「櫛形フィルタと回転運動、交流あまり。」〜大放出第十六弾〜
「交流/直流、DNA/ RNA、3/4」2018/12/04
『コドン』
Bちゃん:まだ読み込んでないけど、「コドン」という言葉が気になってwikiで見てたところ…
山田くん:コドン、コドン、コドン〜お花を大切に〜
山田くん:>コドンをDNA中の塩基の配列と考えることもできる。その場合、塩基のU(ウラシル)をT(チミン)に置き換えて読む。by wiki
山田くん:DNAの塩基は、T、A、G、C。
山田くん:mRNAは、U、A、G、C。
山田くん:3/4。
山田くん:キューヲメンデXも3/4。
山田くん:そしてリンパの独立区が1/4。
図_リンパ独立区
山田くん:つまり細胞膜直流電位の質と水分子共鳴順位が塩基の挙動を司っている。
山田くん:そしてDNA=細胞核は交流。核膜から細胞膜がインバータ。
「波動学と外在科学の橋渡し」2018/12/04
暫定的ではあるけれど、熱力学第一法則の内在エネルギー変化量、ΔU=δQ+δW(内在エネルギー変化量=熱変化+仕事量)でトランスレート可能。でも内在倍音を内在エネルギーのどんな物理量に割り振るかが問題。
『熱力学』
誰か:物質固有振動周波数相関図が関係してきますかね。
過去記事『霊、魂、三角の神様(心臓の話) 』
『積分法の起源、求積法』
山田くん:4/3って、、、ネガポジな気がするんじゃが。。
山田くん:シンコペーションは血行を促す byヤマダ
写真_赤ペン先生1、2
キューヲメンデが完成したら極限から解放される。
『極限』
図_極限
『導関数の意味』
図_導関数
「脳内交流あまり(皮相電力)」2018/12/09
RLC回路…
体内の電流も電子回路の電流も挙動は同じだから。
Z=インピーダンス…
回路全体の抵抗値=体全体の抵抗値。
R=レジスタンス…
単体の抵抗値=体の部分の抵抗値。
抵抗っていうのは例えば電球。電気を流すと発熱して光る。それを体内に置き換えると、筋肉。ある筋肉に電気を流すと運動が起こる。キックとかね。
L=インダクタンス…
コイルに電流が流れた時の抵抗値に置き換え可能な数値。遅れた時差を生む。
体内に置き換えると、例えば、指先を動かすことと手首を動かすことは、同じ神経を使っている。この同じ神経なのにいろいろ別々に動かすことができる理由がインダクタンス。神経伝達電位の位相角度をインダクタンスの時差を使い、命令したい筋肉に分岐させている。
Q(C)=コンダクタンス…
コンデンサに電気を貯める容量のことで、これも抵抗値に置き換えが可能。進んだ時差を生む。
体内に置き換えると、思考。運動行動を起こさず、運動野を使った思考ができるのも、電気を貯めているから。だから同じ思考を延々と繰り返すことで、ストレスを創ってしまう。
X=『リアクタンス』
『リアクタンス(英: reactance)とは、交流回路のインダクタ(コイル)やキャパシタ(コンデンサ)における電圧と電流の比である。リアクタンスは電気抵抗と同じ次元を持ち、単位としてはオームを持つが、リアクタンスはエネルギーを消費しない擬似的な抵抗である。誘導抵抗、感応抵抗ともいう。』-転載-
<解説>
交流回路の相対的挙動として、直流回路とは違い、電気の流れの向きが発生する。それは交流という性質上、仮の0を中心に正相/逆相の正弦波になっているから。その仮の0の在り方が直流同等の正面を向いている状態がRレジスタンスと言える。また正面に対し右向きがLインダクタンス、この場合、電圧より電流が90°遅れる。そして正面に対し左向きがQコンダクタンスになり、電流より電圧が90°遅れる。(左右は逆も可。)
このリアクタンスの交流挙動は大脳皮質共鳴も同様である。
大脳皮質で共鳴する交流電位は、体内の様々な負荷(正面。例えば、胃酸放出時の噴門緊張等。)に対し、思考結果から生まれる仮の0のために、リアクタンス的倍音誤差を起こし、起こさなけれならない体内挙動を捻じ曲げる結果をもたらす。(例えば、噴門緊張が起こせず発生する逆流性食道炎等。)
写真_赤ペン先生3、4、5
電子回路の説明がそのまま人体工学に当てはまる。
では上記を踏まえて、R回路に限定し人体工学を考えてみよう。
抵抗値(負荷)の加算には法則がある。
直列の加算…和。
並列の加算…逆数の和の逆数。
これを道の渋滞で説明すると、直列は道が太くなったり、細くなったりしている状態。太ければ当然流れが良くなる。=抵抗値が少ない。細ければ流れ難くなる。=抵抗値が大きい。ということ。
今度は並列。道で言えばバイパス路ということ。バイパスが増えれば全体の渋滞は解消に向かう。だから逆数の和の逆数が並列部位の抵抗値になる。赤ペン先生4上右の回路図で言えば、
直流回路に3つの抵抗器が1つは直列に、2つは並列に接続されている。直列が48Ω、並列は20Ωと30Ωである。この時のインピーダンス(Z)を求めてみる。
直列部位⇨48Ω
並列部位⇨1/R=1/20+1/30=5/60=1/12 ∴R=12Ω
そしてここからがバカボン流。
体内には様々な負荷があります。例えば噴門部。食道と胃の接合部です。物を食べる時、噴門は弛みます。飲み込むために。ところが食事が終わると噴門は締まります。何故なら胃で消化活動のために胃酸を放出するからです。胃酸は強い酸性液なので、胃以外の臓器の浸食を防ぐためです。そしてこの噴門の開け締めは副交感神経が司っています。だからストレスにより、前頭葉で悩んだ状態を継続する時、常時交感神経優位が起こり、結果、臓器の調整行動の的確性が下降します。これが逆流性食道炎です。つまりそれは噴門部の負荷(神経的な反応精度)を落としてしまった状態なのです。
このように、様々な負荷=抵抗値があってこそ、人体はその調整機能を発揮できるのです。故に並列抵抗値の計算方式が、人体の神経伝達方式と相似と言えるのです。並列抵抗器の数=神経伝達倍音数なのです。
こんどはRL回路…
上の説明のように、コイルに電圧がかかると、電圧が先にかかり、電流が遅くなる。これをリアクタンスという。電流と電圧の位相が電流が遅くズレる。
反対にコンデンサを通した電気は電圧が遅れる。だからコイルとは逆向きの遅れが生まれる。これもリアクタンスっていう。
そしてこのリアクタンスを含めた全体のインピーダンスを三角形で表すことができる。そこにはピタゴラスの定理の関係がある。
Z^2=R^2+L^2
そしてこの関係から直角三角形のバランスが細胞膜電位(直流)と大脳皮質電位(交流)のベストバランスと同義となる。
次にちょっと飛び、赤ペン先生5のメモに移る。
「キューヲメンデの話。」
平均律的考え方から正六面体(サイコロ)のある一点を識別できる。それが所謂座標。
平均律とは1オクターブを1200セントに分け、つまり半音を100セントと定義した、全ての音程が均一化された音階のことで、転調や合奏に利便性をもたらす反面、全ての音程がジャストにハーモニーしない音階である。
そして正六面体で空間充填ができる。即ち、座標を考えられるということは、数値化が可能という意味で、我々は前頭葉でこの平均律フォーマットを使い、数値や座標を想像(妄想)している。しかしこのフォーマットでは不便も発生する。
それが円や球を考える場合。
当然知っているだろうけど、円や球絡みの図形の円周、面積、体積を数値化する場合、無理数πの力を借りなくてはならない。
ガキの頃から嫌ってほど叩き込まれるので、円周率πが3.14159265359…なんだって誰もが疑わない。でも良く考えてみると、これは数字じゃないことに気づく。どこまで行っても行き着く先が無い羅列。。無理数。
因みに証明がなされている無理数は二つだけ。πとe(ネイピア数、対数の底)。そんなことを考えていた時、細胞膜電位の数値化が気になった。
細胞膜とはほぼ球体。
この球体から四方八方に流れ出る直流電流をパラメーター化するにはどうするか?細胞内では共鳴が起きているから電位差が生まれている。その共鳴の数値化。
球体を面で考える必要がある。
キューヲメンデ考える。。
つまり球体内共鳴に五度圏純正律渦面を描き、さらに直交する面にも同様に描く。
水平面をキューヲメンデX(Qx)とし、矢状面をキューヲメンデY(Qy)とする。
数値は全て倍音数。
渦巻きの新しいスケールの誕生。
因みに比較するため、平均律フォーマットをキューブメンデ(XYZ)と呼ぶことにしよう。
図_キューヲメンデ
写真_キューヲメンデメモ
『必見!!現場で訊けない500V・Aと500Wのちがい』
『力率(P/S)』
「有効電力、皮相電力、無効電力」2018/12/9
直流では、電圧と電流は時間的に一定で、周波数や位相を考えなくてもよいので、直流の場合の電力は, P=EI で求められる。
しかし交流では、電圧と電流は時間的に変化し、位相を考えなければならないので、「有効電力(実効電力)」、「皮相電力」、「無効電力」3つ電力がある。
ここでE と I は複素数を表すことにし、|E|、|I| はそれぞれ E、I の絶対値を表すこととする。
θを電圧に対する電流の遅れ角とすると、
・(有効電力)=|E||I|cosθ
・(皮相電力)=|E||I|
・(無効電力)=|E||I|sinθ
・(複素電力)=EI* (I* は,電流の複素共役)
[問題]
次の皮相電力、有効電力および無効電力を計算せよ。
(1) E=100∠30°、I=10∠-60°
(2) E=50∠45°、I=15∠90°
※ 単位は省略。
[解答]
(1)
(皮相電力)
=|E||I|
=100×10
=1000 [VA] …(答)
電圧に対する電流の遅れ角θは、
θ=30°-(-60°)=90°
であるから、
(有効電力)
=|E||I|cosθ
=100×10×cos90°
=1000×0
=0 [W] …(答)
(無効電力)
=|E||I|sinθ
=100×10×sin90°
=1000×1
=1000 [var] …(答)
(2)
(皮相電力)
=|E||I|
=50×15
=750 [VA] …(答)
(有効電力)
=|E||I|cosθ
=50×15×cos(-45°)
=750×1/√2
=750/√2 [W] …(答)
(無効電力)
=|E||I|sinθ
=50×15×sin(-45°)
=750×(-1/√2)
=-750/√2 [var] …(答)
————————
交流を熱に変える場合皮相電力は発生しないので、電流全てが熱変換する。(ex.R回路)
ところがモーターを回す場合など、位相を持つ電流に対し、360°回すという行為は、元々交流電流がある一定の角度を持っているため、角度あまりが発生する。(ex.RC、RLC回路)
そしてこのあまりとは、前頭葉交流のあまりと同義である。つまりそこから発生する電磁場は収束している。
<解説> -重要-
この収束する磁場を発生させる交流電流を考え、こんなモデルを考案しました。
仮に9という自然数を思考した大脳皮質共鳴を例にとります。
一次 1、2、3、4、5、6、7、8、9(分子伝達共鳴)
9、8、7、6、5、4、3、2、1(液共鳴)
合計101010101010101010
1+9=10、2+8=10、3+7=10、4+6=10、、あまり5。
二次 1、2、3、4、5
5、4、3、2、1
合計6、6、6、6、6
1+5=6、2+4=6、、あまり3。
三次 1、2、3
3、2、1
合計4、4、4
1+3=4、、あまり2。
四次 1、2
2、1
合計3、3
1+2=3。
これが正常な前頭葉の挙動です。例えば一次の9が分子伝達共鳴とした場合、1は液共鳴です。正常な前頭葉は、オクターブ共鳴が成立しています。すると、分子伝達共鳴と液共鳴はオクターブ内でネガポジ関係になります。故に、ネガポジである9と1を足した共鳴がオクターブ10という考え方ができます。そして分子伝達共鳴と液共鳴が同数の5の場合、二値化が基本の前頭葉では思考データに扱えないため、あまりとして電位が残留します。これが交流電磁気学の無効電力と同義であります。
一次の10は、共鳴が起こり交流電流が流れ、それに準じ発生した磁場のことです。9は奇数なので当然あまりが発生します。同様に二次の6が磁場。あまり3です。それを繰り返し、四次であまりが発生せず収束します。
ところがタイトジャンクションのアストロサイトにより、髄液流が阻害され、分子伝達共鳴と液共鳴がオクターブ関係を構築できない場合、タイトジャンクション内に2つの同質な分子伝達共鳴と液共鳴が起こります。この場合、以下のモデルのようになります。
一次 1、2、3、4、5、6、7、8、9(分子伝達共鳴)
1、2、3、4、5、6、7、8、9(液共鳴)
合計2、4、6、8、1012141618
2+18=20、4+16=20、6+14=20、8+12=20、、あまり10。
二次 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10
1、2、3、4、5、6、7、8、9、10
合計2、4、6、8、101214161820
2+20=22、4+18=22、6+16=22、8+14=22、10+12=22。
見ての通り、元の思考より結果が大きくなってしまいます。つまりこれが拡散する電磁場であり、前頭葉タイトジャンクション思考が同じネタでぐるぐるとループしてしまう理由です。
「数字が脳内共鳴を表している証明」2018/12/10
『天才オイラーが解決した問題。奇数の平方の逆数の和にπが登場』
このビデオの計算は、1/1^2+1/3^2+1/5^2…=1/8×π^2となる証明をしているのですが、余弦波、正弦波などで表現できることがそもそも振動である証拠だからで、その振動をキューブメンデ表現しているから、π表記する必要があるわけです。つまりオイラーは、後の世に脳内共鳴が数字表現されることも予想していたのかもしれない。
『純正律と平均律の違いを体感しようギターコード編』
これは大変秀逸なビデオです、どうも同年代のギタリストらしいのですが、近年純正律に興味を持ち、独創的な研究、創作活動をされているようです。
「明晰夢と明晰でない夢」2018/09/29
※別なLINEグループに書いてあり、時系列がバラバラになってしまいました。
一般に明晰夢は明晰でない夢に比較して、何かのメッセージやダウンロードといった扱いをされている。それが本当なのか実験してみた。
いつものように、ワンクールのレム、ノンレム睡眠後、浅〜く寝てみた。それまで観ていた夢の続きを自覚的に継続してみた。すると明晰夢になるための条件がわかった。
条件1…遠心系に比べ求心系が勝っていること。
これはレム状態ではなくノンレム状態であるということ。脳内記憶を昇華中には、明晰夢はコントロールできません。ってこと。
条件2…丹田をジャストに意識できること。
明晰夢を観る条件の最大の関門ですが、前頭葉から出る電磁場に丹田を反応(チューニング?)させる必要があるんです。通常のサードアイ映像は視覚的エッジが殆どありません。視覚的エッジを構成できるのは前頭葉なので、前頭葉のデータが必要なんです。
この前頭葉データを電磁場経由で体情報にフィードバックさせることで、視覚的エッジが立つわけです。しかしその情報には、前頭葉の妄想も混じりまして、つまり夢のストーリーが出てきてしまうわけです。
条件3…この前頭葉のストーリーを無視できる客観性。
ストーリーははっきり言って妄想です。ストーリーそのものにはなんの意味もなく、そのストーリーを無視しながら、過去記憶などの気になっている部分にフォーカスすることで、全く忘れていた些細なことを4K映像で確認できるわけです。
もちろん全く知り得ない、つまり過去記憶にも無いような情報でも、時間はかかるが、観ることが可能なはずです。ポイントはストーリーに引き込まれないってことっす。
「天球の回転と櫛形フィルター」2018/12/17 -重要-
『複素数』
『17世紀になりルネ・デカルトによって、虚 (imaginary) という言葉が用いられ、虚数と呼ばれるようになった』-転載-
始めの記事の「冷蔵庫の穴」はこのこと言ってたのかへ?
『インピーダンス』
重要:音響インピーダンス
『インピーダンス整合』
『複素平面』
『複素共役』
『櫛形フィルタ(コムフィルタ)』
新サイトの記事いくつかがリンク切れしてたってんで、チェックしていて、そのうち過去記事を読みふけてしまった。そして今正にこの記事が大切と感じ、ここに転載。っつーか、この記事書いた覚えすら無い。。
過去記事『天球の回転(素粒子論)と山毛欅焉』
—–転載開始—–
「天球の回転(素粒子論)」
ジーノジーノジーにフォーカスをすると始めに「コイ△◯□」と「ギリシャ」のキーワードを拾いました。なので暫し平面情報の収集です。するとヒットしたのがギリシャ神話の神「コイオス」です。Webにはこうありました。
〜引用開始〜
コイオスとポイベは12人のティタン神族に5組(イアペトスの妻をテミスとしない場合は4組)誕生した兄弟姉妹夫婦の1組です。神話における彼らの影は薄く、何を司る神々であったかをそのエピソードから読み取ることは不可能です。こういう場合は、彼らの名前の意味から権能を推測するしかありません。
まず妻のポイベ女神については、「輝く女」というその名の意味、また2人の娘のうち1人が「星の女」という名を持つアステリアであることが重要な手がかりとなります。星々の母である輝けるものといえば……そう、月。ポイベが月神の性格を持っていたことはほぼ間違いないだろうと考えられます。
次に夫のコイオスについてですが、その名の意味については2通りの解釈が存在します。
1つ目は、「気付く、知覚する、理解する」という意味の動詞 koeo を語源と見なす説で、この場合コイオスは「悟る者」というような意味になります。この名前からは「賢い神だったのかな?」という程度の推測はできますが、具体的に何を司っていたのかを推し量ることは困難です。
2つ目は、カール・ケレーニイが指摘するように「天球」という意味の単語 koia を語源とする説です。この解釈に従うならば、コイオスはほぼ100%天空神であると断定して問題ないでしょう。
さらには、彼の別名と思しき「ポロス」という名もこの天空神説を後押しします。というのも、ヒュギヌスがその著書『ギリシャ神話集(Fabulae)』の中で、ポイベの夫にしてレトとアステリアの父である男神のことをポロスと呼んでいるのですが、このポロス(polos)とはギリシア語で「天球の回転軸、天の極、天球そのもの」などを指す言葉なのです。これをも踏まえて考えると、コイオスは天空神の中でも特に天球の回転運動などを司る神であった可能性が高くなります。
〜引用終了〜
「素粒子論」 <ジーノジーノジー> 2015/1/3
天球が回転するには軸が必要。思考から物質が生まれるにも回転が必須である。では何故、思考は軸を持つのか?
内在に於いては既に結論付けられている通り、振動エネルギーの高い方から低い方へのエネルギーの流れ。その流れの逆方向に思考次元が起こり、その思考振動が物質を創る。では何故「素粒子の組み」は回転するのか? 強い力は発生するのか?
弱い力……
内在共鳴である倍音は、そのまま物質素粒子の内在エネルギーとなる。ここ陽界での現象は、高音ほど直進性が高く、エネルギーが大きい(大きく見える)。しかしそれは見かけのエネルギーであり、本来振幅が同様の高低二つの周波数のエネルギー比は、時間当りに換算した場合のみ上記の結果となる。即ち、時間が無ければエネルギー量は低音が大きく、時間があると高音が大きくなる。そこには認知という問題が介在する。
よって、物質を脳が認知した場合のみ、高音のエネルギー量が大きくなる。即ち、陽素粒子が現れる。要するに、陰陽二つの素粒子とは、「(内在)素粒子/見かけの素粒子」に分けることが出来、その素粒子間に働く弱い力とは、素粒子が存在する限り、共に在る力である。
しかしその質は、内在共鳴の純度、即ち、音質を司る内在音程成分により変化し、不協和音が少ない振動ほど、弱い力は大きくなる。例えば二酸化珪素の結晶は、その力が大きいと言える。余談ではあるがこれらの考察から、陰界というリバース物質世界の存在が予測出来る。
強い力……
弱い力の考察から、陰陽二つの素粒子の意味は理解できる。しかし時の無い場合、即ち、認知無き場合に、陰素粒子が消えてしまわないのは何故だろうか? 数年間放置した机の引出しの鉛筆が消えないのは何故だろう?
その答えが強い力である。強い力とは、陰陽素粒子の向きが、素粒子の組み回転方向と平行の場合は最大。垂直の場合は最小となる力である。遠心力に反発する力とも言える。
写真_強い力(引力と斥力の正体)
認知無き場合の素粒子の状態の時、物質の時間進行は認知による影響外となる。それは物質本来の状態、又は、静かなる状態と言える。意識振動を受けないため、時間進行は一定となる。逆に受けている時は、意識の質により様々な影響を受け、時間進行即ち、強い力の変化が起こる。
<解>
時間進行には脳に影響を受けないベーシックな時間進行が存在し、その時間進行とは、潜在意識から造られる。それは基礎波動としてこれまで説明してきた、周波数 0.925Hz の意識搬送波である。故に物質は、脳の影響を受けていない時、1秒当り9/120秒時間進行が遅くなっている。
60bpm=60回/分
55.5bpm=55.5回/分
∴ x=55.5/60=0.925Hz
<追記> 2015/1/7
名無しさま
> 過去記事にあるのかもしれませんが、言霊あつめとはどのようなものでしょうか?
「言霊集め」
人体は体情報の位相を胸腺でコントロールし、脳に上げ、脳内の共鳴(思考)を作ります。例えば、弦の振幅を認識する際、弦の最大振幅の面に直交する視点で判断しますよね。振幅の認識を斜めからや真横からしようとする人はいないと思います。
これと同じように体情報とは全周全ての位相を持つソースで、胸腺がその情報をどの角度から見るかを決めているのです。そのフィルターが情報に一貫性を持たせているのです。
脳はこのフィルターが機能していれば、物事を一貫性の範囲内で構築出来るのです。それが心理学で言うところのゲシュタルトです。人格ということです。
また大脳とは、基本的に単相情報(位相180°=二芒星)だけで思考を構築します。そのためこの規格外の情報を拒みます。この拒む状態が観念なのです。そしてこの観念=拒否命令が様々な病気を生むのです。因みに延髄、橋、視床、視床下部は三相情報(位相120°=三芒星)、中脳は三相と単相の両方です。
そしてメラトニンが起こすマスタークリックが55.5bpmであることから、体情報の基礎周波数は0.925Hzとなります。情報の全周360°をこの0.925で割ると360 / 0.925 = 389.189189…となります。もし胸腺が情報をフィルタリングしなければ、脳は一つの情報に対し389通りの考え方をしなければならなくなります。これが統合失調症の状態です。ですから人は誰もが388重人格を潜在的に持っているのです。
この脳内共鳴と体情報の基本関係が言霊と言えます。脳内の言葉の基礎である50音(48)とは、共鳴ルートのインデックスでしかなく、本当の言霊とは思考を構成するソースのことなのです。そしてそれは、
(389 – 1) / 48 = 8.0833… ≒ 8 ※1は顕在意識
となります。この約8がそのまま脳の次元でもあるわけです。ですから考え方として、言霊が一つ増えれば50音が1セット増えたのと同じことで、まあ、辞書が一つ増えたようなことでしょうか。この辞書を「ふなここ」からいくつももらいました。
—–転載終了—–
コイオス=回転。
これからもっとたいすしと仲良くしよ。
<解説> -重要-
長くてすまみせん。ここからは書き下ろしです。
実は直ぐ上の「言霊集め」と「コイオス」は同じことを言っているのです。それを理解するには、この記事の始まりに載せたリンク、『櫛形(コム)フィルタ』、『音質劣化要因「コムフィルター効果」他の改善について』を知る必要があります。
図_コムフィルタの極と零点
コムフィルタとは、映像の安定や音響エフェクトなどに使う電子回路のことです。ディレイって言ったらわかりやすいでしょうか。一定の振動をその形通りに遅らせることで様々な効果を生み出す回路のことです。何かの信号を時差を持たせることで、その信号状態を保持して安定させたり、原音に遅らせた信号を混ぜた特殊な効果を醸し出したりします。またデジタル回路としては、コンピュータ合成画像で斜めや曲線の作画時、解像度のビット数に対してスクエアな表記になってしまうこと(『エイリアシング』)を、遅らせた信号を付加し、滑らかな表現にしたり、起きたエイリアシングから発生するモアレ格子縞を除去(『アンチエイリアス』)する回路として様々な場面で使われています。
この機能、、、体の中にもあるし、、、。
そう随分前から思っていました。子供たちも、「誰々の櫛形フィルタがぬるいからさあ〜」といった会話にも、「しょうがないじゃん。」って普通についてきます。
でもそれが体のどこの機能なんだろう? ずっと考えないでいました。今回いよいよお尻に火が付いたのか、やっと考察する気が起こったんです。
今回一連の過去記事『「電磁場を考える(チンゲールマンゲール)」〜大放出第五弾〜』に、認知周期のことを書いています。大脳皮質の交流共鳴が認知のメインなのですから、認知に周期があるのは当然です。それを昔むかしの釈尊は『刹那』と表したわけです。因みに指ひと弾きが65刹那だそうです。
指パッチンは概ね1/10秒ほどでしょうか。であるなら、その1/65が1刹那。つまり1/650≒0.002秒、約2msが認知の限界と言えます。これは前々記事『「直流、交流、インバータ(細胞膜電位、脳波、延髄)」〜大放出第十四弾〜』に書いた最速のシナプスが1msということも納得できます。
そして約2msが限界であるなら、それ以下の物の挙動を我々はどのように認知しているのでしょうか? 視覚はコマ送り画像にはならないわけです。因みに映画は24.5フレーム。アナログテレビは30フレーム。各々1/24.5、1/30(NTSC)秒に一コマです。それは残像現象を利用して、このくらいなら滑らかな画像になると決められた規格です。
ではこの残像現象は何故起こる?
もし残像現象が無かったら、目の前がモアレ縞だらけになってしまいます。それはまるでPCのガクガク映像に他なりません。つまりそれを取り除く回路を、生体は備えている。皆櫛形フィルタを持っているということです。
画像_被殻、尾状核
画像_横隔膜
体情報は扁桃体に入り、海馬を伝い、尾状核を介し、中隔核へ流れ、また扁桃体に至ります。つまりぐるぐる巡るループ回路なんです。そしてそのループ情報を約13本(13本以上の)尾状核の枝が中央の被殻に伝えています。それはあたかも、ディレイ情報をプールするコンデンサです。これが脳内での交流共鳴システムでの櫛形フィルタです。
そして体では、横隔膜がそれを担っています。臓器は全て直流システムです。しかし呼吸というリズムは双極振動です。また横隔膜には、血液とリンパ液双方が流れています。つまり直流システム上の交流共鳴可能システムと言えます。頭が働いていない起き抜けや疲労困憊時でも、モアレ縞が起こらないのは横隔膜のお陰なんです。因みにこの横隔膜共鳴のことをラファエルとも言えます。
ではこれらの櫛形フィルタシステムは思考にどのような影響を及ぼすのでしょうか?
塾生のある男性から伺ったのですが、機械を作る機械のことをマザーマシンって言うそうです。このマザーマシンの水平面を作るのに、要するに真っ平らな面を作るのに、コンピュータではできないそうです。そこには長い経験に培われた職人さんの手の感性が絶対に必要で、当然、レンズやパラボラアンテナなどの球面や曲面など、人の手でしか作れないのです。それもここ日本の職人さんたちの力でしか。
このように正確な構造物に機械は太刀打ちできません。視覚認知も同様で、刹那と櫛形フィルタが組み込まれ、ほぼデジタル解析ほどの性能しかないからです。ところが手や肌の触感には、それを遥かに上回る性能があります。
<感覚と櫛形フィルタ、刹那相関表>
視覚情報 櫛形フィルタ有り、刹那込み。
聴覚情報 櫛形フィルタ無し、刹那込み。
味覚情報 櫛形フィルタ無し、刹那込み。
触覚情報 櫛形フィルタ無し、刹那無し。
嗅覚情報 櫛形フィルタ無し、刹那無し。
この表にあるように、視覚は手枷足枷付きです。元々情報自体に位置情報を含む(横波)からです。ソースが位置情報を含むデータの解析には、位置情報に沿った再配置をする必要があるからです。
では聴覚はどうでしょう。聴覚は入力段に蝸牛という器官を備えています。蝸牛は渦巻きです、つまり純正律です。故に蝸牛は純正律→平均律変換を行っており、信号に位置情報を含みません。しかし平均律解析後に位置情報付をしています。それは解析結果が位置情報をもたらすということです。位置情報の無い音声情報には、元々距離が無い情報(縦波)であるため、距離=時間解析を行う必要がありません。だから刹那とは縁がないのです。
因みに映像は直ぐに記憶することが可能です。しかし音声を記憶することには非常に時間がかかります。レコーディングの最中に、似た二つのトラックのチョイスをする場面があります。一方を聴き、一方と比べる。この比較作業で、時間的場所が違う場合、テープを巻き戻す必要があり、その分音を出す時間がかかります。この合間が4秒を超えると、元音の記憶が薄れ、比較できないことがよくあるんです。これも位置情報を含まないから起こるのです。
また、触覚や嗅覚が所謂琴線に触れる、つまり瞬時に過去記憶と結びつく理由も、刹那の支配を受けていないからです。感情の時系列を飛ばして体の純正律情報との共鳴が可能だからなんです。
これらの考察からわかることですが、二値化されたデータにディレイをかけた前頭葉では、真の数学は出来かねる。そのシステムに於いて構築された現代科学は、物の真実も、数の真実も表せていないと言えるのです。そして綺麗な回転(コイオス)映像や記憶は、櫛形フィルタ無しには成立せず、その回転をより滑らかにするには、奇数次倍音共鳴ルートを多く持つ必要があるのです。それが「言霊集め」です。
「2018/12/17の授業から」
白板_1、2、3、4
「呑み言」
現象に直線は無い、タイトジャンクションに球は無い(分子伝達)。by塾長。
理化学研究所の記事を読んで、、
『運動する細胞の進行方向を決める仕組みを解明―前側と後側を決める分子は互いに抑制し合う―』
↑↑テングの事だね。by塾長。
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