「雑談中」〜大放出第八弾〜

「山田よしい雑談中」2018/9/29
*(患者さんが時間になっても来ないので、なんとなくの会話などする。途中から録画。)
(明晰夢の実験の話をする。)
山田:、、、情報自体を解析するのに、後頭葉はそれをダイレクトに捉えているけど、前頭葉に至ってはそれを丸めて丸めて映像化しているわけで。だから映像になるんで。
 だから、丸めるときに、、つまりは積分するときに積分の余剰データを映像化してしまうわけ。そうするとそこに、妙なストーリーが混じっちゃうわけ。
 要するに一個一個の前頭葉に持ってきているデータに対して、感情をつなげる必要があるわけ、映像にするために。そうするとビッグデータからある側面での積分データを、必要なのはある一部分だけなのに、ビッグデータからそれを持ってきてるので、余剰データもあるわけ。その余剰データを全部感情でつなげると、ストーリーにするしかなくて、時制が生まれちゃう。
よしい:混沌になっちゃうから、、、
山田:混沌じゃないよ、逆。
よしい:あ、混沌にならないようにストーリーにするとか、、
山田:というよりも、感情処理しなけりゃならないデータが多ければ多いほど、時制が生まれちゃうわけ。
よしい:あ~~
山田:こうしてこうしてこうなったっていうさ。
よしい:そうか、それがストーリーに見える。
山田:そう。
よしい:もの凄い面白かったっていうのも、みんな妄想でエンタメなのね。(笑)
山田:全部妄想、エンタメ。意味ない。全然意味ない。
 夢の中からどうやって、重要なものを絞りだす知恵があるかないか、ここに尽きる。
よしい:そういう夢見て、その中の要るものは何?って考えないといけないのね。
山田:そうそう。
 だから、ストーリーそのものに引っ張られて、私はこういう夢見たんで何か起こるんじゃないでしょうかとか、何かに関係あるんじゃないでしょうか、とか考えるでしょ?全部ちがうから。
 非常にコンピューター的というか、データが多けりゃ多いほど、ほんとに皮質に対しての情報量が多くて、それをいちいち感情処理って形で、そのデータと結びつかなきゃならない意識が、そうさせちゃう。だから映像を見ようとすればするほど、その傾向が強くなる。
よしい:きれいな映像にするのに、データがたくさんいるってことね。
山田:だからそれ、数式で言うと、映像にしようとすればするほど余計な素数が生まれてしまう。で、その素数を処理するために、感情処理が必要になる。
 あ、これ撮ってる?
よしい:うん、途中から撮ってる。
山田:あ、そうなの?もっかい言えない。。
 とにかく、映像を見ようとすればするほど、そこに共鳴の収束点が生まれる。電磁波が生まれるってことだ。面で思考しているところに、(直交する方向に)電磁波がたくさん生まれる。電磁波が生まれれば生まれるほど、その電磁波に対して感情処理が必要になるので、時制が生まれる。その時制そのものがストーリーなんだ、つまり。
 だから時制はデータそのものではない。
 お袋からもらったこうこうこういう物の思い出とか、一緒に話した内容の核心部分の詳細とか、それはさ、時間の話じゃなかったりするわけよ。
よしい:その瞬間の、、
山田:その瞬間々々のそのデータがあれば、何か自分がその経験があるわけだから、何かがあったときに回避できるとか、そういう経験値になるわけでしょ。それが親から教わったことだったりするわけでしょ?
 だけどそれを映像処理するには、極論、時系列が必要になっちゃうわけ。その時系列を妄想しちゃってるわけ。
 (記録としては)これでいいかな(笑)。

(中略)

山田:塾始まる前ごろに、サードアイ映像がスコーンと明晰夢みたいになる、、起きてても寝てても同じなんだけどさ、その境目って何なの?っていうの、やってたな。
 それでさ、明晰夢みたいな状態になるのはさ、そのときは電磁場とは考えてなかったけど、背中の交感神経の電位が高くないと映像は見えないなっていう、のがあったな。つまり電磁場が大きく発生するぐらいの皮質の活動がない限りは、見えてこない。
よしい:皮質をあまり使わないと、ボケボケみたいな?色があまりないとか?
やまだ:まあ、色はよく分からないね。緑色っぽいみたいな。生成りというか。カラーじゃないし、細部が分からない。
よしい:細かいところは分からない。
やまだ:わからない。わからないけど、意味が分かればそれですましちゃうときも多い。
よしい:視覚的に見ようとすると細部は見えなくても、意味はどこかで分かってる?
山田:そりゃそうだよ。だからさ、Zスーパーの時に上の方の映像を、本当は見ようとするならば、明晰夢の状態にすれば見えるけど、大変だし疲れるし。だから下のほうのちょろっと見えてるところでさ(やってる)。だって塾でみんな並んでんだもん(笑)。

(中略)

山田:治療の場合で言うと、ポイント出す方に集中するべきだよね。ちょっとでもきっかけ与えれば誰でもさ、自分の脳があるわけだからさ。それこそ、にこぷ―じゃないけど、そんなの自分の頭で考えなよって(笑)。だってそうでしょ。そこまで全部やっても、やればやるだけそれこそ依存しちゃうよね。
よしい:そうだね。
山田:うん。ここまでしか分かんないよって言ってた方が、自分の力は伸びる。そういうことよ。
よしい:うん。占いに頼るような気分が出てきちゃうよね。
山田:そうそう。それは良くない。
 そう、なんだろうって、自分の脳に何があるんだろうって、探るっていう状態になってくれないと。
よしい:貰う態勢になっちゃうと、もう見えなくなっちゃう。
山田:ダメだよね。

(中略)

山田:そうか、、。脳幹の軸が、温度の軸が、何で60度なのか分かった。
 外在の軸は90度でしょ?普通にXYZってしようとしたら90度でしょ。ものの考え方っていう面でも、物質の成り立ちのパラメーターにしても。でもそれが温度だと何で60度なのって。言ってたじゃん、昨日。
 3分の2だから。Gの関係。G/Cの関係。
よしい:CとGなんだ。。
山田:そうそうそうそう。そうだよ。だって、90:60だもん。2/3でしょ。これだよ。
 ものの成り立ちを、ほぼ球形って捉えていいと思うんだけど、そこに衝撃波が、温度が伝わって行って、その温度の伝わり方自体が、伝わり方をベクトル化したらXYZで考えるじゃん。でも脳幹の電気がそうなっているとすると、、体の温度もXYZになってるけど、XYZのものを電気で表現すると、3分の2になっちゃうってことだよ。
 、、、なんで電気で3分の2にになっちゃうんだろう。

(中略)

山田:なんだろな~電気になると60度。。ダメだ、マックスウェルの方程式をちゃんと理解しないといけないのかもしれないなあ、これは。
よしい:電磁気学?
山田:うん、盲点がそこに隠れてるんだよ。方程式をわかれっていうのがいやだからなあ~。。

(中略)

よしい:ここ(足首)昨日から痛いんだよな。
山田:それこそ磁気。俺もここ(左足拇趾)痛いの。ほんとに腱鞘炎になっちゃったの。
 なんかねー、Zスーパーやると余計ひどくなるみたいな。
よしい:そうなんだ。
山田:うん、、だから映像見ようとしているから使ってるんでしょうね、自然に。
よしい:磁気をいっぱい繋いでるのかな。
山田:そうなんでしょうね。
よしい:(そんなこと言っているのに)Zスーパーやってもらおうかなー
(終わって)
山田:それで、俺のことは誰がやってくれるのって話し。
よしい:自分でやる?(笑)
山田:それでだから夢でちょっと探ってみようっていって、あ、明晰夢ってこういうことかって、全然はなしはずれちゃって研究になっちゃったっていう。そんな感じ。
 たださ、夢に登場させてるお袋とかおやじとかの口から、聞くっていう形での記憶の回復っつうので、え~これあったよね~こんなことあったよねって、ほんと子供のころのもう全然忘れてるようなことを思い出すわけよ。はあ~って思ってさ。データあるわ、ここにって。(下腹部)
よしい:データあるんだねー
山田:あるある。びっくりした。
よしい:それは面白いね。すっかり忘れてることを思い出せる。
山田:でも、夢のシナリオの中でやんなきゃななんないからさ、これが面倒くさくてまどろっこしくて、そこで寸劇があるわけよ。何でその寸劇、必要かなあって思って。(一緒に出てきた今の知り合いを)紹介しなくちゃいけなくて、いやー遠い未来の俺は塾やってて人にもの教えてて、そこの研究生なんだよとかの紹介をしたりとかしなきゃなんないわけで、(笑)なんでこんな寸劇ついてくるのかなみたいな、そんな感じ?
 あ~なるほどね~、前頭葉に理解さすのってこうなってんのね、って。
よしい:その中にも、実際あった記憶の要素がそのまま、、
山田:そうそうそうそう。だからそこをちゃんと拾わなきゃ、そこで客観性が必要になるわけ。その(作られた)話自体に、意味は全くない。便宜上のことなの。
 思い出す技術っていうのは、もうある。これは、出来る、思い出す技術っていうのは。

(中略)

山田:よしいさんさ、顕在上の一番最初の記憶って何がある?
よしい:、、、すごくおぼえてないんだよね。
山田:何歳?
よしい:幼稚園は断片的な記憶がある。幼稚園?保育園?
山田:3歳ぐらい?
よしい:3、4歳かな~
山田:似たようなもんだな。ここにちょっとフォーカスしようかなって思ってさ。
 ないんだ、俺も。
よしい:けっこう覚えている人多いじゃない。なんでそんなこと覚えてるんだろうって。
 ストーリーも全然ないわけよ。ほんとに、あそこで一人で遊んでたなとかさ。
山田:俺なんか他人出てこないもん。一番最初に出てくる他人は、ニワトリだったりして(笑)。
 ほんとに。ニワトリだったりヤドカリだったりするから、人見てないよね。だから、そこまで記憶をわざと失くしている意味が何かあるんだろうなって、そこを追求したいなって。
よしい:それは僕もずーっと思ってる。なんかこの記憶の無さは、なにかわざと忘れてるんだろうなって。小さいときに四国とかけっこう連れて行ってもらってるらしいんだけど、全く覚えてないわけよ。
山田:同じく。何も覚えてない。
 、、、バカボンブログに書いた訳の分からないことを研究するために、一所懸命頭を使って考えて、それである発見をしてある発見をして、っていうのを繰り返してきて、でもそれって研究とかなんとか、ひとつのものの考え方っていうのからそこに結び付いているのであって、決して覚えてたことをダイレクトに思い出したというか脈絡なく思い出したっていうのとは、違うわけよ。もちろん外に対しての説明がなされる形で構築してきたから、そりゃそうなるわけだけどさ。
 小麦レベルの思い出す状況が必要になるんだろうなって、なんとなく思うわけよ。
よしい:思い出してみたいなって思うけど、とっかかりがない、、
山田:その割には奇抜な行動するじゃん、よしいさんの場合は。行動しちゃうじゃん、先に。
よしい:あ~、、そうかなー、、
山田:じいちゃんの時だってそうじゃん。理由全くなくさ。思い出すって、それに近いでしょ。だって、思い出すのに理由ある?ないでしょ?
よしい:そうだね。
山田:だから、ここ5年は理由があって思い出してる。
 でも、アルザル語の素数の読み方とかは理由なく思い出してるからね(笑)。ゾー、ザス、スー、ラーとか、なんすかそれ?って感じじゃん。めちゃくちゃにもほどがあるでしょ。
 まあそういうことやれば、それを検証しなくちゃならなくなるから後で苦しくなるんだけど、だけどそろそろ、なんか言ってたことが相当解決してきて、まあアルザル語の読み方そのものはとりあえず、まあなんとなくの文法体型とかも少しは分かりつつ、問題はその、磁界、電磁場に対することばがやたら多いわけよ。あそこ行かないと、いかんなっつう。。
 で、それをさ、ここまでぶっ飛んでると、もう力技使うしかないから思い出すしかないなっていう。
よしい:無理にでも、思い出す。
山田:無理にでも。考えるのをやめろと。だってあんな言葉出ないよ、普通。おかしいよ。意味ないわけないよ。
よしい:ゾー、ザス、スー、ラーって、なんか馴染みがあるんだよね。雰囲気がね。
山田:なんかね。そういう人、いっぱいいると思うよ。
 少なくとも3500年以上前に、フォーマット化されていた言葉群だと思うよ。
よしい:小麦さんみたいに、仮のパーテーション作って深く中を見るとか、、。一時的に独立運営させると、なんか、勝手に出てくるとか。
山田:どうやって独立運営させる、、、でもあんなにイライラするの、嫌だな(笑)。
よしい:当たり散らして。
山田:やだな、そんなの。
 でも、あのモードに入ると3ヶ月ぐらい棒に振るからなー、、。そこが問題なんだよな。それ、出来なくないと思うんだ、俺は。3ヶ月っていうのが、、、。10分の1にしたら、9日間。それでも問題出るな。20分の1、4日半。これなら問題でないね。
 そのぐらいまで圧縮しないといけないからさ。そうすると集中力をもっと高めないといけない。マジで数日間、別な世界に行ってきましたって感じだよね。
よしい:仕事入れないで、日を空けないと。
山田:うん。だってあん時の俺、ほんと別世界行ってたと思うもん。別世界行ってる期間って、6ヶ月はないからね。4ヶ月弱ぐらいだと思うよ。それであれだけ書いてんだもん。もとになるもの、全部書いてる。そっからほんとにブログにしてったのは、もう編集力を使ってたからね。ってことは客観性使ってるから、漠然と思い出したことではないからさ。
よしい:3ヶ月別世界行っちゃうと、山田さん最近おかしいって噂になる。
山田:4日半が限界だね、やっぱり。1週間でも長いと思うよ。21倍圧縮で4日。

(とかなんとか言いつつ、患者は来ず、解散。)


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