大の大人が幼児に性癖を現す。何とも悍ましい限りなのだが、一部の権力者たちは挙って変態傾向を持つと言う。これを考察してみよう。

 第一にこうした変態は幼少からの承認欲求が満たされず育ち、そのことが脳内にTJ独立区を形成、その内部で自己顕示欲が異常に発達。基本的にこの成り立ちで変態が発生している。つまりそれは特権階級でなくてはならないというジレンマが起こすのである。

 しかしそれがサタニズムという集団観念に至る理由はなんであろうか?

 バカボン流では思考から生まれる観測不可能振動とデジタル記憶領域(ストレージ)の関係に言及している。

 1995年以降発達したwebという概念が、本来個々人の脳内想像領域から外に出た。これによって幽界や霊界といった古来より人類が持つ集団概念が消滅し、個人が想像力を失い(アフォになり)、今AIに頼る現代がある。

 サタニズムという集団観念はこれまで表沙汰ではなく所謂地下組織だった。snsや現代の通信がそれを広めたとも言えるが、個人の脳内構造進化とも言える。

 ではどのように具体的変化したのであろうか?

 本来人体とは脳と体がATPや血液、髄液、神経繊維を通じ、常に連携共鳴し合いながらものを考え、生きている。その根底にはタイトジャンクション(TJ、血液関門)という、臓器や皮膚など、そもそも一つだった卵細胞未分化細胞を各部品化させる機能を備えている。

 このタイトジャンクション機能の悪化(特殊化)が承認欲求を自己顕示欲に特化してゆく理由である。つまり脳内だけで考える片端が出来上がる。

 エスタブリッシュメントの典型的動態として、ビルゲイツに代表されるように非常に前頭葉の亢進がみられる。持つ物が巨大からなのか、大勢に対する責任感からなのか、虐められた動物のように始終交感神経優位状態の態度を示している。

 このビルゲイツにみられる表情筋の特徴として、顔面筋群に対し一次運動野ではなく、前頭前野を使っているということ。

 比べて下の健康体の表情筋は一次運動野で動かしている。そしてこの違いは以下のメカニズムによる。

<解糖系ATPとミトコンドリア系ATP>

 人とは基本的に解糖系ATP(2個/1単位)を感覚野で使う。感覚野だけで使って居れば、運動野はミトコンドリア系ATP(36個/1単位)のみで駆動できる。この時解糖系ATPは完全なる球形を成す。つまり糖質成分を余すこと無く使い切れる。

 ところがストレスに晒されて、例えば米軍人に多いが、戦場での出来事によるトラウマを持ってしまう。すると思い出したくない一時記憶が蓄積する。その記憶に対し思考運動野である前頭前野では、その記憶を排除する為、一定方向のミトコンドリア系ATPに制限を掛ける。これが思考的タイトジャンクションである。

 制限を創った前頭前野では歪んだ球形の解糖系ATPが必要になる。するとそもそもミトコンドリア系ATPしか使わない仕様だった前頭前野では急遽糖質で栄養が始まる。これが所謂糖質依存やアルコール依存である。

 そしてこの時の栄養はトレハロースに優位性がある。

 そもそも人体の脳内で糖質が栄養に使われているのは感覚野だけなので、糖質依存は起こらない。それも最もシンプルな分子であるD体グルコース。

 
 この違いは人体の絶対恒常性であるタイトジャンクションメカニズムが起因する。

 一つの卵細胞から増殖した原発細胞たちは臓器など各部品として様々な役目を熟す。それが脊椎動物の基礎システムだから。

 この基礎システムが重度のストレス時にも働いてしまう。それも脳内のみで。脳内一時記憶のみで働く思考タイトジャンクション(前頭前野)では昆虫同様の栄養システムがメインとなる。

 昆虫同様にトレハロースによる栄養を続けるには、筋肉で造るミトコンドリア系ATPをジャンル分けしなければならない。その為には筋肉の一部を高温に保つ必要が生まれる。こうして人類は昆虫のように体節化(エビ化)してゆく。

 そして人体は昆虫の遺伝子を持っていない。つまり平たく体に無理をかけ続ける。これが所謂成人病。糖尿病や癌である。故にビルゲイツの表情筋からは昆虫が観て取れるのです。

 前出の承認欲求。ここからは承認欲求を深く掘り下げてみる。

 1194年神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世は修道院に於いて赤ん坊に一切のスキンシップを与えないという実験を行った。なんと被験者である乳児幼児は全員死んでしまった。

 これは一般にネグレクト問題で取り上げられる例となっている。しかしこの実験には非常に重要な人体のメカニズムが隠れている。無視という最大の懲罰を与えられ続けた子供たちが皆死んでしまう。という現代では絶対にできないこの実験には、細胞増殖とそれに伴うタイトジャンクション(血液関門)に於ける重大なメカニズムが見て取れる。

 1つの卵細胞が2、4、8、16、32と増殖し、様々な部品が成立する。しかしその部品が統括され、はじめて人体は機能する。その統括する力がスキンシップ。愛情なのである。

 愛無き肉体には成長すべき部品が統括されないため、血液の循環に問題が生じ死に至る。つまり承認欲求が満たされないことから、人体は個々の部位、個々の部品へと体節化(エビ化)するのである。

 大雑把にお分かり頂けたと思うが、前出のビルゲイツやオバマやジョージブッシュはバラバラになりそうな自分を取り戻す為に殺戮、ネグレクト、小児性愛を行うのである。そんな自分達を正当化するために悪魔教、サタニズムに傾倒するのである。そしてこの似非宗教を地球存続の為という更に破壊妄想を実行しているのだ。平たく言えば、トラウマが祟り気がふれ、その内なる苦しみを庶民に撒き散らかしているということである。

 最後になるが日本人。それも正当にyap遺伝子を持つ本来の倭人。この倭人の脳内で起こる観測不可能振動(想像力)は、この世界を根底的に支えるrootなのだ。2千数百年前から背乗りした似非日本人(やんごとなき人々)にはできないことで、今こそ倭人の決起が必要なのです。