解き続ける意志力と思考力すごいです。

そういえば、物凄く熱心に犬の世話をしていた頃、私自身嗅覚が鋭くなって面白かったのを思い出しました。

まだまだ復習の途中で遅々として進みませんが、生活の中にドッキングする日を目指してコツコツ頑張っていきます。

では!

よしえより:
2016年8月4日 2:00 AM
また!日常話のゆるゆる話と物理?の実質的な話の混在を期待しつつ、すてきな記事をアップしてくださいね。コムギさんが香料をふりかける話おもしろかったです。!!うちの猫チャンむぎさんもハートのままに生きてます。(まー猫チャンはみなそうなんでしょうね)

わたしも生きていて、この世界うそだらけだと思います。(物理も人間に有益な情報をきたいしてマッス)また!(毎日ですが、楽しみに拝見します。なぜならハートも物理的なことも(ここはアホのわたしは分からんが)バランスがこんなにとれたブログはないからですヨ

またおもしろい記事期待してます。ありがとう。

ミースケより:
2016年8月25日 9:38 AM
山田さん、こんにちは。100回目おめでとうございます!
こちらにはちょこちょこ訪問させていただいておりますが、中々難解でついて行けてませんか、何故か読んでみたくなります!
シャンティーフーラと言うブログにさっきフトマニの件が書いてあり、山田さんの見解を聞いてみたくなりまして。宜しかったら見て下さい!

keinudidioより:
2016年8月25日 12:09 PM
ミースケさま
コメントどうもありがとうございます。

こちらにはちょこちょこ訪問させていただいておりますが、中々難解でついて行けてませんか、何故か読んでみたくなります!
シャンティーフーラと言うブログにさっきフトマニの件が書いてあり、山田さんの見解を聞いてみたくなりまして。宜しかったら見て下さい!

理論的ではないので主張がバラバラですね。。カルト、、?

ミースケより:
2016年8月25日 3:23 PM
山田さん、コメントありがとうございました!そうなんですね、スッキリしました!この方の書いてる事が凄すぎて、、、色んな人がいますね。山田さんは信頼していますよ〜。

keinudidioより:
2016年9月5日 10:26 AM
RIKKOさま
 コメントどうもありがとうございます。

3週間前、夫は胃の2/3を取る手術をしました。胃癌でstage2Bです。抗がん剤治療も勧められております。また、血圧がmax200越えです。
手術後、声が出しにくくなり、片耳がこもったように聞こえにくくなりました。医師によると、耳は、胃の手術との因果関係は考えにくいとのことでした。
耳は起き上がっていると不調になり、横になると改善策されるようです。
そして、退院後の診察では右の肺に少し曇があり肺炎になっている可能性があるとのことでした。
そんな中、撮影の仕事が入り休むことは出来ないとのこと。通院ですらやっとの状態。2日連続とあって、体力や免疫力の低下と肺のくもりが心配です。
退院翌日には身内の結婚式に参加(遠方の為、ホテルで一泊)といった具合に無茶な身体の使い方をする人で…。
声は少しでも出やすくならないものかと、私の力の及ぶ範囲で何か対策はないかと、なにか良い情報が得られるのではと…コメントさせていただきました。

 癌発生の基本に周辺組織の酸性化があります。体内というのは全て水液体以上の密度ですから、水溶液のルールが当てはまります。そのルール上での温度変化を含む情報伝達具合が、電位差を生み出します。この電位差は水分子のH+とOH-の偏りで起こるわけです。H+が多いと酸性、OH-はアルカリ性です。そして温度変化を含む様々な情報伝達のために、伝達分子を使います。この分子をたくさん使うほど、分子は周囲と電位的に拮抗させるため電子を必要とします。そして伝達元に電子が必要となるほど、伝達先には電位を正に上げた遊離プロトンができてしまいます。これが酸性化のメカニズムです。そして酸性化した細胞外液にある細胞、つまり細胞内液は酸性化した細胞外液に拮抗するため、アルカリ性化します。
 アルカリ性化した細胞内液は、細胞内組織に変異をもたらします。それが真菌感染様状態の癌化細胞です。アルカリ性化した細胞内液は通常の音程ではないため、組織が音程を変える必要に迫られます。それがDNAの変異です。
 つまり仕事や人間関係で神経を前頭葉で多用し、ストレス過多状態を続けると、分子伝達が増え、結果を迎えない行動が重なることで、分子伝達の昇華が遅れ、抹消細胞外液を恒常的に酸性化させることが癌の根本原因なのです。

 人はこうした分子伝達のほかに分子伝達より優先度の高い伝達を持っています。それが縦波の伝達です。前頭葉の分子伝達より数十倍性能の勝る伝達です。それは前頭葉が休むことから起こります。例えば、どこかつねったら軽い痛みが直ぐに伝わります。ところが生理痛などの重い痛みはゆっくり大きく伝わります。この伝達の違いが横波(分子伝達)と縦波(振動伝達)の違いです。
 人はこうした大きな痛みが起こることで、生命維持を優先させて、溜めていた分子伝達分子を急激に昇華させる機能が備わっています。生命の危機を感じると、生命維持を優先させるため、それまでの悩みや問題が解決してしまいます。この機能を応用したものが、塾やyyさんの治療院で行う、チャクラ開放施術です。安全に痛みを加えることで、体の酸性傾向を一気に昇華させるわけです。

 また安直にはオススメは出来ませんが、断食にも同じメカニズムが隠れています。急な栄養不良の継続が、体内の伝達優先順位を正常に戻すため、分子伝達分子の溜まりを解消するわけです。4〜5日以上の断食が必要ですから、医師の管理下で行うことをお勧めします。

手術後、声が出しにくくなり、片耳がこもったように聞こえにくくなりました。医師によると、耳は、胃の手術との因果関係は考えにくいとのことでした。
耳は起き上がっていると不調になり、横になると改善策されるようです。
そして、退院後の診察では右の肺に少し曇があり肺炎になっている可能性があるとのことでした。

 おそらく腹部右側迷走神経に大きなダメージを受けたわけで、それはCN10(Ⅹ)右系だと思われます。当然、上喉頭神経右もCN10系ですから、声に不調が出て当たり前です。また右肺というより、胸膜伝いの1〜12の肋間神経は迷走神経と拮抗して肺の5葉をバランスしています。左右12本づつの肋間神経と迷走神経拮抗阻害から肺炎が起きるのも当然です。因みにきちんと発熱(炎症)できれば、この拮抗は取り戻せるはずです。

keinudidioより:
2016年9月7日 9:54 AM
RIKKOさま

捕捉ですが、癌は悪性度の高い 印環細胞ガンでした。進行の深さは固有筋層まで達しており、リンパ腺一つに陽性反応がみられました。手術は胃体上部と幽門前庭部を繋ぎあわせる方法を選択しました。周囲のリンパ節を取り除き、癌細胞の取り残しはないとの説明を受けました。
当事者の夫が「仕事ができなくなるのは嫌だ」と言っている為、抗がん剤治療は行わない方向です。
統計では、5年生存率は、抗がん剤治療を行った場合、行わなかった場合とでは10%の差があるとのことです。
断食は、今の状態から実行は厳しいと思いました。私は乳ガンになりやすい体質だと医者に忠告されました。がん対策として私が断食を行ってみようかなと思いました。
チャクラ解放施術ですが、こちらが望めば施術していただけるのでしょうか。(とはいって諸事情ですぐにお願いできる状態でもないのですが)

 人は何時でも何処でも誰でも、常に癌細胞が出来ています。それを基礎免疫力が拮抗しているわけです。つまり生きることに含まれている生命反応の一つです。だから癌対策と言っても、何かの感染症の原因菌を撲滅することと意味が異なります。恒常的な分子伝達分子過多を起こさないことこそ、癌対策です。
 テレビやインターネットで定期的に情報を仕入れ、常に何かに追われているような生活。天気や経済、政治、時事などなど。いつも社会の流れを基準にした、時間に縛られた生活。大多数の人がそうじゃないでしょうか? こうした生活のための脳の使い方こそが、癌のほんとうの原因です。その流れを断ち切るきっかけが断食や痛み(チャクラ開放施術)というわけです。

 当たり前ですが私は音楽家ですから、医療行為を行う立場にありません。yyさんの横でのお囃子です。先ずは右のリンク「吉井鍼灸施術所(山田も手伝います)」からyyさんにご相談ください。

keinudidioより:
2016年9月16日 9:01 PM
aocoaさま

私の環境が、激変途中で、
4年続い他、別居生活から
息子の暴力を契機に第三者介入で
今月頭に離婚が成立しまた。
ただ、色々問題があり、いま
暴力からの退避で、自宅から
身を隠しています。
そんななので、山田さんに教えて頂いた
足水氷もできておらず、
胸の痛みがまた、頻回あるので、
離婚の仲介者に病院受診をと
言われて、昨日1日24時間のモニターを
貼り付けて、1日、通常に生活し
今朝、再び、医院にて、心臓エコー
これは、機能的には問題なし、
モニターの解析では、やはり、痛みがあるときに
細い血管の痙攣のような、ものがあり
狭心症だと診断。さらには大動脈の梗塞
なども含めた、大きな病院での精密検査心臓カテーテル検査および
治療、すすめられ、検査いつにしますか?
に、考える時間くださいと
帰ってきました。お薬、ジルチアゼム塩酸塩R100mg
処方されてます。、
今までの、足水氷、他なにか私に出来ることで
症状改善することは可能ですか?
母子家庭の、申請中、検査してる時間ないのと、
アカデミーには、信頼できないので、、
山田さんのお力頂けるとありがたいです
よろしくお願い申し上げます。

 ご相談の主旨はどこにあるのでしょうか?
 この文面を持って具体的な対応策を論ずるには無理があるようです。何故なら大概の文章には、行間に様々な情報があり、それを紐解くことで解決に向かいます。ところがこの文面にはそれが無く、つまり愁訴との接点を感ぜられないのです。
 拡大解釈するなら、もしや言語野に愁訴の原因があるかもしれないです。つまり感情の不安定が心臓に影響している可能性があるということです。

keinudidioより:
2016年9月21日 12:56 AM
aocoaさま

山田さん、お返事ありがとうございました。
あのような、見当違いのコメントを致しまして申し訳ありませんでした。
安定剤服用しなくとも少し症状が落ち着き、冷静に考えると、頓珍漢な内容で、山田さんのおっしゃる通りだと、恥ずかしさで、いっぱいです。
感情不安定、、自分のことなのに、誰かに解決してほしいと思う弱さの表れです。 短絡的にコメントしてしまいましたこと、心からお詫び致します。

 とりあえず落ち着かれたようでなによりです。
 おそらく前頭葉思考の呪縛に嵌り込んだことから、狭心症を発症したのでしょう。文章も落ち着き、今度はちゃんと行間に様々な情報が読み取れますよ。良かったです。

にゃん吉より:
2016年9月21日 11:24 AM
こんにちわです。
台風のおかげで、てんやわんやのにゃん吉でございまする。

山田さんとaocoaさんとのやり取り読んでて、納得と疑問がわいてくるのでありました。

大げさな言い方をすると、『心が無い空っぽの人』だなぁ……と感じる人は少なくはなくて、山田さんが主旨がわからないと言ったaocoaさんのコメントがまさにそれなのでした。

人によって様々だけれど、『空っぽ』の期間が長い人もいれば、いつの間にかそうじゃなくなる人もいる。
『空っぽ』が多い人は、心がいっぱいの人に自然に惹かれてて……んで、いつの間にか心が増える。
言葉や文章に、本当なら乗っかっているはずのものが乗っていないから『空っぽ』って感じるんだろうけど……。

心が乗ってない文章は、ただの記号にしか思えなくて、とても無機質。

……で、いろいろ考えてたんだけど。

前に山田さんが、死者の生前を真似ることで成長……っていうような記事があったですよね。
それって、真似たり、近くにいたり、そうやって自分と対象を同調させることで、自分が大きくなるってこと???
データが増える???
入出力の精度が上がる???

……そんな気がしてくるのだけど。

人間だけじゃなくて、動植物を対象にしてもそうかな。

ただ人間相手だと、同調しにくい人もいるだろうし、理解しにくければ自分が混乱するし、ストレスにもつながる。
これが相性?

何かと接することで、『空っぽ』がどんどん埋まっていく???

『空っぽ』って感じる人にずっと意識を向けていると、ほとんどの人は『空っぽ』では無くなるです。
でも長い間放っておくと、徐々に元の状態に戻って行ってしまう。

誰かに意識を向けていても、自分の中の『何か』が減っていく感じはないので、よくわからないのだけども、『何か』……心って動かす、振れさせることで大きくなる???

もうちょっとで閃きそうなんだけど……山田さん、ヒントください!!!

keinudidioより:
2016年9月21日 6:09 PM
にゃん吉さま

大げさな言い方をすると、『心が無い空っぽの人』だなぁ……と感じる人は少なくはなくて、山田さんが主旨がわからないと言ったaocoaさんのコメントがまさにそれなのでした。
心が乗ってない文章は、ただの記号にしか思えなくて、とても無機質。
前に山田さんが、死者の生前を真似ることで成長……っていうような記事があったですよね。
それって、真似たり、近くにいたり、そうやって自分と対象を同調させることで、自分が大きくなるってこと???
データが増える???
入出力の精度が上がる???
何かと接することで、『空っぽ』がどんどん埋まっていく???
『空っぽ』って感じる人にずっと意識を向けていると、ほとんどの人は『空っぽ』では無くなるです。
でも長い間放っておくと、徐々に元の状態に戻って行ってしまう。
誰かに意識を向けていても、自分の中の『何か』が減っていく感じはないので、よくわからないのだけども、『何か』……心って動かす、振れさせることで大きくなる???
もうちょっとで閃きそうなんだけど……山田さん、ヒントください!!!

 たぶんだけど、相手に対してマジでリアクションすることって、例えばそれが趣味的同調でも、反抗でも、憎しみでも、愛でも、、マジなリアクションだから相手も無視できない。つまり無視できない反応に触れると人は共鳴してしまう。無視できないのだから当たり前だけど。。それが影響。
 だから影響を与える可能性を感じたら、ちゃんと予測しなきゃいけない。今回のaocoaさんの場合、たぶん、、aocoa君は誤解していて、だから体調を崩し、だけどaocoaさんはこのことを題材にするつもりが元々あって、、それを山田さんが察知して、無いものは無い。と言い切ることでaocoa君にaocoaさんが教えたのかなぁって思います。
 山田君がハッキリ予測できたわけじゃないけれど、このくらい書かなきゃ伝わらないもんねー的な自信はあったかなぁ。

 因みに、死者の生前を真似ること、、、っていうのはこのこととは意味違います。例えていうなら、前者は同相データの質と強さ。後者は別相データ量と種類。かなぁ。

にゃん吉より:
2016年9月21日 6:56 PM
山田さん、ありがとです。

ふむふむ……いい感じで沁みてきたですよ。
『同相』と『別相』の区別は考えてなかったので、余計に混乱してたかもです。

本人の中にあるいくつもの思考のバランスに他者が結構な影響を及ぼせていると考えたりしたけど、そうじゃなくて本人が他者を使って自分のバランスをとってるという方が正解なのかな?

どっちもあるんだろうけど、頻度としては後者が多そう……。

あー顔面がムズムズする……。

keinudidioより:
2016年9月22日 12:03 AM
にゃん吉さま

本人の中にあるいくつもの思考のバランスに他者が結構な影響を及ぼせていると考えたりしたけど、そうじゃなくて本人が他者を使って自分のバランスをとってるという方が正解なのかな?

その通り!

keinudidioより:
2016年11月13日 10:42 PM
cocoaさま

山田さま、
その後、胸の痛みが度々あり、
胸の痛みから、手の痺れが起きて
救急に、、大学病院で冠動脈CTを
うけ、結果を聞きに9日に行ったところ
冠動脈付近の血管狭窄があり、そのまま
緊急入院となりました。
心筋梗塞はなかったものの、点滴でベット上。
血管拡張剤の服作用か、頭が割れるような痛み。
原因不明の発熱が続き、熱はようやく下がりました、
来週には、冠動脈カテーテル、場合によっては
ステント手術になります
お薬や手術、、避けたいと思いながらの
まな板の鯉状態。なるようにしかならないと
そんな、思考になっています。
趣旨は何?と考えると近況報告になってるので
送信躊躇しますが、送信させて頂きます

 あの〜。もしやcocoaさんとaocoaさんは同一人物? ひょっとしてハンドルネームの打ち間違い? ですか?
 aocoaさんとしてのはじめての書き込みが、『狭心症』というタイトルの以下のもの。
『山田さま。
私の環境が、激変途中で、
4年続い他、別居生活から
息子の暴力を契機に第三者介入で
今月頭に離婚が成立しまた。
ただ、色々問題があり、いま
暴力からの退避で、自宅から
身を隠しています。
そんななので、山田さんに教えて頂いた
足水氷もできておらず、
胸の痛みがまた、頻回あるので、
離婚の仲介者に病院受診をと
言われて、昨日1日24時間のモニターを
貼り付けて、1日、通常に生活し
今朝、再び、医院にて、心臓エコー
これは、機能的には問題なし、
モニターの解析では、やはり、痛みがあるときに
細い血管の痙攣のような、ものがあり
狭心症だと診断。さらには大動脈の梗塞
なども含めた、大きな病院での精密検査心臓カテーテル検査および
治療、すすめられ、検査いつにしますか?
に、考える時間くださいと
帰ってきました。お薬、ジルチアゼム塩酸塩R100mg
処方されてます。、
今までの、足水氷、他なにか私に出来ることで
症状改善することは可能ですか?
母子家庭の、申請中、検査してる時間ないのと、
アカデミーには、信頼できないので、、
山田さんのお力頂けるとありがたいです
よろしくお願い申し上げます。』

 つまり突然この文章で訴えられた状況だと、山田君の仮のゼロをここにフォーカスするしかないわけです。cocoaさんとの相関を考えなかったわけではないけど、引っかけ問題をワザと出す輩も居るのです。だからこの文章をもってスタートするしかないのです。健康に関することだから、常に等身大でスタートするしかないのです。今でもこの文章を書ける状況を推察すると、誤字や句読点のミス、文脈など様々な面から、ストレスによる前頭葉亢進状況が伺えるわけです。

 とにかく原因が分かりよかったと思います。pciという器具で拡げる方法など、いくつかの対処療法があるはずです。しかし根元は前頭葉の使い方から起こります。つまりストレスです。ストレスによる血行障害は弛めることが必須です。

cocoaより:
2016年11月15日 12:45 PM
山田さま、
ハンドルネームの打ち間違いをも
訂正、お知らせすることもせず、
ひたすら、文を書きまして、混乱させて
しまったこと、お詫びいたします。
コメントありがとうございました。
今日、心臓カテーテル検査を実施し、
冠動脈狭窄部分のステント術と
痙攣を抑える目的で、血管拡張剤、
血液サラサラにする目的の、抗凝固剤
は、服用し続けないとならなくなりました。
痙攣を、繰り返したことによる
狭窄なのかは不明ですが、ストレスによる血行障害
が起因してるとは、自分ではすごく納得している
ので、前頭葉の使い方を、今一度、訓練して行こうと思います。