「timeカモノハシマン」

 随分とご無沙汰いたしております。普段ツイートでバラバラと書いていますが、今回ちょっと纏まった内容なのでブログにてお送りいたします。タイトルの「timeカモノハシマン」いったい何のことですか?笑。20年前に作った曲が今更見つかって詞付けてみました。

「timeカモノハシマン」   詞曲 山田貢司

時 投げ出した男 カモノハシマン
時間 売り飛ばした女 decoping(猫)
ハンプティダンプティ見守る中 厳かに
巡らす想い 形創る この星
魂のより分け光る 焔に浮かぶ人影
熱に遮られる 熱の振え無い世界
未来まで続く冷えきった 熱い胸振え 点目のクチバシ噛む
ah–古来より永く引き続く 一瞬の狭間 刹那の中には猫

街 貶んだ男 カモノハシマン
煌めくイデオット 妄想募る世界
魂の彩り弾け 固まる細胞
熱に遮られる 熱の振え無い世界
時を超え続く凛とした 熱い川流れ 点目の指先毒
ah–磐を砕く大きな波力(なみりょく) 向日葵の種 刹那の中には猫 点目の体中蒼

ah–未来まで続く冷えきった 熱い胸振え 点目のクチバシ噛む
ah–磐を砕く大きな波力(なみりょく) 向日葵の種 刹那の中には猫 点目の指先毒 カモノハシマン

 妙な詞ですね。実はこれ、クロソイド曲線のことを歌っているのです。『熱に遮られる 熱の振え無い世界』のところ、これがクロソイド曲線のこと。つまり魂の発生源。
 多細胞生物は細胞膜を使い、電位を使い、魂を分けているのです。その魂が自走して混沌となっているのが今の世の中。その魂を選り分けているのが猫やカモノハシなんです。彼らが選り分けて居てくれるから、まだこんな世の中で済んでいる。ホント感謝です。彼らが居なかったら、それこそこの世は地獄です。

 さて、クロソイド曲線とはなんぞや?一般には高速道路のカーブの入り口と出口が急ハンドルにならないよう、徐々に曲率を上げていく道路で使っています。

画像_クロソイド曲線

 他にはどんな構造物がクロソイド曲線でしょうか?
 まずは向日葵の種🌻。それは熱を種の中に封じ込めるため。そして封じ込めたエネルギーはフィボナッチ数列様に並びます。

 そして蝋燭の炎。

 クロソイド曲線の蝋燭の炎は火の中は1100℃〜1300℃。ところが外側は常温です。だから指先を2mmまで近づけられる。そしてそして、先底土器です。

 この縄文時代の先底土器は地面に穴を掘って炉を作り、中に様々なものを入れ煮炊きする道具。しかし現代の鍋釜と違い、クロソイド曲線が熱を伝えるため、熱伝導率が最も高いのです。つまりクロソイド曲線とは熱効率の最も高い曲線と言えます。
 熱効率が最も高いから細胞内に熱を保持するために使わないわけない。だからアバウトな腹膜構造は先底土器形なのです。

 この熱を保存する機能(クロソイド曲線)が熱のある物質界と熱の無い振動世界を分けているのです。そしてこの熱の無い振動世界が魂。だから今こんな絵を描いているんです。描きかけ〜。

 このように熱で分けられる魂のことを考えてゆくと、時間という概念の曖昧さに気づきます。過去記事「パラレルワールド観〜アセンションの意味後編vol.2 」のコメント欄にこうあります。

『18000年前(正確には17987年前)に起きた覚醒社会は今とは逆だったようなのです。真実の情報が先に広がり、それが最終的に誤情報に飲み込まれたそうです。2012年2月4日』
 この「正確には17987年前」。今から13年前の記事なので、丁度今から18000年前。オレは諏訪湖の湖岸から南方向に核爆発のような大きな火柱を見た記憶があるんです。それがどうも、これもブログでずっと言ってる、言語爆発は5500年前頃に起こり、現代文明へと繋がっていった。なのですが、脳ニューロン階層と松果体から出るメラトニンに関係があり、つまり18000年間と5500年間は同じ時期を指すようなのです。そのメカニズムが以下です。

 メラトニン(C13H16N2O2)とは松果体から出る一般に概日リズムを司るホルモンみたいなものです。

 「メラトニンメカニズム」
 このメラトニンとは脳内ニューロン階層に上図のH3C側が引っ掛かり、そこから思考共鳴を生み出しているのです。つまり最表層4dで引っ掛かれば、その思考は今という世界、リニアな時間世界での思考です。逆に最深層の8dに引っ掛かれば、体内時間同様、脳内時間進行速度が最速、高速演算となる為、外世界の時間進行を遅く感じるのです。

時間角最大=B♭の意味
 16世界ではリニアな時間進行。それはメラトニンのH3C側が大脳ニューロン階層4dに引っ掛かり思考共鳴が起きた状態。一番大きなメラトニン。一方27世界では悠久の時と呼んでいる。腸ニューロン神経層の1d迷走神経同等の大脳ニューロン階層8dに引っ掛かり、思考共鳴が起きた状態で、最小サイズのメラトニンである。

 カラスのホリーは時間進行速度のことを、脳内が55.5bpmの時、法界(迷走神経)は49.5モツと言いました。だからその計算方式が以下となります。
 脳8dが55.5bpmの場合、法界(迷走神経)1dが49.5モツなのだから、そしてこの数値は同値であるのだから、またその値を三叉神経が繋いでいるのだから、素数5で割る必要があり、そこには111:99の比率が生まれ、それは1オクターブのダイナミクス差なのだから、その差を求めると、

 111-99=12

 つまり12音率の差がある。腸と大脳には1オクターブのダイナミクス差がある。そのダイナミクス差がメラトニンのサイズとなる。このサイズの違いが、そのまま時間進行速度の違いである。そして現象(月)は腸ニューロンの磁場も脳ニューロンの磁場も影響を受けているのだから、月齢に29.4日の周期(朔望)が現れている。

「アルカリ性3d、酸性2dについて」

 例えば体内での一般に細胞膜電位の0.7Vを、今ここにアルカリ性3dイオンが0.5v分あるとする。この時細胞膜電位は0.5Vである。またここに酸性2dイオンが-0.2v地点からの細胞膜電位差を計測すれば合計0.7Vである。しかしこれは「細胞膜電位差を計測する=2d視点からの差を計測する」なのであり、酸性2dの立ち場の差。これをアルカリ性3dの視点とする場合、細胞内液の振動エネルギー量を加算しなければ、本当の意味でのエネルギー量差としての電位差にはならない。現代科学はまだここに気づいていません。

aouei

「細胞膜電位と細胞内液の時間の差」
 手の神経系と足神経系の細胞内液はaouei間(例えばao間には最低でも倍音変節が4回ある。同様にaouei全ての間で4回の倍音変節がある)。全ての組み合わせは4⁴=128パターンである。よって母音組み合わせは128×4!=3072通りある。
 ここにエネルギー現象転換率(ジロークストレーライ/次元下降に於ける正物質還元率:左親上、右人左横、「アルザル語vol.2」)掛けると、時間の変節からそれは割り出せる。

 5,500÷18,000=0.3055555556
 5,500 リニアタイム
 18,000 悠久の時 ∴0.3055555556
 3,072×24÷0.3055555556= 241,291.6363285394

 つまり手と足の内在エネルギー変換率は約241,292倍。24万倍手先は細かい。脳ニューロンから筋肉細胞への司令は五大母音の音質変節点が司っている。手につけ、足につけ、その伝達が優位になるのは神経伝達の速さであり、正確さである。つまり「約24万倍手先は細かい」の数字が小さくなるほど、器用になったと言えるのです。

 そして各地にある二十三夜塔。主に江戸時代の庚申信仰で、その概略は下弦の月月齢23のこと。迷走神経が亢進する。

「脳幹網様体のホールトーン1」

 23倍音迷走神経は普通潜在意識。だから人は通常F#とGの間のクォータートーンを「ドレミファ23ソラシド」と混ぜることができない。それを庚申信仰二十三夜塔を拝むことで、迷走神経を自由に使えるようになろうという思惑から、こんな信仰が流行ったのではないだろうか。

山田のツイート

 脳幹網様体のホールトーンはルート(基音)が決定することで、ホールトーン2が決定する。このホールトーン2が構成されないと、迷走神経はステレオで働け無い。ツイートにも書いたが、片チャンネルの迷走神経では大脳からの司令がJyajya7のみとなる為、ガン細胞の増殖を止められない。止められないだけでなく、確実に憑依を受ける。そうした体感から庚申信仰が流行ったのである。
 そしてホールトーン2の発生に髄液(液共鳴自我)が深く関わる。それは水の性質そのもの。EZ waterと呼ばれる水の接続境界面では、H3O2という分子構造を成す。この分子構造はH3O2が3セット纏まり、六角形となる為、音律は当然ホールトーンである。このことから、左右ステレオの迷走神経は脳幹網様体で水分子を使い、ホールトーンを発生させ、生命恒常性を維持しているのである。

「ホールトーンの決定から外界との繋がり」

 過去記事「重力の構造(磁場、電場と自我の在り方) 」には以下のことを書いた。

 『外に向かう磁場と内に向かう電場の共鳴があって人の認知に至る。そしてその比率がベクトル平衡体である切頂十四面体の並行する四角形面の距離と並行する六角形面の距離の二乗に依存する。

 ここで敢えて言うが、切頂十四面体は空間充填が可能である。空間充填とはその立体を多数並べることで空間は埋まってしまう状態のこと。それは認知方式がこの立体と同義であるから。そしてこの軸長比率は、

 3軸長(四角形):4軸長(六角形)=2:√3
 これを各々二乗すると、
 3軸長:4軸長=4:3』

 ここで重要なのは「外に向かう磁場と内に向かう電場の共鳴があって人の認知に至る」である。再三様々なところで肌はF(空間純正率の場合3/4)と書いてきた。このことが当然天空の星々の位置に影響する。それが以下の秋の大四辺形である。

秋の大四辺形

『「〇〇の大三角」が星座探しの目印として知られていますが、秋のみ「四辺形」になります。この四辺形は、秋の星座の中央に位置し、9月下旬は23時ごろ、10月中旬は22時ごろ、11月上旬は20時ごろにほぼ頭の真上にあります。3つの2等星と1つの3等星でできた均整の取れた四辺形は、案外、見つけやすいです。この四辺形を始まりに周りに並ぶ秋の星座を見つけてみましょう。秋の四辺形は翼をもった「天馬」ペガスス座の胴体部分にあたります。秋の四辺形の西側の2つの星を結び南に伸ばすと秋の星座唯一の一等星フォーマルハウトがあります。この星は、みなみのうお座の星で、四辺形とこの星の間にあるのが12星座の一つ「みずがめ座」です』

 この秋の大四辺形が9月下旬と10月上旬にあるから、迷走神経がステレオなのです。それはこういうこと。

 まず天空の星々を今迄の概念ではなく、自身の大脳シナプスを観ていると感じてください。星の瞬きは基礎的なニューロンの連携なのです。いきなりそんなこと言われてもですが、まあ余興と思い付いて来てください。

 秋の星座唯一の一等星フォーマルハウト。つまり秋の二週間。普段大三角形だった配置がフォーマルハウトの位置が変わり、大四辺形となる。これ天文学でその理由を年周運動としています。本当にそうでしょうか?

 話は逸れるようですが、以前に出した256次元宇宙図を見てください。

 右上(右脳前頭葉)の赤丸は全て3の倍数です。またこのフィボナッチ数列のmod4バージョンもご覧ください。

 これはフィボナッチ数列を4方向にアソートした図。こうすると、左上には綺麗に3の倍数が並び、5個おきに5の倍数が全ての列に現れます。この2つのことが、脳内と体内のDNAでデータをやり取りする基本的フォーマットなのです。
 では何故秋の二週間、天空は配置を変えるのでしょうか?
 それはこういうこと。

-web情報-
『天文学的にはフォーマルハウトは、太陽よりもかなり若い恒星で、その年齢は約2億歳と考えられている。 そこそこ明るく、われわれから25光年の距離にある近い恒星であるため、いくつかおもしろい事実が判明している』

図_バカボン星図を拡大加筆

 25光年=5²。
 つまり脳と体の情報伝達に於いて、フィボナッチ数列のmod4のシフトが起こるのが秋の大四辺形。

-web情報-
恒星が近いほど、また観測する2点間の距離が大きくなるほど、視差は大きくなるが、太陽系に最も近い恒星であるプロキシマケンタウリの年周視差(太陽から地球までの距離である約1.5億km離れた2点からの視差)でさえ、1秒角(1度の3600分の1)にも満たない。

 最も近いプロキシマケンタウリが年周視差で1°の1/3600しか移動しないのに、フォーマルファウトは35°も移動する。故に天空の星々は自身のニューロンシナプスを観ていると言える!
 ディミニッシュという音律(大四辺形)は人体恒常性とは違い、思考共鳴。年一回の思考大掃除がこの秋の二週間と言える。だから秋は大掃除の最中、深い思考が表面化し易いため、物哀しい、侘び寂び世界に落ち入り易い。

 今回の考察の旅如何だったでしょうか?
 タイトルの「timeカモノハシマン」どこにも出て来ないって? そんなことありません。だってここまでの説明で、時間とはなんであるかが解ったでしょう。我々が時間と呼んでんいるその概念、カモノハシにありますか?この図をご覧ください。

 刹那とは小乗仏教言うところの認知最小単位。1/75秒=0.01333..=13.33..msのこと。
 例えばヘリコプターのローターとシャッタースピード(認知周波数、フレーム数)が一致するとこんな動画が撮れます。

 つまり人はデジタルにしか外界を見ていない。その精度が猫やカモノハシはもっと高いのです。だからカモノハシマンは時を投げ出したんです。

 おーわ

Posted by keinudidio